奈良市の今朝の最低気温は9.4℃、昼の最高気温は18.2℃、五條市の今朝の最低気温は8.4℃、昼の最高気温は16.4℃でした。今日は曇りがちな晴れ、雨こそ降りませんでしたが、いつ降り出すかと危ぶむような黒い雲も流れてきてました。風が強く、体感はかなり低めな感じでした。明日以降の天候は、明日一旦回復しますが、週末まで降ったり止んだりのぐずついた天気になるみたいです。ただ気温は高めで、20日(木)など最高気温27℃(奈良市)が予想されています。その後、週明け24日は15℃の予想なので、これらが当たったら暑くて寒くて乱高下も甚だしいですね。黄砂も引き続き飛んで来るみたいですし、体調管理は一段と厳にして臨まないとなりません。
さて、昨日の「咲くやこの花館」の写真を整理したので、備忘録がてらいくつかアップしておきましょう。
入ってすぐの池に浮いていた蓮の仲間だと思います。このエリアは人も乗れそうなオニバスが見どころの一つですが、個人的にはPLフィルターが威力を発揮したこの1枚が気に入りました。
何の花か忘れましたが、単焦点マクロレンズの威力を発揮した感がありました。帰宅後、RAW現像できるように保存方法を変更しておくのを忘れてJPGだけで撮影していたことを後悔しました。
これも植物名は覚えていません。割と暗いところにあって、ISO感度を6400まで上げて撮影したと思います。暗い葉の一部にわずかに日光が届いて、個人的にはいい感じに取れたと思います。前ボケもいい感じだと思いましたが、中央左の細い枝?が垂直に立ってるのが邪魔でした。撮影時はあまり意識してなかったのが反省点です。
温室定番のバナナです。どこの温室に行っても必ず植えてありますよね。熟した時の処分はどうしているのか気になります。
あえて寄らずに中望遠(50mmですがAPS-C機なので75mm相当の画角のはずです)の自然な見た目を撮ってみたくて撮影したもの。なんてことはない写真ですが、花の群はもう少し左に寄せて右側の道の領域を広げ、奥行きを見せたほうが良かったのかも?
なんか同じようなふさふさな紐状のものが樹からたくさんぶら下がっていました。うねうね動いたら触手っぽいかと思いましたが、食虫植物でもないですし風で揺れる以外に動くことはありません。
定番のサボテンです。これはアストロフィツム属の般若。花が華麗で見事です。ただ、サボテンエリアは何故かコントラストがやたら過度に強調されて、まるで夜にストロボでも焚いたのか、というような写真が多数できてしまいました。これはまだマシですが、PLフィルターの使い方についてはもう少し勉強が必要そうです。
サボテン展会場に展示してあったレブチア属宝山の群生。株の群生も見事ですが、それを覆わんばかりに咲き乱れる花が素晴らしい。幼少時、京都大学付属農場の温室で似たようなのを観てサボテンにハマるきっかけとなった、私のサボテン趣味の原点になった品種ですね。家にあるのもこれくらい咲かせてみたいですが、ここまでの株に育てるのに一体何年かかることやら。
以上です。次の植物園はGWの和歌山ですね。今回の反省を踏まえてまた撮影を楽しんで参りましょう。
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