今朝の奈良市アメダスの最低気温は17.4℃、昼の最高気温は32.3℃、五條市アメダスの最低気温は13.8℃、最高気温は30.6℃でした。ついに暑い奈良市も最低気温が20℃を大きく割り込みました。山手の五條市など15℃を割り込み、6月半ば以来の低温になりました。昨夜は窓を開けていると寒くて寝ていられませんでしたが、なるほど、ここまで気温が下がると流石に今までと同じようには過ごせないのも道理です。というわけで、今日は昼間は実によく晴れましたので敷布団を日干ししました。今夜もそこそこ冷え込みそうですが、良く乾かした布団は暖かさが違いますからこれで熟睡できることでしょう。あまり体を冷やすと夏バテが悪化して体調を崩してしまいますから、気をつけないといけません。
さて、まだこれから暑さが戻ってきて残暑厳しい晩夏ー初秋になる、との気象庁の長期予報もありましたが、さすがに真夏の苛烈な酷暑はもう戻ってこないでしょう。本当によく耐えられたもの、と我ながら慣れというものに感心しましたが、それでも体温を大きく超える気温のときや夜になっても一向に気温が下がらない時などは本当に閉口しました。ただ、この暑さにも少しは良かったと言える点もあります。それは、とにかく虫の類に悩まされることが無かったことです。夜寝る時に耳元でうるさく飛び回る蚊、見かけただけで不快極まり、最後を見届けないと安心して寝ていられないゴキブリ、外を出歩いている時や軒先に巣を作られて、身の危険を感じるスズメバチやアシナガバチ、そういった夏の不快害虫の姿を、今夏はとんと見かけないまま8月半ばを過ぎました。実際に全国的に見ても、雨が降らないために繁殖に必要な水たまりが得られない事もあって蚊は少ないらしく、これから雨が降るようになり、気温も下がってくると大発生する可能性がある、と警鐘を鳴らす専門家もおられるようです。そう言えば、やたら涼しくなった昨夜に1匹だけどこからか侵入してきたのが目の前をよぎったので、今年はあまり使わなかった殺虫剤を景気よく噴霧しましたが、ああいう事例がこれから増えてくるかもしれない、というのは覚えておいたほうがいいかもしれません。
しかし、日本の蚊はまだ殺虫剤や蚊取り線香で対処できますから可愛いものなのかもしれません。今日から、インドネシアの首都ジャカルタでスポーツの祭典第18回アジア競技大会が開幕しますが、出場選手たちが集う選手村で部屋に大量の蚊が出て選手たちを苦しめているのだそうです。話によると殺虫剤や蚊取り線香の効果が乏しいらしく、対応に苦慮しているのだとか。殺虫剤成分のピレスロイドが効かない蚊なんて、およそ想像し難いモンスターですが、ひょっとするとどこか侵入口があって、一時的に室内の蚊を殺滅しても、すぐ新手が補充されるような環境なのかもしれません。となると殺虫剤より蚊帳のたぐいの方が効果的ではないかと思いますが、日本選手団をサポートする役目の人達にとって、蚊帳の調達と選手村への設置というのは難しいことなのでしょうか?
さて、まだこれから暑さが戻ってきて残暑厳しい晩夏ー初秋になる、との気象庁の長期予報もありましたが、さすがに真夏の苛烈な酷暑はもう戻ってこないでしょう。本当によく耐えられたもの、と我ながら慣れというものに感心しましたが、それでも体温を大きく超える気温のときや夜になっても一向に気温が下がらない時などは本当に閉口しました。ただ、この暑さにも少しは良かったと言える点もあります。それは、とにかく虫の類に悩まされることが無かったことです。夜寝る時に耳元でうるさく飛び回る蚊、見かけただけで不快極まり、最後を見届けないと安心して寝ていられないゴキブリ、外を出歩いている時や軒先に巣を作られて、身の危険を感じるスズメバチやアシナガバチ、そういった夏の不快害虫の姿を、今夏はとんと見かけないまま8月半ばを過ぎました。実際に全国的に見ても、雨が降らないために繁殖に必要な水たまりが得られない事もあって蚊は少ないらしく、これから雨が降るようになり、気温も下がってくると大発生する可能性がある、と警鐘を鳴らす専門家もおられるようです。そう言えば、やたら涼しくなった昨夜に1匹だけどこからか侵入してきたのが目の前をよぎったので、今年はあまり使わなかった殺虫剤を景気よく噴霧しましたが、ああいう事例がこれから増えてくるかもしれない、というのは覚えておいたほうがいいかもしれません。
しかし、日本の蚊はまだ殺虫剤や蚊取り線香で対処できますから可愛いものなのかもしれません。今日から、インドネシアの首都ジャカルタでスポーツの祭典第18回アジア競技大会が開幕しますが、出場選手たちが集う選手村で部屋に大量の蚊が出て選手たちを苦しめているのだそうです。話によると殺虫剤や蚊取り線香の効果が乏しいらしく、対応に苦慮しているのだとか。殺虫剤成分のピレスロイドが効かない蚊なんて、およそ想像し難いモンスターですが、ひょっとするとどこか侵入口があって、一時的に室内の蚊を殺滅しても、すぐ新手が補充されるような環境なのかもしれません。となると殺虫剤より蚊帳のたぐいの方が効果的ではないかと思いますが、日本選手団をサポートする役目の人達にとって、蚊帳の調達と選手村への設置というのは難しいことなのでしょうか?
