かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

春はあけぼの、心地よさの中で気持ち良いけれど中身はよくわからない夢を観ました。

2022-03-11 20:15:49 | 夢、易占
 奈良市の今朝の最低気温は2.9℃、昼間の最高気温は18.6℃、五條市の今朝の最低気温はー2.2℃、昼間の最高気温は17.3℃でした。今日も朝からよく晴れましたが、昼過ぎには薄雲が広がり、更に日差しを閉ざすように厚みを増して夜を迎えました。奈良市など北の方は夕方まで日差しが届いていたようですが、中南和は今ひとつ気温が上がりきらない感じでした。ひょっとしてこのくもり空は黄砂ではないのか? と疑いましたが、気象庁の黄砂情報では、黄砂はこちらまで届いていません。目がゴロゴロするしてっきり黄砂に違いないと思ったのですが、違うとなると花粉なのでしょうか?

 さて、今朝はまた代わった夢を見たのでそれを記録しておきましょう。
 私はポカポカとした春の日差しの下、とある川の中で変な浮きの上に立って下流にゆるゆると流れています。川の大きさは幅10m位。水深が浅く、ところどころ地面が露出していたりしますが、それなりに水は流れています。何故か私は、この川を奈良県大和郡山市にある大和大納言豊臣秀長の居城郡山城の堀だと認識しています。乗っている浮きは、鉄アレイを縦にして、上下の丸い部分を直径1mくらいに膨らましたような形をしています。下になって水面と接触している方がやや大きめな感じで球ではなく少しひしゃげているようにも見えますが、上側の球は柔らかな素材でできており、私はその上に立っているみたいです。水面からの高さは2mくらいに見えるときもあれば、もっと高く3mは超えているような感じのときもあります。ゆらゆらと揺れて一見今にも倒れてしまいそうな危うさがありますが、上でバランスを取っている感じでは、案外安定していて川の中でひっくり返るようなことは無さそうです。そのまま、緩やかな川の流れに沿って、私を載せた鉄アレイ型浮きが下流へと流れていきます。ところが、それなりに進んだところで一段と水深が浅くなり、止まってしまいました。このまま立っていても致し方ないので、とりあえず降りようと少し大きめに揺すって倒そうとしていましたら、何故かすうっと背が低くなって、飛び降りないでも浅瀬に足をおろせました。私は普段履きの革靴を履いていたため、川に入って足が濡れたら嫌だな、と思っていたのですが、結局濡れること無く川の中に足をおろしました。そのまま少し歩いていくと、川(堀?)の先が右に90度曲がっています。そこで曲がり角まで進んで先をみてみましたら、川はますます小さくなって幅2mあるかないかの田舎の小川のようになっていました。これではさすがにこの鉄アレイ浮きに乗って流れるのは無理だろうなあ、と思いながら川面をみていましたら、流れている水が実に綺麗で、ゴミなどもありませんしこういう状況なら見えて不思議でない蜘蛛の巣なども全く目に入りません。私はその美しい光景に見とれ、浮きは手で持つことにして、その川を自分の足で下っていくことにしました。

 ・・・以上が今日の夢でしたが、一体この夢は何を暗示しているんでしょうね。きれいな水の流れる川は金運上昇など吉夢のようですが、こんな変な形の浮きに乗る夢というのはちょっとどういう意味なのか想像も付きません。ただ基本的にのんびり心地よく過ごしていた夢なので、そう悪いこともないだろうと想像しています。何かいいことが起こったなら、これが正夢だったのだな、と理解しておこうと考えているところです。

コメント
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