かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

都会でネズミ対策の仕事は極めて困難だと思いますが、NYで年俸2千万円というのは妥当な賃金なのでしょうか?

2023-04-13 19:46:01 | Weblog

 奈良市の今朝の最低気温は5.5℃、昼の最高気温は21.9℃、五條市の今朝の最低気温は3.2℃、昼の最高気温は21.9℃でした。今日も朝から晴れていましたが、空はどんよりと鉛色をしていて、遠くの山は霞んでほとんど見えず、近くの山も紗をかぶせたようにぼやっと見えていました。昨日から、鼻は比較的大丈夫でしたが、眼がゴロゴロして眼脂がひどく、喉がいがらっぽく、少ししゃべるとすぐに声が嗄れて会議で難儀しました。黄砂の影響でしょうが、早くきれいな空気に戻って欲しいものです。土曜日に雨の予報なのでそこできれいになるのかと思いきや、16日の日曜日に再び黄砂が飛んでくる可能性があるのだとか。今度の黄砂は昨日今日ほど濃いものが来るわけではないようですが、飛んできたらそれだけで花粉症症状が悪化しますし、長時間晒されたら他にも色々と面倒な疾患が生えてきそうで困ります。しかし中国もろくなものを送ってきませんね。日本から黄砂対策費として多額の援助を行っているとも聞きますが、一体それを何に使っているのやら。紀元前から記録に残る現象とはいえ、いい加減、なんとかして欲しいものです。

 さて、アメリカのニューヨーク市で、膨大な数になり対策困難なネズミに対して、げっ歯類対策担当官が設置され、この程年俸2千万円で一人任命、市を挙げて市内のネズミ対策に乗り出すそうです。これまでにも何百万ドルも費やし、ネズミが侵入しにくいゴミ箱の設置や繁殖力を抑制するという触れ込みの薬剤を用いるなど行ってきて居るとのことですが、その効果の程は今一つだったとのこと。今や地下鉄などには我が物顔で跳梁跋扈する超大型のネズミがいたり、ニューヨーク市内はネズミ天国と化している模様です。
 日本でも、東京や大阪の繁華街などで、ありえないと感じるほど巨大なドブネズミが走り回っている光景が観られることがありますが、ヒトが密集する都会ではどうしても避けられない歓迎されざる同居人たちになるのでしょうね。それにしても、虫なら遺伝子制御で不妊化した虫をばらまいて退治する方法が試みられて効果を上げている例が報告されていますが、ネズミではその手は使えないのでしょうか? 遺伝子が虫よりも複雑で効果的な不妊化が難しいとかいうようなことでもあるのなら致し方ありませんが、罠や殺鼠剤等で対応するのは多分もう難しい状況なのではないかと思われます。後は蛇を模した捕獲ロボットでも開発して大量に放つとかして人工的に天敵を増やせば数の制御はできそうな気がしますが、そういう技術開発が進められないものでしょうか?

コメント
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