瀬戸内海に青島というところがあるそうです。市町村の区域で言うと愛媛県の大洲市に属し、松山の西方にある小さな島なのだそうです。
そこには、たくさんの猫が居て猫だらけの島のようです。
例えば http://find-travel.jp/article/5444 を見てください。
猫が嫌いな人は、とても住めないですね。好きとは言えないまでも、肝要な人なら何とか・・・・・。私は猫が好きですが、こんなにたくさんいると気持ちも変わるかも知れません。
猫は一匹いれば良いですね。喧嘩はしないし、あっちにもこっちにもいると変です。
木についていたクワガタを取ってきて虫かごに入れておいたら、カシャカシャする音に気づき、どうも気になって仕方が無いようです。
そして、とうとう、あぁ持ち出してしまって、こんな格好でじゃれていますよ。こんな風に遊ぶのは、けっこう友好的な気持ちになっている時なのでしょうかね。
クワガタはちっちゃいので、もう真剣に戦うつもりなんでしょうね。
リュウキュウアサガオがやっと咲きました。おなじみの青です。少しピンクがかってきたところがあるのは、午後にさしかかってきたということです。
やがて、概ねピンクになりしぼみます。それを霜が降りるまで、毎日まいにちくりかえします。
春にイチゴがたくさん取れたので、一部は冷凍にしてとっておいたのだそうです。味付けはなにもしていません。
砂糖をまぶしたような白いところは氷になった部分です。酸味は強くありませんから、このままでおいしく食べられます。
解凍してジャムなどにすることも出来ます。
暑くなってきたせいか、何かものごとが七面倒くさくなってしまって、せっかく録画したのに、あまり面白く無いからと言って有名な映画なのに、削除してしまったり、勉強になりそうな番組でも、「 いまさら、関係ないや 」 なんて思って、これまた削除してしまったりすることが多くなりました。時間がかかるのも理由ですけどね。
注 ) しちめんどう 七面倒
俗〕 非常にわずらわしいようす。ひどくやっかいなようす。
「―な仕事」「―な話」
▽ 「しち」は接辞語。「七面倒」は当て字。
ベネッセ国語辞典から
ちょっと当てにならない温度計ですけど、33℃くらいを指しているので、だいたいそれくらいかなと思います。
湿度はこれもまた当てになりませんが、68%くらいです。
指を怪我したのにも懲りずに、まだしびれているのですが、今度はドウダンツツジを剪定しました。いや、お日様が頭上でギラギラ輝いている時間帯じゃありませんよ。
涼風が吹き始める頃から始めたわけです。でもやぱり、このようにかっきりと剪定されると、仕事をしたなーと言う感じになり、とても気持ちがいいです。
コゴミ(ワラビとかゼンマイなどのような羊歯の一種)の森
風が吹いても涼しくなくて、ただ埃っぽくなるだけです。でも、それを防ごうと思って窓をしめると、それこそ暑いです。
それに、日が傾き出すと西日が斜めに入ってくるようになりました。太陽がより頭上に近くなったためでしょうね。
西日というのは、ジトーっと暑いですからね。一番上の写真で右側のドウダンは左より成長が悪いです。
それは、左側は西日をよく受けるからです。右側は西側に庭木があるので陰になるので、成長は劣ります。違いははっきり分かります。
むくげ(槿)の木に来ているスズメバチ。人の生活圏に侵入。槿の木肌を傷つけて樹液を吸っているのです。
ほかに、カブトムシとかクワガタ、カナブンなども来ています。
危険ですから、そーっと近づいてエイッ。と、はさみで捕まえてしまいました。うまいね~。
一発勝負です。今回はうまく行きました。
危害を加えるなら、人が住んでいる領域に近づくなーっ。
台風の影響でしょうか、風が強いです。ですが、涼しくないですね。生暖かい風ですから、暑さを強く感じます。
青空にツバメが一羽スーイスイ
台風など、よほど便所のの火事でも起こしている人意外は、誰も喜びもしないものが毎年やってくるのですからね。大いに迷惑です。
注) 便所の火事 = ヤケクソ
保育園生が来てジャガイモを掘っていきました。何でも夢中になる年頃。かわいいですね。
