梅雨らしいしとしと雨の降り続く一日、溜まったデータを処理しようとひたすらPCの前に座っていたら、肉体労働で汗を流すよりも疲れてしまいました。一昔前はこんな事で疲れることなどついぞ無かったのに、などと思うとげんなりするだけなので、定期的に休みながら続けていたのですが、疲れてくるとタイプミスも多くなってかえって手間がかかるというのも困りものです。多くなるミスの代表的なものが、右手と左手のタイミングが合わなくなること。ブラインドタッチでローマ字入力しているのですが、例えば、右手担当のKとかHとかと、左手担当のAとかEがちゃんと順番に打てず、「か」と書こうとして「あK」という風に入力されてしまったりするのです。あるいは片手だけでも、ずれたりもします。「さ」と書こうとしてあS、と打ってしまったりとか。そのたびに消して打ち直さないといけないので、余計に手間がかかってしまいます。
もう一つは変換ミス。まあこの場合はミスというより辞書がおバカさんで突拍子もない漢字をあてがってきたりすることから生じる事が多いですが、このブログでも散見されるように、それを気づかずそのまま書き進めたりすることがままあります。
キーボードは、言葉の入力装置としてはかなりよくできているとは思うのですが、こういうミスを根絶するのは難しい装置だな、と思わざるを得ません。といって喋ったままを入力する、自動口述筆記なんていうのはかえって疲れたり時間がかかったりしそうですし、やっぱり頭で考えたままの言葉が何らデバイスを介さずダイレクトにPCに入力されるようになるまでは、キーボードに頼らざるをえないのかもしれません。果たしてそんな時代が来るのかどうか、かなり難しそうではありますが。
もう一つは変換ミス。まあこの場合はミスというより辞書がおバカさんで突拍子もない漢字をあてがってきたりすることから生じる事が多いですが、このブログでも散見されるように、それを気づかずそのまま書き進めたりすることがままあります。
キーボードは、言葉の入力装置としてはかなりよくできているとは思うのですが、こういうミスを根絶するのは難しい装置だな、と思わざるを得ません。といって喋ったままを入力する、自動口述筆記なんていうのはかえって疲れたり時間がかかったりしそうですし、やっぱり頭で考えたままの言葉が何らデバイスを介さずダイレクトにPCに入力されるようになるまでは、キーボードに頼らざるをえないのかもしれません。果たしてそんな時代が来るのかどうか、かなり難しそうではありますが。