夏は、蜂がいて危ないので、裏山全体は刈り払うことを止めにしています。
それに、夏は山掃除をしている人はいないし。
今年はどうかな? と、毎年思うものですが、今年もたくさん裏山にヤマユリが咲きました。ほかの草と同じ色をしていますから、草刈をやると、これらも一緒に刈り取ってしまうことになります。
雑草は乱れて見苦しいのですが、そういうことより百合の花は咲かせたいです。
空はきれいに晴れて風もあり涼しいはずなのですが、ちょっと窓を閉めると、もう暑くてたまりません。雨らしい雨もしばらく降っていないので、土ほこりもけっこう立っているのではないかと思います。
暑すぎて情緒に欠けるものです。
秋になったら保育園生が来て掘る予定のサツマイモ。順調に育っていると思います。
ブルーベリーが紫色になってきました。色づいても、たしかに食べられますが、コクのある深い味が出るのは、やはりもっと遅くなってからです。今のは、まだ酸味が強いです。
専門家の育てているところは、種類が違っていたり早稲種であったり、また肥料なども大量につぎ込んであるので、それだけの成果を得なければなりませんから、もう客を呼んで盛んに営業をしていると思います。
たたかれて 昼の蚊を吐く 木魚哉 漱石(夏目漱石)