かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

「マリみて」新刊読後感は、とりあえず大満足でありました。

2006-10-03 22:04:24 | マリア様がみてる
 「マリみて」新刊「大きな扉 小さな鍵」、早速帰宅時に本屋さんへ寄り道して、買って参りました。帯には「瞳子の秘密が明かされる?!」となかなか刺激的なコピー。一体どういう話になるだろうかと期待しながらまずはざっと一息に読んでみました。読後感は大満足! です。詳しい感想はまた1週間ほどおいてから書く事にいたしますが、早くも次への期待が大きく膨らんでおります。今のところ3ヶ月おきというハイペースで新刊が上梓されていますけど、おそらく作者も乗りに乗っているのでしょうね。自分の小説を書いている気分からすると、もう次の本を3日くらいで一気に書き上げてしまいたくなるほど、クライマックスな展開です。多分また3ヶ月後には新刊が出る事でしょう。それでも年内は厳しいでしょうから、やはり次は年明け早々でしょうか。
 ところで今回、今までの「マリみて」と雰囲気が違います。作者もあとがきに書いていますように、それ相応の理由があるようですが、どうもそれだけではないような気がしてなりません。ただいま1回読み切った後その点を確認するために読み返ししているところですが、何となく「なるほど」と見えてきた気がします。とりあえずそんなこんなで今週いっぱいは楽しめそうです。
 
 月末の名古屋イベント向けの印刷も、ぼつぼつ順調に進んでいます。新刊なしだと本当に気が楽でいいですね。既に色々微調整も済んだ原稿なので、とにかくひたすら印刷するだけでいいんですから。紙切れとインク切れだけ注意していれば、自動両面印刷でほっといても原稿が出来てくるというのは、ありがたいモノです。でも、来年の大阪のイベントには、出来たら何か新しいモノを用意したいと思うので、そろそろその辺も考えないといけません。ちょっと時間を取ってじっくり企画を練りたいところなのですが、なかなか思うようにならないのが少々困ったところではあります。まあDVDが入手できたらもうそれだけで一気に火がついたりするかも知れませんので、今は焦らずじっくり思いつきをいくつか煮込んでダシを取っていきたい、という感じな毎日です。

 
 
コメント
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