健康塾通信

皆様がより健康であるための情報やご家庭でお手軽にできる健康法をお伝えいたします。

ドライスキン

2014年02月15日 10時43分24秒 | Weblog


甲府の大雪の中で。。。雪かきをするご主人とたたずむ愛犬マロンちゃん



昨日からの雪で、今現在外は人の気配も往来する車もありません。

時折、屋根からドサッと雪の落ちる音と、振動にビックッとします。


甲府の友人から、大雪の写真が送られてきて

ほんとに東北の雪国の風景のようでした。


昨夜は、地元の東急東横線の追突事故のニュースにも

驚かされ、都会の雪の影響が巻きおこした足跡の大きさを感じます。

今日は、ほとんど足止め状態で過ごす方が多いかと思います。

どうしても出かける必要のある方々は
くれぐれも足元と頭上に注意していただきたいと思います。


さて、きょうは「ドライスキン」について、基礎的なことをお伝え致します。

私たちの皮膚のみずみずしさは、角質層が関与することは、前回述べました。

正常ならばつねに10~20%の水分を含んでいて、細胞の外部からの異物の侵入を防いでくれています。

この水分が10%以下になると、ドライスキンになります。

そしてこの水分は、温度や湿度が影響することも、お話しました。

本来持っている、天然保湿因子は体内で作られるのが

加齢とともに減少するため、ドライスキンを助長させます。



皮膚が乾燥すると、かゆみが生じ、ひっかくことで

皮膚のバリア機能が壊れて炎症を起こします。


このような悪循環を、なくすためにも

もう一度、正しいスキンケアを次回取り上げてみます。


では、雪かきをする時もご用心くださいませ。。。