goo

役人怠慢国家―ISOに不適合な政府組織・そしてアホノミクスはウソノミクスへ

日本の役所は一体どうなっているのか。このところ同じような投稿記事になっているが、憤りを禁じ得ない。先週末は次の3つの事案が大きく報道された。 ①厚労省の基幹統計作成の手抜き②野田市の児童保護の不徹底③明石市長の激昂・パワハラの原因(7年間の道路工事遅延) いずれも役人の怠慢が背景にある。これら不祥事にはいずれもマネジメント不足を強く感じる。そしてISO規格要求事項への不適合性を見た。肝心な行政プロセスでISOの要求事項を満たせるような機能が働いていない。日本の行政機関はISO審査をすれば不適合組織ばかりではないか。事実、名だたる大都市でも一時あったISO認証取得の動きがとまり、或いは返上が続いている。こうして役人の怠慢による統計詐称の不法行為でアホノミクスはウソノミクスになった。 . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( )