今朝の奈良市の最低気温は15.1℃、最高気温は22℃、五條市の今朝の最低気温は14.8℃、最高気温は21.1℃でした。昨日の雨が上がり、今日は秋晴れの良い天気になるのを期待していたのですが、残念ながら午前中はまだ雨が残ってそうな分厚い雲に覆われた曇り空、午後もしばらくは曇り空が続き、青空が広がって薄い日差しが出てきたのは、14時を大分回ったくらいからでした。その分明日はそれなりの上天気を期待しています。午前中から干していた洗濯物も乾ききりませんでしたし。
さて、米航空宇宙局が、月の南極に存在する氷の分布状況を調べるため、2022年に無人探査車を送り込む計画を発表しました。2024年には52年ぶりにヒトを月に送り込む「アルテミス計画」が進行中で、将来のこれら有人探査で月面で利用可能な水を確保することが可能か、検証するのだとか。
無人探査車「バイパー」はゴルフカートほどの大きさで、22年12月に月の南極に着陸、100日かけてセンサーで地下に氷のある場所を探し、数箇所で地下1mを掘削、土壌を採取してその成分を調べるとのこと。
大分待ちましたが、ようやく月面基地建設に向けて話が動き出したのでしょうか。十分量の水さえあれば、太陽電池で生み出した電力で水を電気分解して酸素を作ることができますし、植物も育てようと思えばできるようになるでしょう。氷になにか混ざっていたりするのかもしれませんが、蒸留なりすればそれなりに使えるものになるでしょうし、できるだけたくさん見つかると良いですね。でも個人的には、その氷の中に原始生命の痕跡とか残ってないか、というのが気になります。もし発見されれば、生命の源は宇宙から来たといういわゆるパンスペルミア説の蓋然性が俄然高まり、火星とか木星や土星の衛星とかでも地球外生命の存在する可能性が強くなってきます。2022年に探査機を送るのなら、そういったものも含め、できるだけ広範に色々調べて欲しいです。
さて、米航空宇宙局が、月の南極に存在する氷の分布状況を調べるため、2022年に無人探査車を送り込む計画を発表しました。2024年には52年ぶりにヒトを月に送り込む「アルテミス計画」が進行中で、将来のこれら有人探査で月面で利用可能な水を確保することが可能か、検証するのだとか。
無人探査車「バイパー」はゴルフカートほどの大きさで、22年12月に月の南極に着陸、100日かけてセンサーで地下に氷のある場所を探し、数箇所で地下1mを掘削、土壌を採取してその成分を調べるとのこと。
大分待ちましたが、ようやく月面基地建設に向けて話が動き出したのでしょうか。十分量の水さえあれば、太陽電池で生み出した電力で水を電気分解して酸素を作ることができますし、植物も育てようと思えばできるようになるでしょう。氷になにか混ざっていたりするのかもしれませんが、蒸留なりすればそれなりに使えるものになるでしょうし、できるだけたくさん見つかると良いですね。でも個人的には、その氷の中に原始生命の痕跡とか残ってないか、というのが気になります。もし発見されれば、生命の源は宇宙から来たといういわゆるパンスペルミア説の蓋然性が俄然高まり、火星とか木星や土星の衛星とかでも地球外生命の存在する可能性が強くなってきます。2022年に探査機を送るのなら、そういったものも含め、できるだけ広範に色々調べて欲しいです。