これがまあ、あと10年も経つと、何にでも夢中になれなくなってしまう子も出てくるのですからね。すなおに成長してもらいたいです。
水戸に、こういうところがあります。こちらからは江戸街道と言って、江戸からは水戸街道と言ったのでしょうね。
水戸以北は、岩城(または磐城)街道と呼ばれ、岩沼宿で奥州街道合流し、仙台まで続いていたわけです。
このほかに、陸前浜街道と言う呼び名があるようですが、江戸時代はいろいろな呼び名があり、それも藩により呼び名が違うこともあったりしたので、今の人たちはこんがらかってしまいます。
陸前浜街道と名前がきちんと決まった、つまり街道の名前が全国的に決められたのは、明治期に入ってからだそうです。ややこしい。
今日も蒸し暑いです。へたってしまわないようにと注意しています。
午前6時に、神社に集まって草刈をやりました。宮薙(みやなぎ)と言います。およそ150人くらいが集まりました。
このごろは、刈り払い機を使う人が多いので、注意しなければなりません。本人は怪我しないようになっていますが、近くで仕事をしている人に大怪我をさせることが、ごくたまにあります。
役員の皆さんは、3m四方くらいの大きさの お御手洗 ( おみたらし ) という池の掃除をしていました。木の葉や枯れ枝が落ちて、かなりの汚れていました。
ところで、この おみたらし と言う言葉ですが、御手洗だけで 御 という文字がすでにあるのに、それをまた重ねて丁寧な お を付けて言うのですから、すごい言い方だなと思っています。
四五日前に軽トラの鍵を、どこかに失くしてしまって困りました。軽トラを車庫に入れて、そのあとたぶん家の中か物置か、そのあたりで鍵を置いてちょっとした作業をしたのだと思いますが、ちょっと置いたので、記憶していません。この頃、おなじような失態が多くなってきました。
いろいろと、次に、そしてその次には何をやるかと思いながら作業をすることが多いので、ちょこっと置いたことを記憶しないでしまうことになるみたいです。
すぐに、その作業が終わるようなときです。ところが、その作業の次にまた何かを思って別な作業を始まってしまうと、鍵がそのままになってしまうということになるのでしょう。
ブログとか、ミクシイ、フェイスブックなどのパソコンやスマートフォンを使って通信するものを SNS (ソーシャル・ネットワーキング・サービス) というのだそうです。
このごろは、そのSNSが飽きられてきたのか、若者から先に離れていく傾向にあるのだそうです。
いつまでも、同じことでは飽きてしまいますからね。そうやって、次々と流行するものが変わって行くのでしょうね。それは世の常、仕方の無いことです。
同時に、そうやって文化がどんどん発達してきたのだと思います。いつまでも、古い時代のことに囚われていては発展はしませんからね。
ニワセキショウ
以前も書いたかと思いますが、芭蕉はそういうことを真剣に考えたのでしょうね。彼の心の中には 不易流行(ふえきりゅうこう) と言う言葉が常にあったのかも知れません。
不易というのは変わらないもの。流行はその反対で変わっていくものです。変わらないものと変わるもの。その二つが世の中にあるということです。
降る日は寒くて上着を出したいくらいで、晴れれば今度は熱中症を心配する始末です。何なんでしょうね、この極端な現象は。
気候も、人の世の中も荒れに荒れているようです。もっとも、地球は宇宙の中ではまれに見るほど穏やかな惑星なのだそうです。
カエデは驚くほどたくさんの実をつけています
まず、気温も天気も地殻変動も、皆がゆっくりだし極端ではないのだとか。太陽系の惑星どれをとっても、昼から夜になると極端に気温が下がり、その逆は沸騰するほと気温が高くなったり、大地も動き回っているのだとか。
こんな実です 羽があるので、これが落ちるときはクルクルと回ります
ゆっくりだから、生物が住めるのだそうです。ハワイが少し日本に近づいたなんて言っても、一年に数センチですからね。
そういう中でもこの頃、申告
