奈良市の今朝の最低気温は9.4℃、昼の最高気温は24.8℃、五條市の今朝の最低気温は6.6℃、昼の最高気温は24.7℃でした。今日は朝から青空を背景に高空に薄っすらと刷毛で梳いたような絹雲が棚引き、日差しが燦々と照り輝く初夏らしい1日でした。気温もぐんぐん上がりましたが、25℃を超えることはなく、暑くて大変、というところまではいきませんでした。明日から明後日にかけてはところにより相当な大雨が予報されていますが、それをもたらす雨雲は現在まだ大陸中部にあって、さきがけの雲が九州西岸沖でパラパラ雨を降らしているような状態です。その後の雨の予測をWindyで見てましたら、ひょっとしたらこちらは日没頃まであまり降らずに済むかもしれない、という様子でした。明朝空を見ながら気象庁の短時間降水予報も参考にしての話ですが、もし夕方まで雨が降らないのであれば、朝から洗濯してみるのも良いかもしれません。
さて、統一地方選で立憲民主党から立候補し、見事板橋区議会議員に選出された中妻じょうた議員が、SNSで国会での自党のやり取りを痛烈に批判、「「揚げ足を取って更迭要求」なんてものは本当にもうやめて」「有権者は心底辟易して」「大臣の首取れば政権交代が近づくなんてことはもはやない」と訴えました。立憲民主党の最近のやり取りについては、国民民主党の玉木代表も野党第一党のやりように対して「政権を取れないし、取るべきでない」「今のままでは本当にダメになる」とこれまた全面否定の強烈な非難を浴びせられましたが、ついに自党の足元からも非難が中央に寄せられるようになってきました。一方ネット上でもこのところの立憲民主党の活動には疑問の声が多数上がっており、一体何がしたいのかと揶揄されるような意見も出ていたりします。なにせこの1ヶ月といえば、クイズ王小西氏による高市早苗氏に対する粘着や憲法審査会を巡る暴言、有田芳生氏による下関市統一教会聖地発言、宮口治子参院銀による「うな丼」大臣は即刻更迭!」要求ととにかくなにかとメディアにでずっぱりという絢爛さで、全く徹底的に「政治」をやる気が無いところが以前よりも磨きがかかっているように感じられます。まさしく、一体何を目指してどこを磨いているんだ? と疑わしいのも道理な話ですが、代表を始めとする党上層部は、この足元からの批判に一体どう答えるのでしょうか? これがもし共産党なら中妻議員は即除名処分となりそうですが。泉代表は比較的まともな感性の持ち主かと思っていましたが、ひょっとして舐められているのか、統制が効いているようには見えません。立民にだって生え抜きの重鎮もいないことは無いでしょうに、本当にどうにかならないものなのでしょうか?