かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

哀しい驚きと好奇心を満たす驚きで、少しだけ眠気も吹き飛びました。

2012-06-01 23:21:36 | Weblog
 やっと金曜日です。明日は休みなのでとりあえずゆっくり寝ていられることでしょう。昨晩もとりあえずやってみるべ、とアイマスクして11時前には寝たのですが、一度目に目が覚めたのが午前2時半。次が4時。そして5時半、と、うとうとして眠りに落ちたかと思うと目が覚めるの繰り返しで、さすがに今朝起きて仕事に行くのがきつかったです。昨日までは、午後はともかく午前中は眠気もなく元気でいられたのですが、今日ばかりは朝からなんだか疲れきった感じで、一日過ぎるのが待ち遠しい状態でした。
 結論。アイマスクは安眠妨害になるようです。

 さて、眠い目をこすりつつネットを渉猟してまず見かけたのが、尾崎紀世彦死去、の報道。思わず、えーっ、と驚いてしまいました。享年69歳、ガンで闘病の末逝かれた、とのことです。少し前にカラオケで歌ったのですが、あの張りのある高音域はまず出ません。年上ですからしょうがないのでしょうが、こうして次々幼少時から親しんできた方々が鬼籍に入られるのを観るのは辛いものがありますね。もっと年を取れば少しは慣れてくるのでしょうか?

 もう一つ驚いたのが、こちらは好奇心を刺激するお話です。羽田空港の気象レーダーで、高度約500mを飛ぶ全長1ミリ程度のクモなどの虫が捉えられたのだそうです。なんでも虫の体内の水分が雨粒と同じようにレーダーの電波を反射したために捕まえられたのだそうです。元々は危ない積乱雲の発生などを感知するためのものなのでしょうが、現代のレーダー技術は、空を舞う虫さえも捉えられるというその精度に驚かされました。でもまあよく映っているそれが虫だ、と特定できたものですね。レーダーで捉えられるという事実ももちろんですが、それが虫由来だ、と発見した事自体に、より強く好奇心を揺さぶられました。できればその経緯などが知りたいものですが、いずれどこかで発表されたりするんでしょうか?

コメント
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