かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

今日は中途半端な夕立でかえって蒸し暑さが増す厄介な夜を迎えています。

2010-07-19 22:09:25 | Weblog
 今日も朝から熱い日差しが輝いていたので、せめて3連休の最後くらいは、と布団を干してみました。1日じゅう干していると夜も熱が下がらず暑くて寝ることもママなりませんので、お昼を回った時分には早々に取り込もうと思っていたのですが、いざ取り込みにかかったところで空模様がにわかに怪しげに。真上の空はまだ青空だったのですが、すぐその隣には、いかにも一雨きそうな感じで真っ黒い雲が天を覆いつつあって、布団を取り込んでから30分としないうちにパラパラと雨が降り出しました。間一髪、ぬれぶトンを抱えて途方にくれずに済みました。
 ただこの雨、せっかくだからざあッと短時間でも篠突く程に降ってくれれば涼しくなってよかったのですが、パラパラ降ってはやみ、またパラパラと降ってを繰り返して、午前中に熱せられたアスファルトから濛濛と湯気が立ち上り、ただ蒸し暑さばかりが募る天然サウナ状態にしかなりませんでした。これなら降らないでいてくれたほうがよっぽど良かったです。
 でも、場所によっては相当強烈に降ったみたいで、気象庁のレーダーを見てもほぼうちの近所に時間雨量80mm以上を表わす真っ赤な色分けがされているところがありました。今日の雨は、その端っこの方だったわけで、それだけ降ったところはさぞ涼しい夜を迎えていることだろうと、羨ましい限りでした。
 とは言えもちろん雨は喜んでばかりもいられないわけで、隣の和歌山県では、広域農道が大きく崩れてたまたまバイクで通りかかっていた兵庫県の男性が巻き込まれ、足を骨折する重症を負う事故が発生しました。和歌山の広域農道は私もバイクの時からよく走るところがあったので、まさかそこか? と一瞬思ったのですが、調べてみると別の農道で少し安堵しました。でも、梅雨明け直前は相当降っていますので、夕立雨でもあれば、私の通勤ルートや山の中の職場でも道が危なくなるところも出てくることでしょう。当分は気をつけて走るに越したことはなさそうです。

コメント
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