軽トラのキーをどこへ置いたのか、決して見つかりません。探し物というのは何年もしてから、とんでもないところで見つかることがありますから、さてこれからどれくらい時間が経ったら見つかることやら。
幸い、スペア・キーがありますから不自由はしませんが、そのキーまで置き忘れたら軽トラは動かないことになります。
なくし物といえば、集めたお金をなくしてしまったことがあり、仕方がありませんから何万円も立替えたことがあります。それは、5~6年過ぎてから偶然見つけました。まあ、私の財布は傷まなかったことになりますが、それだけの年月を経過すると、もう立替えのダメージは薄らいでいますから、それは単なる小遣いになってしまいました。ホクホクした気持ちになりますから、変ですね。
象潟や 雨に西施が ねぶの花 芭蕉
きさかたや 雨にせいしが ねぶの花 ねぶ = ねむ
雨が降るなら降ってくれたほうが良いのですが、降るのか降らないのかはっきりしません。着替えると降り出したりして、また家に引っ込んだりくりかえしています。
それでも、今日は多少降っても大体100mくらいある、道路際の生垣の剪定をしました。ケーブルを幾巻きも持ち出したのですが、ポツポツと降り出したので、全部引き伸ばしてからザーっと来ると片づけが大変ですから、仕方がありませんハサミで剪定しました。いやはや、時間がかかること疲れること。
成長したワラビ
寝不足気味だったことと、疲れのせいで午後はテレビを見ていたらぐっすりと熟睡をしてしまいました。
そしたら、体がスッキリしましたので、それから一人暮らしの老人を訪問しました。それぞれ元気なようでよかったです。
中には二ヶ月も会えなかった人が二・三人いましたが、それぞれ元気に外出していたとか。良かったよかった。
訪問すると、話相手がいなくてさびしいのか、お茶でも飲んで行けと絶対に帰さない人がいます。そういう時にはお茶をご馳走になり、世間話をあれこれしてくることにしています。
幸い、私は話題がすぐに見つかるタイプなので、それなりに長く会話は続けられます。まあ、それも訪問という仕事の一つの意義でもあるかなと思っています。