なのはヒマラヤ山脈の氷が溶けて、まだがんばっている氷の所に雪解けした水が流れて行き、氷はダムの役割をはたしている所があるのだそうで、その氷のダムが決壊すると、その下流に住んでいる幾つもの村落はどっと流されるのだそうです。
太平洋の中の島々は海水が上昇して、どこも平らなので住民は、これ以上上昇したら、何かの折に大波が攻め寄せてきたら逃げる所がないのだそうです。
しかしまあ、人間も生き物ですから、少し気温が上がったり下がったりすると大騒ぎはするし、倒れることもあるし、たいへんなものです。生命は強いと思うこともあるし、極めて弱気ものとつくづく思うこともあります。どっちなのでしょうかね。どっちでもあると思うのが良いのかも知れません。
今日は、朝のうちに仕事をして、あとは溜まった録画をみたりしてゆっくりしました。 あ、正しく言えば「今日は」ではなくて、「今日も」ですね。雨の日もゆっくりしていましたから。
筑波嶺(つくばね)の さ百合の花の 寝床にも
かなしけ妹(いも)そ 昼もかなしけ 大舎人部千文
おおとねりべのちふみ
『万葉集』巻第二十は防(さきもり)たちの歌を収める。彼らは東国に妻子や
年老いた父母を残し、九州へ連れてゆかれた。その途中、難波の港で大伴
家持が歌を集めた。夜となく昼となく愛おしい私の妻よ。筑波山に咲いてい
る小百合の花のように。
長谷川 櫂 著 『日めくり 四季のうた』
何なのでしょうか。今日はまた暑いこと蒸すこと。蒸すのは嫌いです。茶碗蒸しなどはすきで、伸ばしてカタカナにすると、私の大好物になりますけどね。
そんなことを考えて気を紛らわしています。
今日は、昔のかなり前衛的な音楽を聞いています。
Youtube の音楽はこのCDのとは違いますが、まあ、そんな雰囲気の音楽です。
聞くに耐えられる人はあまりいないでしょうね。でも、たまにはいいですよ。それにしても面白い絵ですね。誰が描いたのか。
道路際の生垣の剪定が終わり、山のなかを生垣から2mくらい草を刈りました。そしたら、もやもや&もさもさ感がかなり少なくなりました。
刈っていたところ、なんか飛んでいるなと思ったら、すぐ近くの木の枝にありました。スズメバチの巣。
いますいます。刺されたら大変です。シューっと出る普通の殺虫剤をもってきて、まず巣の周りにいるのを退治し、穴の中にも吹き込んだところ、中から出てくるわでてくるわ。
外から帰ってきたものにも降り掛けて、もう大丈夫となってから枝ごと取って来ました。
何だこれー??? と、猫は好奇心が強いですね。まだ小さいです。大きいものでは直径が30cmくらいになりますからね。
知らずに作業していて触ってしまったようなときには刺されますが、巣があると分かれば駆除は大丈夫です。落ち着いて実行です。
保育園で夏祭りがありました。裏の草地も我が家の庭も車でいっぱいです。庭のほうは、先生の駐車場になりました。
こりゃ、今日は蒸し暑いぞと覚悟していたのですが、編集会議があり、エアコンも無いのに涼しい部屋で仕事をしました。昨日までの、寒いくらいの気温のせいで、部屋もずっと冷たい空気のままだったから涼しかったのでしょう。
仕事が終わり、外に出てからもしばらくは暑く感じませんでしたが、そのうちに曇ってきて雨が降り出したので、とうとう今日は蒸し暑い思いはしませんでした。
震災のときに崩れたブロック塀。裏山のほうなので、もう面倒くさくて修理もしていません。倒れても人はいないところなので、倒れたかったらどうぞ倒れてくださいと言いたいくらいです。
修理より作り直した方が楽です。あるいは、もう作らないかです。
石は地震に弱いですね。強いのは木です。ですが、雨ざらしになるところでは、木は腐るし・・・。なかなか、すべてに良いという材料は無いものですね。
カボチャのポタージュ。カボチャは、次々と出来ています。夏野菜の季節になりました。
葉っぱはうどん粉病にかかっていますが、熟して取ってしまったあたりは病気に影響はありません。数少なくならせる方法があるようですが、私はそんなに味にこだわる方では無いので、ウラナリでもおいしく食べています。
アスパラガスの花です。とても小さいので、接写に近い状態で拡大して撮りました。なかなかピント合わせが難しかったです。
