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奈良・学園前散策―大和文華館の特別企画展観覧・梅林散策と森の中のイタ飯レストランでのランチ

先週末金曜の午後、奈良の学園前に所用があり、午前中を効果的に使うために、今回は、近くの大和文華館を訪ねた。特別企画展の半分は日本画。残り分は陶器や青銅の飾り物や硬貨などの出土品。日本画は富岡鉄斎の作品が多く5点あり。驚いたのは、画狂人・葛飾北斎の“天神図”。非常に写実的で、気さくな菅原道真の姿が描かれていて、北斎のこのようなタッチは見たことが無い。池大雅は“七老戯楽図”の戯絵が出品。ほんわかした表情の人物が良い。陶器や青銅器の展示領域では景徳鎮や磁州窯の陶磁器が多い。こちらの出陳品は地味なものばかり。 展示を見終わり、外に出て周囲左側の樹林の中坂を下ると、思わず梅林が開けていた。予期していなかったが、丁度、梅花シーズン真っ盛り、だが梅なので桜ほどには華やかではないが、良く見れば満開で、しばらく散策した。 昼食は、ネットで評判は上々の店で森の中のレストランとしてネットで紹介されているロッシーニ ピザ(642PIZZA)へ向かう。コース・ランチでピザかドリアか。ピザは何か食べ飽きている・・・で、店名はPIZZA642ではあるが、ミート・ドリアをオーダー。次の機会はピザ・コースとしよう。 . . . 本文を読む
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