goo

久々の東横観光の最終日―川越編

今回は東京出張の3日目最終日についでに川越を観光したので報告したい。事前にネットで調べた川越1日観光モデル・コースとは逆にして観光したが、そこで示された時間よりはるかに短く終えることができた。 東武・川越駅→川越八幡宮→中院→仙波東照宮→川越大師・喜多院→川越歴史博物館→川越城本丸御殿→川越市立博物館→川越氷川神社→菓子屋横丁→川越市蔵造り資料館→川越一番街→大正浪漫夢通り→東武・川越駅 “川越歴史博物館”で見た大きな川越のジオラマ。見学に来ていた子供達へのジオラマの館員説明で川越の都市構造が歴史的に理解できた。それによると、川越は平安時代の無量寿寺が中心となり町が形成されたようだ。その後、そこへ江戸幕府の要人・天海和尚がやって来て、大火により焼失した伽藍の再建を果たした。この寺のすぐ北に川越城が室町時代に大田道灌らによって築城された。戦国時代は国取りゲームの舞台となり、最終的に関東八州に家康が入り、川越に徳川氏譜代筆頭の酒井重忠が1万石で封ぜられ、川越藩が成立した。その後は、城下町が城の西側に形成され、町衆の活動が活発化。江戸中心の物資輸送・商業の結節点としての封建時代の都市機能を果たし、明治期以降に鉄道が町の南端にやって来て、近代以降の発展を遂げた、ということと、理解した。 . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( )