奈良市の今朝の最低気温は4.8℃、昼間の最高気温は9.5℃、五條市の今朝の最低気温は4.1℃、昼間の最高気温は7.1℃でした。今日は未明から降り出した雨がほぼ日中降り続きました。日が差したのはまさに日没寸前の数十分ばかりで、その日差しによる気温上昇がなければ、今日は一日まるで気温が上がらず、冷蔵庫内気温のままで終わったことでしょう。しかし、昨日一昨日もそれなりに寒かったですが、流石に10℃切ると、単に「寒い」なんて言葉では少し威力不足ですね。おかげで残りの灯油もきれいに使い切れそうですが、少しばかり暖かかったがために、ここまで冷えると厳寒だった真冬のときよりも寒さが身体に堪える気がします。明日は更に下がってひょっとしたら氷点下もありうるかも知れない朝になりそうな予報が出ています。天候はまた下り坂ですが、昼間は昨日並に戻って少しは楽になりそうです。その後は急速に春めいてきて、ようやく冬とおさらばできそうな具合。きっと桜もその辺りから一気に咲き始めることでしょう。
さて、昨日墜落した中国旅客機ですが、現場が深い山の中とあって捜索が難航しているとのこと。天候の悪化も伝えられ、生き残っているかも知れない乗員9名乗客123名の救助活動もフライトレコーダーやボイスレコーダーの回収も、ますます困難になってくる模様というのが残念です。現地の防犯カメラや通りかかった車のドライブレコーダーの映像から見る限り、飛行機は、猛速度のままほとんど垂直に近い角度で一直線に地表めがけて落下しており、更に落下した山で家事が発生、濛々と噴火しているかのように白煙を上げている様が遠望されるのを見ても、墜落時の衝撃は御巣鷹山の比では無いように思われます。もしそうなら、乗員乗客の安否は相当厳しい状況と思われます。ただ、あの御巣鷹山でも生存者はゼロではありませんでした。この中国機の事故でも、せめて助かる命があってくれることを切望してやみません。
それにしても、一体何故この旅客機は墜落したのでしょう? 墜落映像が遠く荒いので飛行機の状態が、ちょっと太めの針のような長細い胴体が一直線に地上めがけて落ちているようにしか見えないのがもどかしいですが、主翼が無事なら、この勢いなら発生する揚力で勝手に落下角度が緩やかになってきそうなものです。でも映像で見る限りそんな素振りは全く無く、まるでミサイルか砲弾のように地上めがけて突き進んでいます。操縦士の自殺説などもまことしやかに流れているのも、そう意識して操縦しない限り飛行機はそんな機動を描けないからとのことですが、何らかの事情で上空で主翼が両方とも吹き飛んだとしたら、そんな動きもありうるかも知れません。飛行機の中で最も強靭な構造体が吹き飛ぶようなことが起こりうるなら、というこれもまたなかなかに難しい想定ではありますが。
いずれにしても、もう少し情報が出てこないと何も分かりません。生存者が見つかること、それにブラックボックスが回収されることを祈りつつ、続報を待つと致しましょう。
さて、昨日墜落した中国旅客機ですが、現場が深い山の中とあって捜索が難航しているとのこと。天候の悪化も伝えられ、生き残っているかも知れない乗員9名乗客123名の救助活動もフライトレコーダーやボイスレコーダーの回収も、ますます困難になってくる模様というのが残念です。現地の防犯カメラや通りかかった車のドライブレコーダーの映像から見る限り、飛行機は、猛速度のままほとんど垂直に近い角度で一直線に地表めがけて落下しており、更に落下した山で家事が発生、濛々と噴火しているかのように白煙を上げている様が遠望されるのを見ても、墜落時の衝撃は御巣鷹山の比では無いように思われます。もしそうなら、乗員乗客の安否は相当厳しい状況と思われます。ただ、あの御巣鷹山でも生存者はゼロではありませんでした。この中国機の事故でも、せめて助かる命があってくれることを切望してやみません。
それにしても、一体何故この旅客機は墜落したのでしょう? 墜落映像が遠く荒いので飛行機の状態が、ちょっと太めの針のような長細い胴体が一直線に地上めがけて落ちているようにしか見えないのがもどかしいですが、主翼が無事なら、この勢いなら発生する揚力で勝手に落下角度が緩やかになってきそうなものです。でも映像で見る限りそんな素振りは全く無く、まるでミサイルか砲弾のように地上めがけて突き進んでいます。操縦士の自殺説などもまことしやかに流れているのも、そう意識して操縦しない限り飛行機はそんな機動を描けないからとのことですが、何らかの事情で上空で主翼が両方とも吹き飛んだとしたら、そんな動きもありうるかも知れません。飛行機の中で最も強靭な構造体が吹き飛ぶようなことが起こりうるなら、というこれもまたなかなかに難しい想定ではありますが。
いずれにしても、もう少し情報が出てこないと何も分かりません。生存者が見つかること、それにブラックボックスが回収されることを祈りつつ、続報を待つと致しましょう。