今朝の奈良市アメダスの最低気温は15.2℃、最高気温は20.4℃、五條市アメダスの最低気温は14.1℃、最高気温は23.1℃でした。連休明けの月曜日は雨のスタートでしたが、それほど強い降りでもなく、昼過ぎにはほとんど小雨と化してもうこれで上がるもの、と思い込まされてました。ところが午後4時頃になって急に雨脚が強まり、そのまま止むこともなく夜を迎えています。奈良市アメダスの記録した時間雨量は、午後4時が11.5ミリ、5時が21ミリで、叩きつけるような雨が盛大に地を洗っておりました。幸いなことに風が無かったので傘があれば大体凌げましたが、これで少し強めの風でもあれば、横殴りの雨に為す術無くずぶ濡れにされていたことでしょう。この雨、明日も少し残るらしく、まるで梅雨だと思って天気図を見てみたら、まさしく梅雨前線そっくりな停滞前線が頭上に横たわっておりました。今年の空模様は早め早めにやってくる感がありましたが、何も5月が始まったばかりのこの時に梅雨空を持ってこなくてもよかろうに、と切に思います。
さて、そんな変な天気のせいなのか判りませんが、鎌倉市の海岸に猛毒のクラゲ「カツオノエボシ」が大量に打ち上げられるという事態が起こりました。別名電気クラゲとも呼ばれ、その触手の表面細胞からから射出される毒入りの刺胞が刺さると、激しい痛みと腫れが起こり、2回めに刺されるとアナフィラキシーショックで死ぬこともあるという危ない奴らです。なんでも南風が強いと打ち上げられやすくなるそうですが、透明感ある美しい青〜青緑の本体が、いかにも触りたくなるムードを醸し出しています。ところが、刺胞はクラゲの生死にかかわらず、刺激があると自動的に発射されるそうですから、いくらキレイでも絶対に触ってはいけないとのことでした。連休中、潮干狩りとか海辺に人が集まる機会も多かったでしょうに、厄介なモノが打ち上がったものです。先日も兵庫県で潮干狩りのアサリが貝毒に汚染され食べられなくなったり、長崎県でヒョウモンダコが見つかったり、海の思わぬ危険が増えているような感がありましたが、これも異常気象のせいなのかと思うと、単に暑い寒いと騒いでばかりもいられない気がします。
さて、そんな変な天気のせいなのか判りませんが、鎌倉市の海岸に猛毒のクラゲ「カツオノエボシ」が大量に打ち上げられるという事態が起こりました。別名電気クラゲとも呼ばれ、その触手の表面細胞からから射出される毒入りの刺胞が刺さると、激しい痛みと腫れが起こり、2回めに刺されるとアナフィラキシーショックで死ぬこともあるという危ない奴らです。なんでも南風が強いと打ち上げられやすくなるそうですが、透明感ある美しい青〜青緑の本体が、いかにも触りたくなるムードを醸し出しています。ところが、刺胞はクラゲの生死にかかわらず、刺激があると自動的に発射されるそうですから、いくらキレイでも絶対に触ってはいけないとのことでした。連休中、潮干狩りとか海辺に人が集まる機会も多かったでしょうに、厄介なモノが打ち上がったものです。先日も兵庫県で潮干狩りのアサリが貝毒に汚染され食べられなくなったり、長崎県でヒョウモンダコが見つかったり、海の思わぬ危険が増えているような感がありましたが、これも異常気象のせいなのかと思うと、単に暑い寒いと騒いでばかりもいられない気がします。