かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

「次」の世界の覇権は「電気自動車」が取るんでしょうか?

2017-05-30 19:19:35 | Weblog
 今朝の最低気温は17.5℃、最高気温は31.6℃でした。一週間ぶりの30℃超えですが、まだまだ夏になるのは早すぎで、明日からはまた少し気温が下がるようです。5月ももう終わりですし、梅雨入りがいつになるのかが気になる季節になってきました。

 さて、Appleの共同創設者スティーブ・ウォズニアック氏が、先頭に立って次に来る世界を先取りしている企業として、テスラ社を挙げた、というニュースをネットで観ました。カナダのテレビ局の取材を受けての発言とのことですが、その口から、次を担う企業としてApple社が出ることはなかったそうです。その理由としてウォズニアック氏は、「・・・世界を変えてきた企業を見てみるといい。そしてTeslaもだ。こうした企業はたいてい若い人たちが始めている。大企業から生まれたところはない」と語ったとのことで、結局AppleもMS社やGoogle社も、今や世界的大企業として大きくなりすぎて、生まれた時のハイリスク・ハイリターンな夢を追いかけていられる体制ではなくなった、ということなのでしょう。図体が大きくなって少々のリスクでは動じなくなったからこそ挑戦的に次を狙いに行けば良いだろうと素人目には思えますが、やっぱり年数が経ち成熟してしまうと、そういう冒険はできなくなってしまうのでしょうね。しかし、次の潮流はテスラとは、電気自動車や自動運転技術にはそれだけの魅力と冒険の余地がある、ということなのでしょうか。ただそれだけなら世界中の自動車メーカーも大なり小なり手がけているはずなので、多分それだけではないと思うのですが。個人的には、マツダのようにロータリーエンジンで発電してモーター回そう、なんていう会社のほうがなんだか面白いことをしているようにも感じたりします。

コメント (2)
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