今日は朝から一日中雨が降り続いていましたが、明日は一旦あがって、月曜日まで日差しが回復するらしいですね。この雨も台風接近のせいだろう、と思っていましたので、てっきり20日過ぎまではずっと雨、と思い込んでいたのですが、ちょっと気が早かったみたいです。ただ、台風自体は、まるで秋台風のごとく弧を描いて列島直撃コースを丹念にたどっているようで、もし今直撃されるようなことになると少々話が面倒です。特に我が県南部は昨年の台風禍からやっと回復したところなのに、下手をするとまた痛い目を見るやもしれません。出来ればそのような事のないように、北か南にずれてくれるよう祈るばかりです。
さて、もう35年も前に打ち上げられ、ひたすら太陽系脱出を目指して飛び続けているボイジャー1号が、どうやらそろそろ太陽系の端っこ、といえるところまで到達しているそうですね。なんでも、今も観測を続けている宇宙線の強さが、この1ヶ月ほどで急激に強くなっているのだそうです。太陽系は、太陽の力で系外からの強力な宇宙線から保護されているとのことですが、それが強くなってきていることから、そろそろ太陽の影響圏から抜けつつあると考えられるそうです。その距離、地球から約178億Km。ボイジャーからの信号は十数時間かけて地球まで届いているとのことですが、よくもまあ、強烈な宇宙線の飛びかう宇宙空間を飛び続けてまだ機能を維持しているものだ、と感心します。電子制御部分とか、いい加減劣化していても不思議じゃないと思うのですが、さすがは一度は月まで人を送った国が創った装置ということなのでしょうか。ちなみに、もう一機、ボイジャー2号の方も、現在太陽から147億Kmのところを飛んでいるそうで、こちらもまだ位置が把握できているということはまだ機能を喪失していない、ということなのでしょうね。
最近は軍の調達品の中で、中国製部品に偽物が混じっていたとか随分不安にさせられる話も聞こえてきますが、どうか30年以上前の成果が今や再現できない失われた技術、なんてことにならないように、頑張ってほしいものです。
さて、もう35年も前に打ち上げられ、ひたすら太陽系脱出を目指して飛び続けているボイジャー1号が、どうやらそろそろ太陽系の端っこ、といえるところまで到達しているそうですね。なんでも、今も観測を続けている宇宙線の強さが、この1ヶ月ほどで急激に強くなっているのだそうです。太陽系は、太陽の力で系外からの強力な宇宙線から保護されているとのことですが、それが強くなってきていることから、そろそろ太陽の影響圏から抜けつつあると考えられるそうです。その距離、地球から約178億Km。ボイジャーからの信号は十数時間かけて地球まで届いているとのことですが、よくもまあ、強烈な宇宙線の飛びかう宇宙空間を飛び続けてまだ機能を維持しているものだ、と感心します。電子制御部分とか、いい加減劣化していても不思議じゃないと思うのですが、さすがは一度は月まで人を送った国が創った装置ということなのでしょうか。ちなみに、もう一機、ボイジャー2号の方も、現在太陽から147億Kmのところを飛んでいるそうで、こちらもまだ位置が把握できているということはまだ機能を喪失していない、ということなのでしょうね。
最近は軍の調達品の中で、中国製部品に偽物が混じっていたとか随分不安にさせられる話も聞こえてきますが、どうか30年以上前の成果が今や再現できない失われた技術、なんてことにならないように、頑張ってほしいものです。
