かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

東北でまた大きな地震発生。昨日の夜中とはまたなんとも恐ろしい話です。

2022-03-17 20:00:55 | Weblog
 奈良市の今朝の最低気温は6.4℃、昼間の最高気温は19.1℃、五條市の今朝の最低気温は4.5℃、昼間の最高気温は19.3℃でした。今日は朝のうちは雲ひとつ無い快晴の青空が広がりましたが、10時過ぎには薄雲が広がり、その後やや雲が厚くなって完全に日差しが閉ざされました。もっとも、雲らしい雲でもなく見えたので、あの空を覆ったのは今日飛んでくると予報されていた黄砂かも知れません。明日は雨の予報ですが、その雨雲は現在九州の西海上から島根県の沿岸部まで、逆コの字状になってゆっくりと進んできています。天気予報では明日から明後日にかけて雨の予報が出ていますから、この後もゆっくりと速度を変えずにやってくるのでしょう。それにしても、今時分の雨は一雨ごとに暖かくなって桜のつぼみを膨らませ、春の息吹を感じさせるものと思っていましたが、今回の雨は季節を押し戻す冷たい雨になる模様です。来週後半には平年並み、その後また少しばかり暖かくなって来るそうなので、サボテンの植え替えなど春の作業は来週以降に行うといたしましょう。

 さて、昨夜遅くにこれまた似たような場所で強い地震があったとは、今朝ニュースサイトを見るまで知りませんでした。一応奈良も揺れたようなのですが、すでに眠りに入っていて全く気づきませんでした。それにしても宮城県、福島県で震度6強とは、真夜中のことで停電も相次いだそうで、まだ寒い3月に大変だったことだろうと思います。それでもさすがは地震大国のことで、これだけの地震にも街は大きく壊れること無く、路面に亀裂の入った東北自動車道は亀裂を埋める仮修繕の上で早くも開通しました。もっとも東北新幹線は被害が大きいそうで、月内の復旧は難しいかも知れないとのことです。まあそれでも、4月には復旧の見込みがあるということでしょうから、やはり立ち直りが早いです。今の所死傷者も少ないようですが、これは夜中の地震だったこともあるかもしれません。もし人々が活発に動き回っている昼間の地震だったらもっと甚大な被害があったかも知れませんし。
 しかし、なかなか収まらないものですね。東日本大震災の衝撃からもう11年、それでもまだこんな地震が追い打ちをかけてくるのですから恐ろしい。ですがこちらもあまり他人事ではなくなりつつあるのかもしれません。予想される東南海地震で果たしてうちが保つのかどうか。王城の地奈良県で津波の心配はほぼ無いとは言え、揺れだけは平等に襲ってきますから、ひどいことにならないようただただ祈るばかりです。

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