かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

和歌山県緑花センターに行ってきました。

2022-10-22 20:41:21 | サボテン
 奈良市の今朝の最低気温は15.2℃、昼の最高気温は25.5℃、五條市の今朝の最低気温は13℃、昼の最高気温は25.6℃でした。今日は晴れ時々曇り、雲が多く日差しが途切れがちでしたが、全体にやや蒸し暑く感じられる一日となりました。そんな休日の土曜日でしたが、毎年5月のGWに行く和歌山県植物公園緑花センターで、今年は10月にもサボテンの展示会と即売会をやると公式サイトで告知されていましたので娘と二人で遊びに行きました。残念ながら今回は琴線に触れるサボテンとの出会いはなかったので購入して連れて帰るのはありませんでしたが、意外なほど鮮やかに咲く花々が多く、カメラを片手に存分に楽しむことが出来ました。



 緑花センターの花壇です。鮮烈な赤で周囲を圧するケイトウを軸に、様々な花々が咲き乱れています。先日訪れた大阪府立花の文化館はプラスチック製の造花が全体の1/3位を占めていましたが、こちらは全て生のお花で構成されていました。
 あと、この時期のセンターは、実りの秋にふさわしく、様々な植物の果実を観ることが出来ました。

モンキーバナナの果実です。


ドラゴンフルーツの実。娘はサボテンの実と知らなかったようですが、まだあんまり知られていないものなのでしょうか?


パイナップルの実。いくつか株があって、4つほど果実が観られました。辺りはパイナップルの甘い匂いが立ち込め、とても美味しそうです。


パパイヤの果実。逆光で撮影が難しい被写体ですが、ついでにカメラの露出補正機能をいくつかの写真で試してみました。


何の実かわかりませんが、直径6,7ミリほどの小さな珠です。先日修理したTamronの90mmマクロF2.5開放で撮影しました。PentaxK-7の仕様として、古いマニュアルフォーカスのレンズを使っていても、合焦するとファインダー内で合図があります。さすがに目が弱ってマット面でピントの山をしかと掴む力は無いと思っていましたので、この合焦の合図は結構重宝しました。
ズームレンズのマクロ機能よりも一段と寄れてボケ味もきれいに撮れたと思います。



後はいくつか花の写真です。デジカメだと本当に枚数を気にしなくていいのでいくらでも撮れてしまいますね。後で整理するのが大変ですが。


最後に温室の金鯱を一枚。温室のサボテンは毎年撮影しているので今回は少数です。ただ、今まであまり撮ったことがない角度で撮影してみようと、ファインダーを覗かず手を伸ばしてなるべく上から撮影できるようにしてみました。思えば学生の頃は、ファインダーを覗いて撮影するのが難しい被写体に対し、こういったファインダーを見ないで撮影対象をファインダー内に収める訓練もやりました。デジカメだとその場で画像を確認していくらでも再挑戦ができるので、失敗が無いのがいいですね。


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