昨日は書きかけを下書き状態にしてから風呂に入り、上がってから完成させてアップしたつもりになっていたのですが、下書きのまま公開せずにいたことに、今になって気づきました。ごく稀にやるミスですが、どうも最近、日常生活でもミスが目立つので、少々気になります。自分では全然自覚がないのですが、夜寝る前に歯磨きしたあと、洗面台の水をちょろちょろ出しっぱなしにして栓を閉めずに寝てしまったり、休日にお茶を入れようとコンロに鍋をかけて、湯が沸くまで別のことをしていたらすっかり鍋のことを忘れ、気がついた時にはすっかり干上がって白い煙を吹いていたりなんてこともあります。水の出しっぱなしくらいですと水道代が勿体無いだけで済みますが、火を忘れるというのは相当ヤバイんじゃないか、と自分でも思います。幸い、うちのガスコンロは過熱状態で自動的にガスの供給が止まるタイプなので、それが機能している間は火事などの事故にはつながらないと期待されますが、コンロが老朽化すればそんなフェイルセイフ機能に頼りきりというわけにもいきません。それに、年を取れば取るほどそういうボケ的状況は増えるんではないか、とも思われますから、ここはなんとしても、今の自分の状態、つまり別のことをやるとその前にやりかけていたことをすっかり忘れてしまう、という性癖を前提とした安全策を考えないといけないと思うのです。まあそう簡単に解決するならとうに思いついて実践しているはずですから、しばらくはかかると思いますが、単に注意を払う、という役に立たない決意以上に有効な方法を、なんとか見つけたいものです。
