かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

ハチにムカデにとなんとも忙しい夢を観ました。

2021-12-12 20:16:03 | 夢、易占
 奈良市の今朝の最低気温は6.6℃、昼間の最高気温は16.5℃、五條市の今朝の最低気温は3.7℃、昼間の最高気温は17.4℃でした。今日は朝のうちは昨日の続きのようによく晴れていましたが、昼前には雲が広がって日差しが閉ざされ、その後は曇り空で夜を迎えました。そのせいか夜の気温低下は比較的緩やかですが、昼間暖かかったのは今日までで、明日からは本格的な冬が到来する模様です。特に週末の雨以降は一段と気温が低くなり冬らしさを増すようなので、注意が必要でしょう。

 さて、この休日はどうも眠りが浅く、夜中に何度も目が覚め、およそ2時間おきにトイレに立つなどしていました。そのせいかいろいろな夢を観た気がしますが、記憶に残ったのは強烈な印象があった一つだけでした。それを記録しておきましょう。

 私は、娘(次女)と枚方の実家に来ています。夢の中で昼寝していたようですが、食事の用意などもあるので、面倒くさいですが近所の駅前のイオン(枚方ビオルネ)に行こうかと話をして、ノロノロと出かける準備をして玄関で靴を履き、ドアを開きました。すると、眼の前にアシナガバチが二匹飛んできて、危ない! と慌てて玄関に引っ込み、ドアを閉めました。少しじかんをおいて改めて恐る恐るドアをあけて外を覗いてみたら、家の軒先に成人男性の拳くらいまで成長した巣がぶら下がっているのが見えました。更に同じような巣が1m間隔くらいで点々と軒にぶら下がっています。驚いた私達は殺虫スプレーを探し、通常タイプのキンチョールとジェット噴射可能な蚊・蝿用殺虫スプレーを見つけ、娘にはキンチョールを、私はジェットスプレーを持って外に出るや、5mくらい離れたところから、ジェットスプレーで巣に向けて少しずつ殺虫剤を送り込みました。その間娘は周りにスプレーを噴射し、霧のようにあたりに殺虫剤を満たしていきました。ジェットスプレーの方は残量があまり無いのか勢いにかけましたが、それでも徐々に殺虫剤の霧が伸び、まるでスズメバチのような形の巣まで届いてその周りを殺虫剤で取り巻きました。ぶんぶん言いながらアシナガバチ(スズメバチ?)が巣からどんどん現れ、苦しげに羽を震わせています。やがて一部が群れをなして飛んできたので危ないと思ったのですが、どうやら薬が効いているのか勢いがありません。とりあえず最大の1つ目の巣が沈黙したので近づいて見てみると、中から太めのミミズのような幼虫? が顔を出してきたので改めてスプレーを叩き込み、続けて2つ目の巣にスプレーを向けて噴射しました。そのうちに、玄関の壁に長さ15cmはあるムカデが這い出てきたので、そちらにもスプレーを浴びせかけると、娘が頭の方をすっと手で持ちました。噛まれるぞ、危ないと注意したのですが、本人はケロッとして大丈夫といい、地面に落としたので、私はやや慌てつつムカデを靴で踏みつけて退治しました。すると、左手の人差し指にオオスズメバチが止まりました。下手に動くと刺される、と私は全身を硬直させ、息を殺してスズメバチが去るのを待ちます。膨れ上がった黄色と黒の縞模様な腹の先に長さ1cm位はありそうな鋭い針があり、毒にまみれているのかぬらぬら塗れているのが見えます。噛まれるかもしれないなと思いながら、少しでも離れたら殺虫剤をお見舞いしてやろうとチャンスを伺いました。

 蜂の夢は時たま観ますが、これほど群れをなして現れたのは初めてな気がします。更にムカデとの協演とは、1,2を争う観たくない夢だったのではないでしょうか? 念の為易で吉凶判断すると吉とは出たのですが、幾ら吉夢でもこんな内容のものは勘弁願いたいです。
コメント
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