小さいので、どういう形をしているのかは正確にはわかりませんでしが、釣鐘の形だったのですね。
ちり際は 風もたのまず けしの花 其角
軽トラのキーをどこへ置いたのか、決して見つかりません。探し物というのは何年もしてから、とんでもないところで見つかることがありますから、さてこれからどれくらい時間が経ったら見つかることやら。
幸い、スペア・キーがありますから不自由はしませんが、そのキーまで置き忘れたら軽トラは動かないことになります。
なくし物といえば、集めたお金をなくしてしまったことがあり、仕方がありませんから何万円も立替えたことがあります。それは、5~6年過ぎてから偶然見つけました。まあ、私の財布は傷まなかったことになりますが、それだけの年月を経過すると、もう立替えのダメージは薄らいでいますから、それは単なる小遣いになってしまいました。ホクホクした気持ちになりますから、変ですね。
象潟や 雨に西施が ねぶの花 芭蕉
きさかたや 雨にせいしが ねぶの花 ねぶ = ねむ
雨が降るなら降ってくれたほうが良いのですが、降るのか降らないのかはっきりしません。着替えると降り出したりして、また家に引っ込んだりくりかえしています。
それでも、今日は多少降っても大体100mくらいある、道路際の生垣の剪定をしました。ケーブルを幾巻きも持ち出したのですが、ポツポツと降り出したので、全部引き伸ばしてからザーっと来ると片づけが大変ですから、仕方がありませんハサミで剪定しました。いやはや、時間がかかること疲れること。
成長したワラビ
寝不足気味だったことと、疲れのせいで午後はテレビを見ていたらぐっすりと熟睡をしてしまいました。
そしたら、体がスッキリしましたので、それから一人暮らしの老人を訪問しました。それぞれ元気なようでよかったです。
中には二ヶ月も会えなかった人が二・三人いましたが、それぞれ元気に外出していたとか。良かったよかった。
訪問すると、話相手がいなくてさびしいのか、お茶でも飲んで行けと絶対に帰さない人がいます。そういう時にはお茶をご馳走になり、世間話をあれこれしてくることにしています。
幸い、私は話題がすぐに見つかるタイプなので、それなりに長く会話は続けられます。まあ、それも訪問という仕事の一つの意義でもあるかなと思っています。
草刈りくらいは、やってやれないこともないのですが、まあ雨模様の時には思わぬ怪我をしたりしますので、やめにしてゆっくりしています。
昨日の夕焼け
溜まった録画をかなり見ました。残り時間が170時間くらいまでこぎつけました。凡そ、200時間録画できるのかなと思っています。画質を落とせばもっと録画できると思いますが、調べていないので落とし方が分かりません。まあ、録っては見て削除しの繰り返しをやっていますから、大丈夫でしょう。映画などは、数十分くらい見てつまらなければ時間の無駄ですから、迷わずに削除してしまいます。後悔しても遅いですが、その後素晴らしい作品だと、何かで知った場合には、レンタルを借りてくるという手もあるし、首を長くして次に放送するのを待っているとかすればよいことです。忘れてしまえば、「はい、それまでよ」です。
ちょっと角度が違っただけで、全体の色合いがかなり違って写るものですね。上の写真は北西方面の空を撮りましたが、雲全体が青っぽく写っています。下は北の空です。西日を受けて北の雲も夕焼けをしたということになるのでしょうね。
寒いくらいです。長袖シャツに夏上着の着古したものを持ち出して着ています。ちょっと外出したら、殆どの人が長袖シャツでした。女性などは、カーディガンのようなものを着ていました。
いろんな姿勢で寝ているのが面白いです。同じ姿勢では、いくら体が柔らかと言っても、やはり疲れたり筋肉痛を起こしたりするのでしょうね。
見ていると、時々手足が痙攣します。これは何なのか、あまり油断をして熟睡してしまうと、襲われる可能性もあるので、ときどき目覚めさせるという、つまり自衛本能の働きなのでしょうか。たぶん、違うでしょうけど、まあそんなことを想像してみました。
実は不ぞろいですが、出荷するわけでもないから、「まあ、いいか」です。中には私の頭がぶつかってポロポロと落っこちてしまった実もあります。
