ネットニュースを見てましたら目を疑うものが入ってきました。パワードスーツですよ、アニメでもドラマでもなく、リアルにパワードスーツが映っているじゃありませんか。記事を読んでみると、筑波大学で開発されている「HAL」という名前のパワードスーツです。記事にはロボットスーツ、とありましたけど、身体の外側に沿うように装着された本体が、なにげにかっこいいじゃないですか。
筋肉が動くときに発生する生体電位を皮膚の上から観測して、装着者がどれくらい力を出したいか判断し、必要な力を伝える事で、補助的に動いてくれるそうで、女性やお年寄りでも、80キロくらいの重さのものを持ち上げる事が出来るんだとか。しかも、研究段階じゃなくて、来年には工場を建てて量産に入るというから驚きです。何ともスゴイ時代になったものです。体の不自由なヒトや腰痛膝痛などを抱えているヒト、寝たきりで動けなくなったお年寄り、その介護をするヒト、など、その利用範囲はちょっと考えただけでも本当に様々なものが考えられそうです。少し不安に思ったのは、ヒトが装着したときに異常動作した場合の安全性がどれだけ確保されているかですが、量産するからにはある程度その当たりの解決手段も考慮されているのでしょう。これで改造手術を受けなくても「600万ドルの男」を体感できるようになるんじゃないか、と私などは期待してしまいます。是非どこかで、実際に動いているところを見てみたいものです。
さて、昨日の書き漏らし分を少し記録しておきましょう。
楽しかった昨日の名古屋メンコミですが、何より一番印象に残ったのは、スタッフがかゆいところに手の届くきめ細かな仕事をしておられて、それが何より気持ちよく感じました。狭い会場ですが、隅々まできちんと目を配り、危険が生じた場合の迅速な連絡や対処、行列が出来たときの臨機応変で適切な対応など、きびきび動いて全体をスムーズに運営する管理能力には感嘆致しました。まあ小さい会場で少ない参加人数だからこそ行き届いたと言えなくもないですが、それでも一時は動き回る事さえはばかられるほど人が入った過密状態にもなっていたわけで、それで全体を遅滞なく運営するのは、それなりに経験なり努力なりが伴わないと出来ないことじゃないかと思います。
ところで、立ち寄って頂いた方々とは基本的に麗夢のお話をいたしましたが、まあ色んな方がいらっしゃいました。午後になって少々手持ちぶさたになったのと、机に少しスペースの空きが出来たので、あまり紙で折り紙を折って並べていたのですが、それのほうに興味を持たれて、色々それ系のイベントを紹介されたり、自分の趣味を語られたりされた同年配かやや上、の方もいらっしゃいました。即席に書かれた水墨画もどきを頂いたのですが、なかなか味のある筆裁きでした。長年コミケに出ておりましたけど、ああいう出会いは無かったですね。ずっと創作折り紙もしておりませんでしたけど、少し改めてやり直してみるのもいいかな、と思いました。
筋肉が動くときに発生する生体電位を皮膚の上から観測して、装着者がどれくらい力を出したいか判断し、必要な力を伝える事で、補助的に動いてくれるそうで、女性やお年寄りでも、80キロくらいの重さのものを持ち上げる事が出来るんだとか。しかも、研究段階じゃなくて、来年には工場を建てて量産に入るというから驚きです。何ともスゴイ時代になったものです。体の不自由なヒトや腰痛膝痛などを抱えているヒト、寝たきりで動けなくなったお年寄り、その介護をするヒト、など、その利用範囲はちょっと考えただけでも本当に様々なものが考えられそうです。少し不安に思ったのは、ヒトが装着したときに異常動作した場合の安全性がどれだけ確保されているかですが、量産するからにはある程度その当たりの解決手段も考慮されているのでしょう。これで改造手術を受けなくても「600万ドルの男」を体感できるようになるんじゃないか、と私などは期待してしまいます。是非どこかで、実際に動いているところを見てみたいものです。
さて、昨日の書き漏らし分を少し記録しておきましょう。
楽しかった昨日の名古屋メンコミですが、何より一番印象に残ったのは、スタッフがかゆいところに手の届くきめ細かな仕事をしておられて、それが何より気持ちよく感じました。狭い会場ですが、隅々まできちんと目を配り、危険が生じた場合の迅速な連絡や対処、行列が出来たときの臨機応変で適切な対応など、きびきび動いて全体をスムーズに運営する管理能力には感嘆致しました。まあ小さい会場で少ない参加人数だからこそ行き届いたと言えなくもないですが、それでも一時は動き回る事さえはばかられるほど人が入った過密状態にもなっていたわけで、それで全体を遅滞なく運営するのは、それなりに経験なり努力なりが伴わないと出来ないことじゃないかと思います。
ところで、立ち寄って頂いた方々とは基本的に麗夢のお話をいたしましたが、まあ色んな方がいらっしゃいました。午後になって少々手持ちぶさたになったのと、机に少しスペースの空きが出来たので、あまり紙で折り紙を折って並べていたのですが、それのほうに興味を持たれて、色々それ系のイベントを紹介されたり、自分の趣味を語られたりされた同年配かやや上、の方もいらっしゃいました。即席に書かれた水墨画もどきを頂いたのですが、なかなか味のある筆裁きでした。長年コミケに出ておりましたけど、ああいう出会いは無かったですね。ずっと創作折り紙もしておりませんでしたけど、少し改めてやり直してみるのもいいかな、と思いました。