かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

内閣の支持率が20%を割ったそうですが、やっぱり1%になっても政権を維持するつもりなんでしょうか?

2011-02-12 22:13:18 | Weblog
 雪は昨日でとりあえず打ち止めだったみたいで、今日は道路に関しては両脇にシャーベットが残るだけになりましたが、家々の屋根や樹木、影のところの地面などにはまだ大量の雪が残っていて、さながら街全体が氷室状態でした。日でもさせば速やかに溶けてくれるんでしょうけれど、一日どんよりした天気で気温も上がらず、とにかく寒い一日でした。

 さて、今日の気温ほどではありませんが、現政権の支持率もついに20%を切って19.9%になった、という報道がありました。この支持率調査という奴が一体どれくらい精度のある統計か分からないので、これだけだと単なる誤差の範囲にしか見えないのですが、政治的にはそれなりに衝撃の走る数字になるんでしょうか。まあ20だろうが19だろうが、我が国の舵取りをする政府の仕事を支持する国民が五分の一しかいない、という事態には、まさしく憂慮すべきものがあります。もっとも、まだ2割のヒトが積極的にせよ消極的にせよ現政権を支持している、というのもまた理解しがたいものがありますが、考え方、感じ方は人それぞれでしょうし、想像しかねますが利害が一致するヒトも中にはいるのでしょうから、2割というのはまあ妥当な数字なのかもしれません。ただ、肝心の首相が最近はなにか言うたびに過去の自分に足元すくわれるような言葉ばかり目立っているようですし、精神的に完全に参っているんじゃないか、というような話も目にしますし、そのうち本当に国会審議中に奇声を発して暴れたり卒倒して倒れたりしやしないか、と半ば興味半分半ば心配半分で見ています。心配なのは、来年度予算が成立してくれないと科学技術関連の研究開発予算がおりず、私の仕事に少なからず影響しかねないことなのですが、国家の一大事を思えば多少の不便は甘受しなければならないというところでしょうか。つくづく、国を混乱させるだけしか出来ない政府、政党だったのだな、と感じずにはいられません。

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