奈良市の今朝の最低気温は15.9℃、昼の最高気温は24.6℃、五條市の今朝の最低気温は16.4℃、昼の最高気温は22.7℃でした。今日は南ほど天候の回復が遅れ、奈良市アメダスで日射が観測されたのが夕方、五條市では日射なしになっていました。一方京都市では昼には天候が回復していました。ただ、日向で日射を浴び続けるとそこそこ暑く感じましたが、結構強めの風が吹いていて、日陰ではかなり涼しく感じられました。明日はようやく天候回復、5月らしい青空が観られそうです。
さて、そんなわけで、今日は朝から京都府立植物園に行って来ました。この金土日は、京都シャボテンクラブ主催のサボテン展が開催されており、多分20年ぶり位に観に行くことにしました。
今、京都の市バスは観光客激混みでまともに乗ることが難しいという話を聞きましたので、植物園の北側の入場口至近にある北山駅まで地下鉄に乗って行きました。この地下鉄も京都駅から烏丸御池くらいまで、大阪地下鉄御堂筋線のラッシュと見紛うほどの過密乗車ぶりでしたが、さすがに丸太町を超えて北になるとヒトも減り、座席に座ることもできました。まあ手前の北大路駅でも良かったのですが、北大路だと入場まで数分歩かないといけないので、昨日ちと歩き過ぎた加減で足腰に不安があったため、とにかく歩行距離を減らせる北山にしたのでした。
観に行ったのはこれです。サボテンの展示ももちろんですが、クラブ主催の即売会が本命でした。
京都府立植物園は、園内は広く温室もなかなかに立派です。特に今日はちょうどバラ園のバラが満開になっており、大変見応えがありました。温室のサボテンは大阪の咲くやこの花館のほうがバラエティに富んでいてよかったと思いますが、それ以外の熱帯・亜熱帯植物のゾーンや高山植物のゾーンなどは京都のほうが素晴らしい物があったと思います。それに咲くやこの花館は温室だけが見どころと言っても過言ではないただだだっ広い公園ですが、京都府立植物園は温室以外でも四季折々の植物の姿を様々に楽しめます。入場料も京都のほうが安いです。
そんなわけであちこちで夢中にシャッターを切ってましたら、280枚ほどになっていました。この春の咲くやこの花館では160枚ほどでしたから、やはり京都府立植物園のほうがシャッターチャンスは多かったように思います。天気も良かったですし、機会があればまた行ってみたいです。
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