徒然日記

街の小児科医のつれづれ日記です。

2017年、インフルエンザの流行が始まりました。

2017年12月02日 07時48分09秒 | 小児科診療
 北関東の当地でも、先週から近隣の保育園・小学校で集団発生が始まりました。
 もう12月ですから、例年通りと言えば例年通り、少し早いでしょうか。

 迅速検査をすると、ほとんどA型。
 熱性けいれんを起こした乳幼児も何人か来院しました。

■ インフルエンザ、流行シーズン入り…例年よりやや早く
(2017年12月1日:読売新聞)
 厚生労働省は1日、インフルエンザが流行シーズン入りしたと発表した。
 11月20~26日の1週間に全国約5000か所の医療機関から報告された患者数が、1医療機関あたり平均1・47人となり、流行入りの目安となる1人を上回った。流行入りの時期は例年よりやや早い。厚労省によると、全都道府県で報告数が前週よりも増加した。都道府県別で多いのは、沖縄(4・88人)、長崎(4・47人)、愛媛(3・39人)の順。
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