歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

白鵬の優勝は八百長が原因だ!

2007年03月25日 | 相撲の話し
朝青龍の優勝と予想(3/9記)したのですが、白鵬の「優勝」で終わりました。



今場所は、八百長騒動が「優勝」争いを決定したようです。
初日、2日目と朝青龍が連敗したのも「八百長騒動」が原因でした。(3/11記)

3日目以降に朝青龍は立ち直り、14日目に「白鵬」を敗り、千秋楽の決定戦となりました。

千秋楽の「本割り」で、朝青龍は千代大海に「まさか」の「はたきこみ」で勝って「白鳳」との決定戦になりました。

千代大海に対しての「まさか」の「はたきこみ」は、「まさに」に「ガチンコ勝負」の結果でしょう。何が何でも「優勝」して「八百長疑惑」を「晴らし」たかった思いが、「はたきこみ」に繋がったのです。

「何が何でも」勝てば、「疑惑」が「晴れる」との思いから出たとしても、横綱として、千秋楽の「あの場」で「あの決まり手」は「絶対」にやってはいけない相撲でした。

勝って「疑惑」を「晴らし」ても、横綱の「名誉」を「汚し」ました。正々堂々と闘って勝ってほしかった。

しかし、千代大海に対して「100%」の「自信」が無い為、「あの手」が出たのでしょう。まぁ!負けた「千代大海」の「得意技!」ですけどね。

そして、「優勝決定戦」での、白鳳の「はたきこみ」です。白鳳も「何が何でも」優勝したかったのでしょう。しかし、これで、「横綱」への「昇進」に「ケチ」が付きました。



来場所は「全勝」でも、「勝ち方」が「問題視」されるでしょう。その辺の「微妙」なところが、「モンゴル出身」の関取には「理解」が難しいのかもしれません。

来場所、「微妙」な「勝ち方」で「優勝」しても「昇進」出来ない場合、何か「一悶着」が起きそうです。

しかし、決定戦で「負けた」朝青龍の「あの苦笑い」には、いろいろな「意味」がありますね。

本人も、本割りで「千代大海」に使った「汚い手」で、今度は、決定戦で「自分」が「やられて」しまった「その一瞬」、「可笑しく」て「笑う」しか無かったと思います。

「千代大海」戦への「反省」と、直ぐに現れた「因果応報」への思い。

「白鳳」に対して、『お前も「やっぱり」そう来たのか、きっと後々「悔い」を残すぞ』との思い。

優勝に関係する取り組みでの「おかしな決まり手」は「ガチンコ」の証明です。

来場所は「高い確率」で「朝青龍」が「21回目の優勝」をするでしょう。

「勝ち」に拘るより「勝ち方」に「拘った」相撲を期待します。

ガンバレ! 朝青龍! 私は「嫌われ者」に「味方」します!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする