甲府の大雪の中で。。。雪かきをするご主人とたたずむ愛犬マロンちゃん
昨日からの雪で、今現在外は人の気配も往来する車もありません。
時折、屋根からドサッと雪の落ちる音と、振動にビックッとします。
甲府の友人から、大雪の写真が送られてきて
ほんとに東北の雪国の風景のようでした。
昨夜は、地元の東急東横線の追突事故のニュースにも
驚かされ、都会の雪の影響が巻きおこした足跡の大きさを感じます。
今日は、ほとんど足止め状態で過ごす方が多いかと思います。
どうしても出かける必要のある方々は
くれぐれも足元と頭上に注意していただきたいと思います。
さて、きょうは「ドライスキン」について、基礎的なことをお伝え致します。
私たちの皮膚のみずみずしさは、角質層が関与することは、前回述べました。
正常ならばつねに10~20%の水分を含んでいて、細胞の外部からの異物の侵入を防いでくれています。
この水分が10%以下になると、ドライスキンになります。
そしてこの水分は、温度や湿度が影響することも、お話しました。
本来持っている、天然保湿因子は体内で作られるのが
加齢とともに減少するため、ドライスキンを助長させます。
皮膚が乾燥すると、かゆみが生じ、ひっかくことで
皮膚のバリア機能が壊れて炎症を起こします。
このような悪循環を、なくすためにも
もう一度、正しいスキンケアを次回取り上げてみます。
では、雪かきをする時もご用心くださいませ。。。