今朝の最低気温は、17.4℃、最高気温は24.4℃でした。今日は朝のうちまだ日差しがありましたが、その後どんどん雲が広がり、昼前には時折雨粒が落ちかかり、14時頃には、一時ざっと強めの雨が降るような生憎の空模様でした。
そんな中ではありましたが、予定通り和歌山県植物公園緑花センターへ、家人を連れて遊びに行きました。
私の主目的はあくまで当地で行われている和歌山シャボテン倶楽部による品評会と苗の即売会ですが、いつもなら駐車場に入れるのも苦労するほど盛況な公園内が、この天気のおかげか今日に限っては比較的閑散としており、ゆっくり園内を観て回ることができました。
例年階段テラス状に作られた花壇が綺麗なところですが、今年は人があまりいないせいか一段と映えて見えるようであり、あたりに濃厚に漂う花の甘い香りもあって、その美しさを堪能できたように思います。
温室内も人が少ないのでゆっくり写真が撮影できましたが、例年今頃なら果実が付いているのが見えていたバナナの樹が、花こそ終わっている様子ながらあの独特の果実の房がどこにも見えませんでした。
また、ここは幾つかの温室の1棟を丸々ベゴニアで埋めた専用室があるのですが、その花も例年に比して少ないように見受けられ、全体に生育が遅れているような印象を受けました。
サボテンの品評会も見ごたえのあるものが多かったですが、特に気になったのがこのアリオカープス属のゴジラという品種です。まあ私が怪獣ゴジラが好きなだけですが、牡丹サボテンと言われる肉厚の葉がバラの花のように重なり合う形をしているサボテンの一種で、その肌合いがゴツゴツといかにもゴジラの表皮そのもののような形をなしている一品です。この属の品種はとにかく生育が遅いのが特徴で、ここまで大きく綺麗に育てるのは、相当に苦労を重ねておられると思います。
これはマミラリア属の群生ですが、黄色い小さな花が群れ咲いていたので撮影してみました。個人的にマミラリアはあまり好きではないのですが、こういう可愛らしいのが群がっているのは中々に食指をそそります。
そして、スルコレブチア属クラインジアーナ群生の群れ咲き。2010年に購入したうちのクラインジアーナは、残念ながら2014年に枯らしてしまいましたが、育っていれば、今頃はこの半分くらいの株になっていたかも知れません。花も綺麗ですし何とか生き残らせたかったのですが、ダニにやられて衰弱したのが何とも残念でした。いずれそのうち、改めて手に入れたいと思うサボテンです。
そんな中ではありましたが、予定通り和歌山県植物公園緑花センターへ、家人を連れて遊びに行きました。
私の主目的はあくまで当地で行われている和歌山シャボテン倶楽部による品評会と苗の即売会ですが、いつもなら駐車場に入れるのも苦労するほど盛況な公園内が、この天気のおかげか今日に限っては比較的閑散としており、ゆっくり園内を観て回ることができました。
例年階段テラス状に作られた花壇が綺麗なところですが、今年は人があまりいないせいか一段と映えて見えるようであり、あたりに濃厚に漂う花の甘い香りもあって、その美しさを堪能できたように思います。
温室内も人が少ないのでゆっくり写真が撮影できましたが、例年今頃なら果実が付いているのが見えていたバナナの樹が、花こそ終わっている様子ながらあの独特の果実の房がどこにも見えませんでした。
また、ここは幾つかの温室の1棟を丸々ベゴニアで埋めた専用室があるのですが、その花も例年に比して少ないように見受けられ、全体に生育が遅れているような印象を受けました。
サボテンの品評会も見ごたえのあるものが多かったですが、特に気になったのがこのアリオカープス属のゴジラという品種です。まあ私が怪獣ゴジラが好きなだけですが、牡丹サボテンと言われる肉厚の葉がバラの花のように重なり合う形をしているサボテンの一種で、その肌合いがゴツゴツといかにもゴジラの表皮そのもののような形をなしている一品です。この属の品種はとにかく生育が遅いのが特徴で、ここまで大きく綺麗に育てるのは、相当に苦労を重ねておられると思います。
これはマミラリア属の群生ですが、黄色い小さな花が群れ咲いていたので撮影してみました。個人的にマミラリアはあまり好きではないのですが、こういう可愛らしいのが群がっているのは中々に食指をそそります。
そして、スルコレブチア属クラインジアーナ群生の群れ咲き。2010年に購入したうちのクラインジアーナは、残念ながら2014年に枯らしてしまいましたが、育っていれば、今頃はこの半分くらいの株になっていたかも知れません。花も綺麗ですし何とか生き残らせたかったのですが、ダニにやられて衰弱したのが何とも残念でした。いずれそのうち、改めて手に入れたいと思うサボテンです。