かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

名古屋イベント、楽しかったですよ。

2006-10-29 23:59:59 | ドリームハンター麗夢
 ようやく帰ってきました。今朝5時起床、6時出発の久々の早朝行動でさすがに疲労も蓄積しておりますが、名古屋でのイベント、総じて言うと楽しく過ごせて、行って良かったと思いました。
 さて、会場は東別院会館という建物なのですが、すぐ隣に至極立派な寺院があります。東本願寺の別院、という格の高いお寺で、会館はそのお寺のもののようです。そういえば最寄りの地下鉄の駅を降りた後、会館までの道の所々にお釈迦様の一生をかたどったレリーフが飾られていましたけれど、この辺り一帯が一種の宗教地帯だったのでしょう。
 そんな会館の3階が会場でしたが、入ってすぐに驚いたのが、会場の狭さ、でした。恐らく小学校の講堂くらいの広さじゃないでしょうか。そこに机が並べられ、更に正面の壇上にも一列机が並べられています。後で気づきましたが、外の廊下にも机があって、委託販売コーナーなどが設けられていました。狭い空間を余すところ無く利用し尽くしている、という感があります。
 夢防人さまにお手伝い頂き、何とか自分の机を見つけてセッティングを終え、午前11時、事務局の始まりの宣言を聞きました。ココで会場全体が拍手! これはどこのイベントでも同じなのでしょう。
 さて次に驚いたのが、会場内の人々の年齢層が異様に高いことでした。平均年齢多分30代後半、頭が白々としていたり随分薄くなっている一目50台はくだらないというような「お年寄り」の姿も目につきます。東海地方での麗夢の知名度は全く判らなかったのですが、この年齢層ならひょっとして、という期待を秘めていたのです
 が、かえってこの年齢層が思わぬ結果を生み出しました。
 皆さん、CDには見向きもされないのです。手に取るのは記念誌関係の本ばかり。大抵の方はぺらぺらとめくっていましたが、挟み込んであったCDにさえ、あまり興味はひかれていない様子でした。会場内でもそれほどCDの類は出ていなかったようで、結構しっかりした作りの本が並んでいたように見えました。隣の方はどうもプロっぽい方でしたし、コミケの常連さんが地元でも出ている、という印象を受けました。
 結局本は昨年の20周年記念誌「れむぼん」が3冊、2006記念誌が7冊、私の同人誌が種々雑多取り混ぜて10ほど出ました。ほかに30人近いヒトが本を手にとって見て行かれましたし、うち10人ほどの人と親しくお話をさせて頂きました。ほとんどの方はDVDのチラシに興味を抱き、中にはこのチラシを見るまでDVDのことを知らなかった方もおられましたが、大抵の方は既に予約済みであったり検討中であったりしました。東海地方における麗夢の知名度には不安もあったのですが、それなりに知られているようで少し安心致しました。

 他にも色々麗夢とはあまり関係ない事で楽しかったり驚かされたりした事もあったのですが、それはまた次の機会にご紹介致しましょう。

 帰りは夢防人さまの案内で、まず名古屋の電気街大須に寄った後、名古屋駅前のソフマップ、ビッグカメラ、アニメイトで、麗夢のDVD情報を探してみました。が、残念ながらアニメイトで発売予定DVDの張り出しに一行特典付きで記載されていたのみで、それ以外では片鱗さえ見かける事が出来ませんでした。残念ながら名古屋では、チラシどころか、ほとんど麗夢DVDの情報は流れていない模様です。これでよく全部で20冊ほどもものが出たな、とかえって驚いたほどでした。
 名古屋での状況は大体判りました。次に出る機会があれば、もう少し訴求効果の高い内容を準備できるでしょう。次は3月だそうですが、少し考えておきたいと思います。
 それよりも、とりあえず次は来年1月21日(日)インテックス大阪で開催されるコミックトレジャーに応募してみるつもりです。時間も少しありますので、出来れば何か新作を用意したいところ。もし出展かないましたら、新年関西オフ会兼ねて是非盛大にやりたいですね。

コメント (3)
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