今朝は霜がおりました。初霜です。
み(見)し秋の千種(ちぐさ)はのこる色なくて霜の花さく野辺の朝風
飛鳥井雅親(あすかいまさちか)
今日は旧暦の十一月二十一日です。
明るいうちから西の方に月が見られました。いい日でした。旅立ちには最高ですが家にいました。心の中ではいつも旅をしています。交通費も宿泊料も無料です。
夕方、歩くのにはちょっと厚着をしないと背中のあたりがスースーして落ち着いて歩けなくなってきました。
落ちた栗の実から発芽して苗になりました。世代交代の準備です。草刈りの時には刈り取らないように注意です。
本当は、新しく苗を買って植えるのが良いのですが、本格的に収穫するわけではないので、もうそこまではやるつもりはありません。
廃 句
日だまりの中で遊ぶや幼き子
日だまりを取っておきたや明日の朝
日だまりの午後が永遠(とわ)に続きゃ良い
日だまりに本持て行けど眠くなり
日だまりを捨てておけぬは子猫かな