今朝は久々にダイナミックは映像が楽しめる夢を見ました。
私はとある池の傍に立っています。公園の中らしく、池の周りは森に囲まれ、池に向かって釣堀のような橋が架かっています。周りには他にも人が何人かいて、そぞろ歩いている様子です。水面をのぞくと、結構透明度の高い水のせいか、およそ水深2~3m位が透け、たくさんの魚が泳いでいるのが見えます。マスやアユのような魚が見えるので、水は相当に綺麗なのでしょう。
亀も泳いでいます。甲羅だけで1mはありそうな、どう観ても海亀なんですが、私は夢の中で、でかい草亀だと思い込んでいます。その亀がゆらぁりと向こうから首を水面に突き出して泳いできたかと思うと、また向こうへと去っていきます。2匹いるらしく、一匹が行った後からまた別のがゆっくりと泳いできました。
次に泳いできたのは、体長10mはありそうな巨大なトカゲでした。その巨大トカゲが漂うように泳いできたかと思うと、岸に上がってきました。開けた口にはさめのような鋭い歯が並び、見るからに獰猛そうです。『怪獣だ!』との叫び声が上がり、人々が算を乱して逃げ出しました。私も急いで逃げないと食われる、と半ばパニックになりながら逃げようとしたのですが、足がうまく動かず逃げられません。これは一戦やらかすしかないか、とおもったところで、目が覚めました。
さて、こうして思い出してみても結構緊迫感のある夢だったのですが、夢占いによるとトカゲも亀も幸運のしるしだそうで、海がめが泳いでいるのは特にラッキーなのだとか。綺麗な水の池も悪い意味はなく、総じて吉夢と言ってよいようです。さて、何かいいことがあればいいんですが。
ところで写真は、職場近くに自生しているヤマモモの木。ちょうど今頃、大き目のビー玉くらい(駄菓子屋の飴玉、の方が適切かも)の実がたわわに実り、次々に赤く熟していきます。甘酸っぱい豊富な果汁は汗をかいた時にはなかなかの甘露ですが、少しクセがある松やにくさい香りのために、バクバク食べよう、という気にはなりません。この実が熟しだすと、いよいよ梅雨も開け、夏本番を迎えます。
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