あまりたくさん生らせると木にも良くないのでしょうね。肥料はやっていますが、調べたわけではないですから、あてずっぽうです。
梅雨が明けたら、地獄の一丁目です。ジリジリ太陽を背に受けて、地べたを這い回ることになります。覚悟しています。
あちこち、梅雨空で雨がしとしとと降っているのに、ここ水戸地方では真っ青なそらにお日様が燦々と(サンサンなんて言う漢字は読めても書けないですね)輝き、とても気持ちの良い日を送っています。
なんて書きたいですね。こちらも、実は小雨が朝から降っています。でも、こういう景色も見たいなと思って出してみました。
昨夜は、ずいぶん降ったようで、あたり一面もう湿っぽくてなんとなく部屋はかび臭い感じです。
この頃、上着を着ないのでズボンのポケットだけでは数が少ないですから、いろいろと入れるともっこりしてしまうので、ついついカメラを忘れてしまうことが多くなってきて、スマホで撮ることが増えてきました。
画像の縦横比が違います。セットすれば同じようになるのかもしれませんし、セットできないかもしれません。面倒くさいので、そういう点ではチャレンジしなくなりましたね。
ミツバ
探究心が旺盛なようです。シオンという背が高くなる花が増えすぎたので、刈り取ったところなのですが、そこにきてちゃっかり座り込んで、「 絶景かな絶景かな 」 とは言いませんが、とにかく邪魔なんですよね。慎重に仕事を進めないと、間違えて大きなナギナタのような鎌で切ってしまいそうです。でもまあ、それだけ親しさがあると見て、こちらもひと休みできますから、仕事は中断しています。
五月雨や 歩けない日が 多くなり 井蛙(せいあ)
梅雨ですから、雨が降ります。いまも少しずつ降っていて、今日は一日中 「 振るのか降らないのかっ。」 「 いや、降ります。ほんの少しずつですが。」 とまあ、問答をすれば歯切れの悪い答えが返って来そうな感じの日です。
ハウスの入り口に花がはびこってしまいましたが、きれいなので取らずにそのままにしてあります。一部は這い上がっています。まあ、そう言うところが専業農家ではないテキトーなところなのでしょうね。
ペチュニアというのだそうです。独特の香りが漂ってきます。
その隣は、トマトのわき目を取って挿したものですが、根付いたので手を立てたところです。
トマトは背が高くなるので、それに合った長い棒を差し込みますが、気をつけなければならないのは抜くときです。そのまま勢い良く上に引っ張ると屋根を破いてしまいます。
慎重にゆっくり斜めに倒して抜かないと大変なことになります。
空は暗いし、季節ですから葉が茂り、下草も伸び加減で、裏の林はうっそうとしてきました。これもまた一つの風景と思って気に入っています。
手前にある肌に白い斑点のある木は梅ですが、やや日陰暮らしのこの木がいちばん実をつけるのです。
のほほんとしている背の低い木、つまり潅木にも大きな実がなりました。その名もボケ。ナスは畑にボケは庭に。あわせて・・・・・。選(よ)りによって同じ時期に実が生るとは。
とまあ、そんな湿っぽい一日です。今日は、自分の土地からほんの少~~~~しばかり、足を出しました。裏のセブン・イレブンに宅急便を頼みに行ったわけですが、いやはや混んでいて店員さんが気の毒なほどでした。
ついでにアイスを数種類買って来ました。これから楽しみです。
今回はガリガリ君は見えてはいたのですが、多くなってしまうので買いませんでした。
梅雨ですから、降るのは仕方がありませんが、まあ良く降りますね。猫が外で遊べないのでストレス気味です。
おしっこなどは、ハウスまで連れて行き - もちろん歩いて行かせますが - パサパサに乾いたところで用を足させています。
サンジャクバーベナ ( ヤナギハナガサ : 柳花笠 ) にとまったまま、動かなくなってしまったようです。花びらが落ちて羽についたままでいます。
ラベンダーの花の数が増えてきました。クマンバチが忙しそうに蜜を吸っています。胴体が黒いのでクマンバチだと思います。
同じ形で胴体が虎のような茶色と黒の縞模様のものは、マルハナバチというのだそうです。
