かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

新型コロナ禍、やっと第6波が終わるのかも? と思っていたら、新型登場で第7波が続けてくるかもといううんざりする話です。

2022-03-03 19:58:20 | Weblog
 奈良市の今朝の最低気温は4℃、昼間の最高気温は13.3℃、五條市の今朝の最低気温は3.5℃、昼間の最高気温は12.8℃でした。今日も基本は良い天気でしたが、昨日よりは雲が多く、一時は雨が降るかも? と疑わしくなるほど雲が厚く空を覆い隠すような時もありました。結局1日雨らしい雨はなく、日が落ちてから、帰宅時に雨と呼ぶにはあまりにか細い雨粒が車のフロントガラスにポツポツと落ちかかってきた位のものでした。明日は少し天候が回復して暖かみも増してくる模様です。過ごしやすい早春の陽気になりそうですね。

 さて、新型コロナ対策専門家会議が今日開かれ、京都大学・西浦教授らが作成した、今後のコロナ感染予測が示され、3月中に都内におけるウイルスがオミクロン株からステルスオミクロン株に主流が移り変わり、4月1日時点で感染者全体の74%に達するとのしているという予測値が出ました。。現時点でウイルスの置き換わりの兆候は見られていないようですが、オミクロン株よりも更に感染力が強いと言われるステルスオミクロン株のことですから、あっという間にデルタ株を駆逐したオミクロン株からまたたく間に置き換わったとしてもそう驚きはないでしょう。とはいえ、オミクロン株とステルスオミクロン株は従来のPCR検査では判別がつかないそうです。それでステルスと言われているそうですが、そのため、ようやく峠を越えた感もある第6波ですが、このままでは第6波が終息する前に第7波が来るような展開もあるかもしれません。これまでピークを迎えては一旦終息して数ヶ月のインターバルがあったコロナ感染ですが、新型の登場で今後は様相が変わってくるのかもしれません。
 一方このステルスオミクロン株は、肺での増殖が見られなくなり毒性が弱まったと言われるオミクロン株と違い、肺でも感染・増殖する毒性の強いタイプの可能性があるのだとか。まだ動物実験段階ではっきりしたことは不明とのことですが、甘く見ているとひどい目に会うかもしれない、というくらいは警戒しておいて良いかもしれません。

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