今朝の奈良市アメダスの最低気温は12.8℃、最高気温は29.4℃、五條市アメダスの最低気温は9.6℃、最高気温は28.1℃でした。
今日は朝から快晴で見事な五月晴れの空を仰ぎましたが、気温も半端なく上がってもう少しで30℃突破、という夏日になりました。昼の気温はもう上着など邪魔なだけなのですが、朝出かける時は一枚羽織るものが欲しい状況なのが残念なところです。本当に必要なのは僅かな時間だけなので、そこだけ我慢するという選択肢もあるのですが、思い切ることができないでいます。まあ5月も半ばを過ぎますし、明日は試しに上着無しで出勤してみますか。
さて、アメリカ航空宇宙局NASAが、木星の第2衛星エウロパから、宇宙空間に向かって水が噴出している事を示す新たな証拠が見つかったと発表しました。これは、木星探査機ガリレオが観測した過去データを解析した結果だそうです。これは、探査機「ガリレオ」が、エウロパ上空200キロを通過した際にプルームを通り抜けた時のデータを改めて分析した結果判明したことだそうで、この結果から、エウロパは地球外生命体が存在する可能性のある有力な候補となったとのことです。エウロパ自体は月よりやや小さい位の大きさですが、表面を覆う厚さ15ー20キロもの分厚い氷の層の下に、深度60ー150キロという地球の海よりも深い水の層が存在し、その氷の割れ目から水が宇宙に向けて噴き出しているのだそうです。そもそもこんな小さな星にどうしてそんな大量の水があるのかとか、そんな分厚い氷に水が吹き出すほどの隙間がどうして生じるのか、とか、太古の昔から噴き出し続けた水がどうしてまだ枯れてないのか、とか素人目には疑問百出ですが、実際にあると言うからには、その海に何らかの生命体が存在する可能性があり、土星の衛星エンケラドスともども、地球外生命体がいるやもしれない有力候補になっています。NASAでは2022年にエウロパ探査機「エウロパ・クリッパー」を打ち上げ、その環境を調査する予定だそうですが、できればその吹き出す水を採取して生命体が存在しないか、直接的な観察をなしうるようなプロジェクトにしてくれたらいいな、と思います。まあいきなりは無理でも少しずつアプローチを重ねて地球外生命を発見してもらえればよいのですが、どうやら少なくとも私の生きているうちに地球外生命体の存在が証明されるというこの上もない冥土の土産ができそうで喜ばしいです。
今日は朝から快晴で見事な五月晴れの空を仰ぎましたが、気温も半端なく上がってもう少しで30℃突破、という夏日になりました。昼の気温はもう上着など邪魔なだけなのですが、朝出かける時は一枚羽織るものが欲しい状況なのが残念なところです。本当に必要なのは僅かな時間だけなので、そこだけ我慢するという選択肢もあるのですが、思い切ることができないでいます。まあ5月も半ばを過ぎますし、明日は試しに上着無しで出勤してみますか。
さて、アメリカ航空宇宙局NASAが、木星の第2衛星エウロパから、宇宙空間に向かって水が噴出している事を示す新たな証拠が見つかったと発表しました。これは、木星探査機ガリレオが観測した過去データを解析した結果だそうです。これは、探査機「ガリレオ」が、エウロパ上空200キロを通過した際にプルームを通り抜けた時のデータを改めて分析した結果判明したことだそうで、この結果から、エウロパは地球外生命体が存在する可能性のある有力な候補となったとのことです。エウロパ自体は月よりやや小さい位の大きさですが、表面を覆う厚さ15ー20キロもの分厚い氷の層の下に、深度60ー150キロという地球の海よりも深い水の層が存在し、その氷の割れ目から水が宇宙に向けて噴き出しているのだそうです。そもそもこんな小さな星にどうしてそんな大量の水があるのかとか、そんな分厚い氷に水が吹き出すほどの隙間がどうして生じるのか、とか、太古の昔から噴き出し続けた水がどうしてまだ枯れてないのか、とか素人目には疑問百出ですが、実際にあると言うからには、その海に何らかの生命体が存在する可能性があり、土星の衛星エンケラドスともども、地球外生命体がいるやもしれない有力候補になっています。NASAでは2022年にエウロパ探査機「エウロパ・クリッパー」を打ち上げ、その環境を調査する予定だそうですが、できればその吹き出す水を採取して生命体が存在しないか、直接的な観察をなしうるようなプロジェクトにしてくれたらいいな、と思います。まあいきなりは無理でも少しずつアプローチを重ねて地球外生命を発見してもらえればよいのですが、どうやら少なくとも私の生きているうちに地球外生命体の存在が証明されるというこの上もない冥土の土産ができそうで喜ばしいです。