かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

ようやく大台に乗りました。先が見えてきたようです。

2005-06-12 22:30:31 | ドリームハンター麗夢
 夏コミ新作、今日でおよそ4万字、つまり原稿用紙で大体100枚分を超えました。
 少しペースダウンしたのは、ちょっとばかり展開に悩ましい部分が出てきて
物語にブレが生じてきつつあったので、その設定練り直しと修正に時を費やしたためです。
おかげで全体の骨格がよりはっきりしましたので、今後は一段とスムーズに書き進めることになると思います。
内容的には、全体の3割強か4割弱と言ったところ。起承転結の起と承が大体終わり、クライマックスへの前段階へしずしずと入って行くところ、です。この調子なら、なんとか6月中脱稿が見えてきそうですね。
そろそろ挿し絵をどうするか、ラフくらいは考えていきたいところです。あと、何時も悩ましい、表題をなんてつけるか。だれかいい知恵を付けてくれないでしょうか(切実)。

ちなみに今お話しできるあらすじは・・・
 グリフィン・パニックから1年。時は7月20日頃、夏真っ盛りな大阪で開かれるバイオテクニクス学会の基調講演のため、フランケンシュタイン公国からはるばるヴィクターが関西空港にやって来ます。目が見えるようになり、ちょっぴり成長したシェリーちゃんを伴って。迎えに出た鬼童と盛り上がるヴィクターですが、ふとしたことで大阪の下町で迷子になったシェリーちゃんは、あちこち彷徨い歩くうちに、裏寂れた公園で、一人の年上の少女と出会います。名前も思い出せないその少女に「捜し物を手伝って!」とせがまれたシェリーは、一緒に行動することに決めたのですが・・・。失踪したシェリーを探すヴィクターと麗夢も何者かに拉致される中、、円光、鬼童、榊らも巻き込んで、大阪を舞台に麗夢ファミリーが大暴れ、はたして謎の少女の正体はいかに!、ってもうバレバレな感じですが、シェリー溺愛のケンプ将軍も無茶をする展開で大阪を蹂躙してしまおうと計画中です。 
まあ予告編としてはこんなところでしょうか。7月までには正式にサイトの方へアップしたいと思ってますので、待っててくださるありがたい方々は、どうぞ楽しみに、今しばらくお時間を下さい。

 さて、夏コミ参加されるかどうか判らなかった方にメールで打診してみたのですが、昨夏衝撃的な漫画を見せてくれた麻砂貴さんは、夏はパスで冬に照準を合わせていらっしゃるとの返事を頂きました。ちょっと残念ですが、その分一段とパワフルになった、20周年に相応しい作品が出て参りますのを、皆さん楽しみにいたしましょう。あと大御所がおひとり、連絡待っておりますが、さて、久々の麗夢4サークル参加となりますかどうか。
 
 
コメント
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