奈良市の今朝の最低気温は3.3℃、昼間の最高気温は13.2℃、五條市の今朝の最低気温は0.5℃、昼間の最高気温は11.9℃でした。今朝はやたらと冷え込みがきつかったですが、昼間も雲が多くてほとんど日が射さず、朝夕ストーブが必要な寒々しい一日になりました。明日はもう少し天候が回復して来そうですが、すぐにまた雨が降ってくるようで、本格的に春めいてくるのは来週後半になりそうです。
さて、そんな天気の中、今日は午前中地元自治会の総会に出てきました。まあ何の特別な議題がなければ会の決算と予算を名ばかりの審議をして、ものの30分もかからず円満全会一致の決を取って終わり、となるはずだったのですが、規約の一部改正というなんとも厄介な提案があったために話が紛糾し、1時間以上帰宅が遅れました。なにしろ相手の話をきちんと聞かずに自分の言いたいことばかり主張するお年寄りばかりで議論が一向に前に進まず、議題はほとんど何も決まらないまま、次期執行部に対応を丸投げして終わるという、なんとも難儀な結末となりました。まあ私のところにもいずれ執行部の順番が回ってくるでしょうが、その年にはこのような面倒な話が出てこないように祈りたいと思います。
帰宅後はアマゾンプライムで、1966年上映の「ゴジラ・エビラ・モスラ南海の大決闘」と1965年の「怪獣大戦争」を観ました。どちらも円谷英二が特技監督を務めた東宝特撮怪獣映画ですが、エビラの方は監督が福田純、音楽が佐藤勝、大戦争は監督が本多猪四郎、音楽が伊福部昭なので、出てくる俳優さんが同じような顔ぶれなのにまるで違うゴジラ映画になっているのが印象的でした。どうも私は本多猪四郎、円谷英二、伊福部昭でないと許せないと言うか馴染めないようで、エビラには宝田明、平田昭彦、田崎潤、天本英世、水野久美と錚々たる俳優さんたちが出ていたにも関わらず違和感ばかり感じ、エビラを観たあと怪獣大戦争に変えて、東宝マークをキラキラと光らせながら伊福部昭のあのマーチが流れて来た瞬間ホッと安堵のため息をついてしまいました。それらを改めてみて、敵役の重要性を改めて認識してみたり。敵はやっぱり田崎潤や平田昭彦ではなくて土屋嘉男でないと。せめてエビラの方は、せっかく天本英世を出していたのだから、あんなちょっとしか出ない端役じゃなくて田崎潤に変えて天本英世に敵役を任せれば良かったんじゃないかと今更ながら思ったり、色々昔を懐かしみながら堪能してました。気軽にこういうのを観られる様になって、実にありがたいことです。
さて、そんな天気の中、今日は午前中地元自治会の総会に出てきました。まあ何の特別な議題がなければ会の決算と予算を名ばかりの審議をして、ものの30分もかからず円満全会一致の決を取って終わり、となるはずだったのですが、規約の一部改正というなんとも厄介な提案があったために話が紛糾し、1時間以上帰宅が遅れました。なにしろ相手の話をきちんと聞かずに自分の言いたいことばかり主張するお年寄りばかりで議論が一向に前に進まず、議題はほとんど何も決まらないまま、次期執行部に対応を丸投げして終わるという、なんとも難儀な結末となりました。まあ私のところにもいずれ執行部の順番が回ってくるでしょうが、その年にはこのような面倒な話が出てこないように祈りたいと思います。
帰宅後はアマゾンプライムで、1966年上映の「ゴジラ・エビラ・モスラ南海の大決闘」と1965年の「怪獣大戦争」を観ました。どちらも円谷英二が特技監督を務めた東宝特撮怪獣映画ですが、エビラの方は監督が福田純、音楽が佐藤勝、大戦争は監督が本多猪四郎、音楽が伊福部昭なので、出てくる俳優さんが同じような顔ぶれなのにまるで違うゴジラ映画になっているのが印象的でした。どうも私は本多猪四郎、円谷英二、伊福部昭でないと許せないと言うか馴染めないようで、エビラには宝田明、平田昭彦、田崎潤、天本英世、水野久美と錚々たる俳優さんたちが出ていたにも関わらず違和感ばかり感じ、エビラを観たあと怪獣大戦争に変えて、東宝マークをキラキラと光らせながら伊福部昭のあのマーチが流れて来た瞬間ホッと安堵のため息をついてしまいました。それらを改めてみて、敵役の重要性を改めて認識してみたり。敵はやっぱり田崎潤や平田昭彦ではなくて土屋嘉男でないと。せめてエビラの方は、せっかく天本英世を出していたのだから、あんなちょっとしか出ない端役じゃなくて田崎潤に変えて天本英世に敵役を任せれば良かったんじゃないかと今更ながら思ったり、色々昔を懐かしみながら堪能してました。気軽にこういうのを観られる様になって、実にありがたいことです。