昨夜は未明に大雨が降って、その音で目が覚めてしまい、なんだかよく眠れないままに夜が明けてしまいました。そのせいでかなり寝不足です。雨は昼間も遠慮会釈もなく振り続いて、梅雨末期の気候を久しぶりに堪能させてくれている気がいたします。でも、今夜くらいはなんとか安眠させてもらいたいですね。
最近どうも夢づいているのですが、昨日はそんな一夜を明かしたせいか、なんだか妙にスプラッタな夢を観てしまいました。私的にはかなり珍しいタイプの夢ですので、記録しておきましょう。
私は連続殺人鬼らしいです。
今日も一人の女性を殺害し、その心臓を取り出そうと作業に没頭しています。
いつもなら、出刃包丁で胸を一刺しして抉り出せば、サザエのつぼ焼きの実を抜くように、スポン、と心臓が包丁の先に引っかかって出てくるのですが、今日は凶器が手術用のメスで、どうも切れ味が鋭すぎるためか、心臓が引っかかりそうでなかなかうまくいきません。業を煮やした私は、その女性(なぜか女性と思い込んでいるのに、乳房は存在しません)の胸を、巨大なナタのような道具で割り開きましたところ、勢い余って頭も砕いてしまいました。脳みそがこぼれ落ちるかと思ったのですが、砕けた頭から飛び出てくる様子もなかったので、私は心臓に専念することにしました。まず胸を開き、3番目か4番目の肋骨を1本ずつ左右にぐいと引き上げて手を差し込み、ようやく心臓を取り出しました。さぞ血が滴ってくるだろうと思っていたのですが、なぜかまるで血抜きが完璧に出来ているようで、ピンクの肉の塊と思っていた心臓は案外白く、まるでホルマリン漬けの標本のようでした。また、切るときにメスがスパッとやってしまったのか、右下が一部欠けて2つの肉塊になって出てきました。握りこぶしほどの大きさかと思ったら、案外大きく、手のひらサイズは優にある心臓でした。
内臓の夢はその臓器に不安があるときに見る、という話もあるようです。そう言えばこの間からなんとなく心臓付近に違和感がナキニシモアラズなのですが、そんな体調への不安が見せた夢なのかもしれません。それにしても、個人的にスプラッターは苦手なのでもう少し「健全」な夢であって欲しいものですが、それにはまず安眠第一なのでしょうね。
さて、おどろおどろしい夢から覚めて出勤のために家を出ましたところ、温室のサボテンが美しい花をまた咲かせていました。本当のところはそんな暇はとても無かったのですが、無い時間を無理やりやりくりして、写真を撮っておきました。本当ならじっくり小一時間は眺めていたいところですが、今は写真で我慢するよりありません。
サボテンは、この間1輪咲いていたレブチア属のクラインジアーナというやつです。濃緑の球体から見事な朱色の花が3つも咲きました。手前の浅い緑の草餅のような奴は、同じレブチア属の宝山です。この夏と冬を乗り切ることが出来れば、来春にはきっと一段と艶やかな競演を見せてくれることでしょう。
最近どうも夢づいているのですが、昨日はそんな一夜を明かしたせいか、なんだか妙にスプラッタな夢を観てしまいました。私的にはかなり珍しいタイプの夢ですので、記録しておきましょう。
私は連続殺人鬼らしいです。
今日も一人の女性を殺害し、その心臓を取り出そうと作業に没頭しています。
いつもなら、出刃包丁で胸を一刺しして抉り出せば、サザエのつぼ焼きの実を抜くように、スポン、と心臓が包丁の先に引っかかって出てくるのですが、今日は凶器が手術用のメスで、どうも切れ味が鋭すぎるためか、心臓が引っかかりそうでなかなかうまくいきません。業を煮やした私は、その女性(なぜか女性と思い込んでいるのに、乳房は存在しません)の胸を、巨大なナタのような道具で割り開きましたところ、勢い余って頭も砕いてしまいました。脳みそがこぼれ落ちるかと思ったのですが、砕けた頭から飛び出てくる様子もなかったので、私は心臓に専念することにしました。まず胸を開き、3番目か4番目の肋骨を1本ずつ左右にぐいと引き上げて手を差し込み、ようやく心臓を取り出しました。さぞ血が滴ってくるだろうと思っていたのですが、なぜかまるで血抜きが完璧に出来ているようで、ピンクの肉の塊と思っていた心臓は案外白く、まるでホルマリン漬けの標本のようでした。また、切るときにメスがスパッとやってしまったのか、右下が一部欠けて2つの肉塊になって出てきました。握りこぶしほどの大きさかと思ったら、案外大きく、手のひらサイズは優にある心臓でした。
内臓の夢はその臓器に不安があるときに見る、という話もあるようです。そう言えばこの間からなんとなく心臓付近に違和感がナキニシモアラズなのですが、そんな体調への不安が見せた夢なのかもしれません。それにしても、個人的にスプラッターは苦手なのでもう少し「健全」な夢であって欲しいものですが、それにはまず安眠第一なのでしょうね。
さて、おどろおどろしい夢から覚めて出勤のために家を出ましたところ、温室のサボテンが美しい花をまた咲かせていました。本当のところはそんな暇はとても無かったのですが、無い時間を無理やりやりくりして、写真を撮っておきました。本当ならじっくり小一時間は眺めていたいところですが、今は写真で我慢するよりありません。
サボテンは、この間1輪咲いていたレブチア属のクラインジアーナというやつです。濃緑の球体から見事な朱色の花が3つも咲きました。手前の浅い緑の草餅のような奴は、同じレブチア属の宝山です。この夏と冬を乗り切ることが出来れば、来春にはきっと一段と艶やかな競演を見せてくれることでしょう。