かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

相手の悪い間を狙うのが兵法の定石なのでしょうが、これは果たして偶然なのでしょうか?

2012-06-14 22:33:47 | Weblog
 ここ数日、寒さを覚えるほど涼しい日が続いていましたが、それに慣れていたせいか今日の暑さはかなり堪えました。吹き抜ける風は爽やかで気持ちのよいものでしたが、肌を突き刺すような日差しが凄まじかったです。しかも間の悪いことに、こんな日に限って車で走り回る仕事があって、カンカン照りの昼日中、車であちこち走り回っておりました。その中でも大変だったのが4時頃、広い幹線道路を南向きに走っている時、右から差し込む西日が首筋やら顔やらを容赦無く焼いていったことでした。日除けしたくても道具もないし、帽子くらいでは露出したそれらを全てカバーすることができません。仕方なくしばらくは耐えて走っていたのですが、日射を遮るもののないカンカン照りの交差点で信号待ちしていた時についに限界を覚え、汗拭き用にカバンに突っ込んでいたタオルを頭からかぶって顔と首筋をカバーすることでようやく一息つきました。さすがに見た目あんまりだと思ったので我慢していたのですが、もう背に腹は替えられません。そのまま幹線道路を運転席に日差しが差し込まなくまるまで走りましたが、一度やってしまうともう格好を気にしてやせ我慢するのがバカバカしくなってきますね。まあ、日焼け止めを用意すれば良かった話なのですが、昨日までの天気に油断して、そこまで気が回らなかったのです。

 さて、間が悪いといえば垂直離着陸機オスプレイの事故に小沢一郎氏の醜聞騒ぎ。なぜ今このタイミングで、と頭を抱えたヒトもそれなりにいたのではないかと想像されますが、オスプレイの方は純然たる偶然の出来事だったとして、小沢氏が放射能が怖くて地元から逃げていた、という週刊誌の暴露ネタは、まさしくはかったようなタイミングでの披露でした。首相の腹が決まったのでいよいよ切り捨てにかかられている、というのがいかにもな見え方なのですが、フィクションだとあまりに露骨過ぎる判りやすさでひょっとしたら敬遠されるストーリー展開になるかもしれません。さてこれは果たして偶然なのかそれとも何者かの陰謀なのか。地震直後、確かに表に出てこないように見えていた時期がありましたから、小沢氏としては釈明するのが難しい話にも思えますが、さて、どうなりますことか。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする