The Rest Room of ISO Management
ISO休戦
2017年末のご挨拶―“それは、お前たちのことだ!!”
今年も年末となった。やっぱり何だか早い気がする。
秋口から家族共用でプリンターと直接つながっているパソコンが不調になったが、つい先日ようやく復旧した。ここからはじめて年賀状の作成となって悪戦苦闘。何とか27日に投函となり間に合った。その年賀状には次のように書いた。“このところ年々多忙さが募るように感じます。まだまだ未熟なせいでしょうか。北の地政学リスクも心配です。”
現実を踏まえて、対北政策を考えると日本は何もできない。ミサイル防衛にオタオタするばかりだ。日米安保で米国に縛られているから、北と対等の交渉ができないのだ。日本が米国の手下でなければ、もっと堂々と北と様々な交渉が出来たはずなのだ。米国の核に守られているという幻想が、日本人の意識をがんじがらめにしていないだろうか。そんなので良いのだろうか・・・。
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2017年猛暑夏休暇のご挨拶
夏になれば猛暑との言葉を使うのはもう何年経つだろうか。とは思いつつも、結局毎年言い続けるのであろう。
安倍政権の疑惑隠し、“印象操作”は内閣改造という手段を取った。これで少しは支持率が浮揚したようだ。だが、その本質は変わらない。ここで、何が“普遍的正義”か見極めるための“お勉強”に お休みが必要と思い込みたい。
お休みととっても無駄になるかも知れない。これまで無駄の多い人生だったが、お休みの間 今年は暑さで脳がやられてしまわないように、エアコンを積極的に使っていこうとも思っている。だから効率向上は例年よりは多少期待できるのではないか。 . . . 本文を読む
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ゴールデン・ウィークの ご挨拶
気付けば 世間はゴールデン・ウィークになっていた。頭では分かってはいるのだが、実際にGWになってみると、こりゃいつものようにはやれん、というか やっぱり休みたい・・・そんな気分に襲われた。
気懸りはセル・イン・メイだが、そこには不安定な政治日程が絡む。だが、GW以前に想定した予測に従って対処せざるを得ないところだ。
そういう見込みの中、休みたい一心で前半は過ごした。実際に完璧に無為に過ごせたのは1~2日程度だった。この間、レンタル・ビデオを4本見た。前半ではアンジェリーナ・ジョリー主演の“ソルト”とリドリー・スコット監督の“天国の王国”だった。後半は、ジョン・ムーア監督の“エネミー・ライン”とスティーブン・スピルバーグ監督の“ブリッジ・オブ・スパイ”だった。
完全には無為とは行かないが、家族と一緒に暮らしながらも別行動をとらざるを得ない寂しいオッサンのGWだった。それでも無為の中英気を養い、また次のステップへと踏み出せれば有難い。 . . . 本文を読む
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2017年の年頭所感
何はともあれ、謹賀新年。毎年のように 未だ正月気分が長引いている。今年も完全寝正月でここのところこれが常態化している。年賀状の回収率は少し上がったが、ぼちぼち年賀状に絡んで訃報が増えて来た。自分の年齢がそうさせるのだ。
世相を見ていると中産階級の崩壊が大問題だが、何故か誰もこれを指摘しない。従い、日本経済の浮揚は当面望めない。とは言うものの、相場のチャート分析専門家によれば、日経平均は昨年で大底を打ったとして、今年は否応なく上昇相場に入るだろうと予測している。果たして、今年の相場格言“申酉騒ぐ”はどっちに傾くのであろうか。 . . . 本文を読む
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リオ五輪を見て日本は本当に成熟社会なのか―夏休後の活動再開のご挨拶
猛残暑が続いていたが、このところ少しは暑さもやわらぎ、そろそろブログ投稿再開。気が付けば1ヶ月のお休みだったが、このブログ開設以来のことをやらかしてしまった。
その間、リオ五輪と高校野球がほぼ同時開催だった。五輪では日頃見ないようなスポーツの観戦ができて、結構面白かった。日本のメダル獲得数は史上最高の41個。メダルで評価して良いのかの意見もあるが、“メダルを目指すからスポーツが感動的になる”のだし、“獲得メダル数は、その社会の活力の目安”とも思う。だが、欧米諸国と比較すると、人口比で日本のメダル獲得数は過少だ。これは残念なことだが日本社会の成熟度が低いことを示しているのだ。スポーツ面で日本社会がどういう問題を抱えているのだろうか。
また、スポーツ振興つまり国民皆スポーツを一番の政策に掲げて、選手層を厚くし、その結果としてメダル獲得を増やす、という戦略発想が必要だ。国民皆スポーツを通じて元気な人を増やせば医療費削減可能となり、財政赤字削減に寄与する。また若い人をもっと大勢スポーツの指導者に養成し、合理的で科学的なスポーツ対応を増やすならば、雇用の促進にもつながる。果たして、利権漁りに夢中の日本のPoliticianには、そんな戦略発想はムリなのだろうか。
そんな残念な思いを抱えつつ、秋の日常に帰って行くことになる。 . . . 本文を読む
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2016年、夏のご挨拶
暑い、暑い、最も苦手な夏だ。じーっとしているだけで、手や顔面にじわりと汗がにじみ出る。
もう頭には何も浮かばない。これはお休みだ!夏休み!
このブログに投稿しようにも、ネタは無いし、そういう台詞しか浮かばない。
という訳で、申し訳ないが夏休みを頂戴したい、というご挨拶をさせて頂くことにした。
このブログもヘッダー・デザインが正月のままなので、どこかでリプレースしようと思うのだが、やりきれずに居て申し訳ない。そういった問題も休みの間に解消したいと思うが、確約はできない。
とは言うものの単なる勝手な宣言だけでは、このブログの記事としては成立しない。で、若干の筆者の状況、心境をお伝えして、ご挨拶とさせて頂きたい。
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2016年、年頭に思うこと
何はともあれ、謹賀新年。何故だか 未だ正月気分が長引いている。今年は、完全寝正月だったからだろうか。年賀状の回収率は少し上がった印象。つまり年賀状を送っても返って来ない割合は低下したように思う。これは相手が喪中だが連絡がなかったので、私が知らずに出したところが少なくなったという偶然によるものであろう。正月三が日を過ぎてもテレビ三昧と言うより、レンタル・ビデオも含めて映画三昧だった。
今年は個人的には、これまでの目標を継続し活動したい。特に株価の動向は、残念ながら“申酉騒ぐ”が今年の相場格言が現実となる蓋然性は高いと見ている。 . . . 本文を読む
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2015年、年末のご挨拶
また、いつの間にやら、年末となった。この1年何があったか。大げさかもしれないが 先ずは、社会的な状況総括をしてから、個人的な生き方へ視点を移して今年の総括から来年への展望へとつなげてみたい。
今年は何といっても安保法制の成立で立憲主義が揺らいだ1年だったように思う。これによって、自分自身が、もっと近代法のグローバル・スタンダードとはどういうものかの“常識”を知っておかねばならないと気付き“お勉強”を 少しずつ指向し始めている。今後経済状況の悪化が予測され、安倍政権は不安定化するだろう。そのため、来年後半以降、日本は政治的、経済的に漂流する可能性は高いように思える。
“「予防原則」へのリスク論的対応”を“法理の常識”のお勉強を通して考えをまとめて行きたいと思っている。かなり息の長いテーマだと思うが、そういうものがあった方が 今後の人生には良いのではないかと思っている。 . . . 本文を読む
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