かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

カラオケダイエットは確かにうまく行くのですが、歌うだけでは説明つかない不思議があります。

2010-07-26 22:03:21 | Weblog
 昨日は12時から職場のカラオケ同好会による毎月恒例のカラオケ8時間マラソンの日でした。準備や移動も含めて11時には出発しないといけなかったので、連載小説をアップできるか危惧されましたが、なんとかこなすことが出来ました。まあ、やればなんとかなるものです。小説の方はこれからクライマックスというところですが、このペースだとすっかり秋めく頃にはエンディングを迎えられるのではないでしょうか。少なくとも、寒くなる前には終わりたいと思っていますが、多分大丈夫でしょう。

 さて、昨日はカラオケボックスに浸りきりですっかり世間様とは隔絶した半日を過ごし、1キロくらい痩せました。まあ昼ごはんも食べず、チーズやクラッカーなどのおつまみを時折口にしながら、飲み物はホットの紅茶とウーロン茶と緑茶だけでただ歌い続ける、という半日でしたから、程良く効いたクーラーの中ではあってもそれなりにカロリー消費は激しかったものと思います。とは言うものの、体重1キロ減らすにはざっと7000キロカロリー消費する必要があります。一方歌い終わると画面表示される消費カロリーを見ると、1曲大体6-8キロカロリー、長めの曲でたまに10キロ超える場合もありますけど、平均すると7キロカロリーになるかどうか位じゃないかと思われます。そうすると、歌だけで体重1キロ分消化しようと思うと1000曲は歌わないといけない計算です。いくら8時間と言っても一人ではないですし、せいぜい20曲も歌えば良い方で、その差は明らかに桁違いに大きいものがあります。
 ただ、昨日も歌っていて思ったのですが、あのカラオケの消費カロリーって正しいのでしょうか? 静かで長いだけの曲が10キロオーバーだったり、私の好きな聖飢魔IIとかのとにかく歌い終わると息も絶え絶え、というような類の歌でも5キロほどしか無かったりと、どうもいまいち体感とあわない感じが往々にしてするのです。カラオケ配信会社の情報によると、『声の大きさ』×『発声している時間』×『実験によるサンプルデータ』で計算された数字であって、同じヒトが同じ歌を歌っても、歌い方で数値が変わってくるそうです。ある程度は根拠がある数字のようですが、それにしても減少した体重と歌だけで消費したカロリーとの差が激しすぎるので、歌に付随して消費されるエネルギーが他にも色々とあるのかもしれませんね。

コメント
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