秋の日のヴィオロンのためいきがでるような日に妖怪を見に行ってきました。
http://www.rekishikan.museum.ibk.ed.jp/03_tenji/thema/untitled_003.htm
茨城県立歴史館の庭園
妖怪と言っても、水木しげるの世界のようなものではなく、歴史的に妖怪はどういう存在だったか、どう扱われてきたのか、どういう妖怪がいるのか、いろいろな地域の説話、などさまざまな角度から見たものが展示してありました。
絵巻物、古文書、木造、ミイラなどなど多岐にわたる展示です。
これも妖怪? 私の家の井戸の処にしばらく鎮座しています。壁の修理の時に、大工さんが間違って狸の笠を割ってしまいましたので、日よけがありません。
そのせいか、だいぶ日焼けをしています。トウガンのお供えが・・・。
これは、分福茶釜の話のある群馬県館林にある茂林寺の門前で何十年か前に買ってきたものです。
こっちは妖怪ではありません。畑の近くに来て私の仕事を観察しているわけです。
落花生はこれだけ採れました。左の小箱に入っているのは種用です。聞いた話では、蒔く前に殻をとった方が芽が出やすいとか。
これがまたおいしいのです。煎り方は、煎りあがる直前、まだ湿っぽさがあるときに火から下ろします。要するにスパゲティで言えばアルデンテ状態です。これが一番おいしいような気がします。