一日のうち、暑い盛りには体のことが心配ですから、外の仕事はしないようにしています。そのかわり、睡眠不足を取り戻したり、ネット・サーフィンをやったり、録画を見たりして過ごしています。
ネットは、同窓生がほとんどやっていないのがさびしいです。現在のところ、高校のときの同窓生が私を含めてたったの三人とはさびしい限り。中学校も大学時代の同じ科の人も誰もやっていないようです。
少し生まれるのが早かったようです。
NHKでやっている 「 100分 de 名著 」 は面白いです。一回につき25分。それを4回で一つの名著を語るという番組です。
今は、あの怪談、 『 耳なし芳一 』 で有名な 「 小泉八雲 」 というのをやっています。
録画で見ているのは 「 荘子 」 と言う人の話です。解説者は僧侶であり、小説家でもある玄侑 宗久(げんゆうそうきゅう)さんです。小説家で、また僧侶でもあるだけに、人生の喜びや悩みなどに敏感な人ですから、話は大いに興味のわく内容です。
ただ、聞き流したり見ながし(そういう言葉はあるのでしょうか)たりするのは惜しいので、今までに二度ほど見ています。もう一度くらい見てから削除しようかなと思っています。
http://www.nhk.or.jp/meicho/famousbook/43_soji/
このサイトでは、かなりよく内容が紹介されています。たぶん、これからも再放送はあるかと思われます。おもしろいですよ。
雷は来ないし、晴れが続くので、乾いてきました。雨は嬉しいのですが、そのあとはぞっくりと草が出ますから、せっかくきれいにしたところが変身してしまいます。それが恐ろしいです。
暑き日を 海に入れたり 最上川 芭蕉
暑き日や 汗の噴出す 草むしり 葉生