カマキリ

2011年11月12日 | Weblog


 降ったり、特別時間のかかる仕事がなければ、一万歩は軽く越えます。降ったときにはどうしようもないですね。

 おっと、蚊が飛んでいる。まだ血が欲しいんでしょうか。

 

 カマキリは、あまり動けません。強い日差しを浴びて体温を上げようとしているんでしょうか。もう、何も食べてはいないんでしょうね。

 

 先日はドウダンツツジの上に二匹向き合っていたので、喧嘩でもするのかなと思っていたら、やがて離れて行きました。喧嘩などできる気力も無いんでしょうね。

 なんか、見ていると気の毒です。その点、蝉などはあっという間に腹を上にして地べたに転がっていますので、昇天するのは比較的楽なようです。

 

 

 まだ生っているんですよ。色の濃いものは秋になってからできたものです。やや酸味があります。

 明るい色のは甘みが強いです。

 

 菜花の一種ノラボウ

 

 フユノハナワラビ

 
   廃 句

      カマキリの最期長くてきのどくな
      良い天気芝生の上でお茶美味し
      食欲と眠気がまさる秋の午後