どちらも、間違ってつかんだりしなければ、絶対に刺すようなことはしない、働き者で愛嬌があり、好きな蜂です。
この何でもそうですが、ほどほどにとか、適度にというくらいなら良いのですが、この梅雨に関しては困るほど一度に降ることになっているようです。
何でも人が希望するようになるとは限らないでしょうから、まあ仕方が無いですね。自然に自分たちを合わせて暮らしていくほかありません。
五月雨や 大河を前に 家二軒 与謝蕪村
正岡子規は、松尾芭蕉の
五月雨を あつめて早し 最上川
と比べて、蕪村の方が優ると評したそうです。彼によると、芭蕉の句は技巧的に
うますぎておもしろくないとか。なるほど。
私の感想では、芭蕉の句は動きを感じます。蕪村の場合は画家でもあっただけに、
風景を想像させてくれるところがあると同時に、大河の水の動きと家二軒の動かない
風景の両方が入っていて、大変おもしろいと思います。
編集作業をしてきました。私が担当する部分は、いろいろありますが、苦労しているのが3ページにもまたがるものを30行くらいにまとめるものです。
しかし、あまり縮小すると、元の文を書いた人から不満が出ます。かと言って、70周年の記念誌にそのまま入れるには、他の記事と比較して分量が多すぎます。それで、仲間に相談をして、もう少し分量を多くしてまとめることにしました。
それは、いままでやった作業がペケになることです。でもまあ、しかたがありませんけどね。
インゲンが取れ始めました。これのキンピラはおいしいですからね。大好きです。
このインゲンというのは、やっぱり青いうちに食べるのが一番ですね。硬くなってからは煮豆にすることがありますが、おいしさはいまいちです。
名前が同じだし、気になりますから調べました。 「 1654年、明からの帰化僧・隠元 隆(いんげん りゅうき)が日本に持ち込んだとされることからこの名がついた 」 とウィキペディアに書いてありました。
コスモスが咲き始めました。漢字では秋桜と書きますが、秋の桜ですか。どう見てもそうは見えないのですが。
コスモスと言えば、今は世界がどうなっていくのか心配な状態です。混沌(こんとん)な状態とでも言えるでしょうか。「 混沌 」 と言えばギリシャ語が語源で 「 カオス 」 です。
その反対語が 「 コスモス 」 つまり 「 秩序 」 です。そんなことを連想してしまいました。 早く、この花のような美しい コスモス 状態に戻ってくれることを願いたいです。
今の時期は、屋根から取った雨水を使い放題にできます。かなり使ってしまったかなと思っても、数日するとあふれてしまうほど溜まります。
主にプランターなどに使いますが、ハウスの中の土が乾きすぎて砂漠のようになってしまったところへも散布して湿り気を持たせるように出来ます。
今日は雨の日ですが、つくば市の平沢官衙(かんが)跡と言うところに行ってきました。官衙とは言っていますが、実際は郡衙です。奈良時代の郡の役所ですね。
筑波の郡(こおり)の役所跡ということになります。つくば市の平沢というところにあります。衙というのは、役所という意味です。
高床式の倉庫が復元されているのだとか。校倉(あぜくら)つくりなのだそうです。もみ倉などになっていたのかなと想像しました。
近くに昔の建物の礎石がありました。実際はこの石を土台として建っていたのでしょうね。
その近辺は、もともと古い土地ですから、蔵作りのお屋敷が並んでいる街道筋があります。
近くには、珍しい蚕の神社があります。蚕影山(蚕影神社)と言う養蚕に関する神社があったりします。
地井散歩の地井さんが立ち寄ったという桜井菓子店がありました。ドーナッツは有名になったのだそうです。
寄ってみたところ、店の中に油絵が数点ありました。すごいなと思って訪ねたら、この家の出身の人が画家なのだそうです。
およそ見せには不似合いなフランスの風景を描いた絵がありました。
帰り道には、桜川市の真壁(まかべ)と言うところのカフェに寄ってひと休み。ここは、火野正平が自転車の旅のときに立ち寄った店です。
雨の日でも、けっこう楽しくドライブができました。