かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

随分年をとってきたはずですが、今でも甘い夢をみることはできるんですね。

2011-02-13 21:58:05 | 夢、易占
 ようやく天気も回復して、あらかたの雪は消えたようです。ただ、明日も昼間に雪が舞う天気になるとの予報が。それを超えると春の陽気を感じさせる暖気に包まれるそうですから、何とか明日1日は無事やり過ごしたいです。

 さて、今朝は今まで見たことがない夢を見ました。女の子とデートする夢です。どうやら高校生で東京に旅行(多分修学旅行)に来ているのですが、自由行動時間なのか、ふたりきりでどこに行こうか、と話をしております。小柄で可愛らしいショートカットの女の子ですが、目が覚めてから考えてみても面識はない、知らない少女です。まあ今や記憶も朧になってしまったので確認しようもありませんが、アイドルとかそういうのでもないようです。まあそれはともかく、自由時間の設定があり、集合時間までは4時間ほどしかありません。結局、何故か温泉にでも行ってみるか、と話しかけた私は、怪しげな記憶をたどりつつ、確か東京の北のほうと東の方とに温泉(スーパー銭湯みたいな奴)があったはず、と、そこまで行く方法を検討するために手帳を取り出しました。これは現実でも今仕事に使っている手帳なのですが、これには東京のJRと地下鉄の路線図が掲載されています。そのページを開こうとするのですが、何故か上手く開くことが出来ません。そのページは手帳の表紙のすぐにあり、何枚か色刷りのページをめくると出てくるはずなのに、どうしても余分に紙をめくってしまったり、それを戻すことが出来なかったりで悪戦苦闘してしまうのです。ちなみに、現実の手帳は巻末にその路線図が乗っています。やっと開いては見たものの、最寄り駅も分からないので、携帯でそれを調べてみようか、などと考えつつ、女の子と腕を組みながら歩いたり、記憶には残っていないのですが、他にも色々イチャイチャとしておりました。

 そんな、寝ながら顔がにやけていたのではないか、と疑われるほどに甘い気分一杯の夢でした。
 リア充ってこういう気分なのか? と目覚めてからしばらくその余韻に浸ったほどです。これまでリアルなのもファンタジーなのもホラーなのも色々な夢を見て参りましたが、なんのラブコメ? と言いたくなるような夢は記憶になる限り初めて見ました。何か意識されない深層心理の奥底で、心境の変化でも生じたのでしょうか? 夢占いによると、デートの夢はその願望のあらわれか、金運をもたらす吉夢なんだそうですが、個人的には是非金運であって欲しいと願いたいところです。

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内閣の支持率が20%を割ったそうですが、やっぱり1%になっても政権を維持するつもりなんでしょうか?

2011-02-12 22:13:18 | Weblog
 雪は昨日でとりあえず打ち止めだったみたいで、今日は道路に関しては両脇にシャーベットが残るだけになりましたが、家々の屋根や樹木、影のところの地面などにはまだ大量の雪が残っていて、さながら街全体が氷室状態でした。日でもさせば速やかに溶けてくれるんでしょうけれど、一日どんよりした天気で気温も上がらず、とにかく寒い一日でした。

 さて、今日の気温ほどではありませんが、現政権の支持率もついに20%を切って19.9%になった、という報道がありました。この支持率調査という奴が一体どれくらい精度のある統計か分からないので、これだけだと単なる誤差の範囲にしか見えないのですが、政治的にはそれなりに衝撃の走る数字になるんでしょうか。まあ20だろうが19だろうが、我が国の舵取りをする政府の仕事を支持する国民が五分の一しかいない、という事態には、まさしく憂慮すべきものがあります。もっとも、まだ2割のヒトが積極的にせよ消極的にせよ現政権を支持している、というのもまた理解しがたいものがありますが、考え方、感じ方は人それぞれでしょうし、想像しかねますが利害が一致するヒトも中にはいるのでしょうから、2割というのはまあ妥当な数字なのかもしれません。ただ、肝心の首相が最近はなにか言うたびに過去の自分に足元すくわれるような言葉ばかり目立っているようですし、精神的に完全に参っているんじゃないか、というような話も目にしますし、そのうち本当に国会審議中に奇声を発して暴れたり卒倒して倒れたりしやしないか、と半ば興味半分半ば心配半分で見ています。心配なのは、来年度予算が成立してくれないと科学技術関連の研究開発予算がおりず、私の仕事に少なからず影響しかねないことなのですが、国家の一大事を思えば多少の不便は甘受しなければならないというところでしょうか。つくづく、国を混乱させるだけしか出来ない政府、政党だったのだな、と感じずにはいられません。

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普段雪など見ない土地ですから、7センチも積もれば機能麻痺です。

2011-02-11 19:31:44 | Weblog
 今朝、ヌクヌクの布団の中で目覚めた後、さていつ起きようか、と考えていたときに、ふと朝から妙に静かだな、と気づきました。時計をみると午前8時。幾ら祝日の朝とは言え、さすがに自動車やらバイクやらが走り、その音が部屋に届いている時分です。ということは、と観念して、窓の外をみると案の定でした。出来ることなら降らないで、と願いつつ寝た昨夜でしたが、結局天は無常にも白い魔手で大地を撫でつけてくれたようです。




 周辺はもちろん、道路も真っ白! もちろんこんな状態では実家はおろか、車をカーポートから出すことすらできません。母には早々にメールを入れ、「今日は無理! 日を改めて行くから」と連絡して、家に篭ることにしました。朝方の積雪量はざっと3,4センチくらいだったのですが、雪はその後もずっと振り続け、3時過ぎ、ほとんど止みかけたところでカーポートの屋根に乗った雪の深さを測ってみると、7センチにもなっていました。



 これだけの積雪を生涯で果たして何度見たことか。多少はテンション上っても良いところなのですが、寒いし足も冷たいし出歩けないしで、正直あまり嬉しくありません。毎週金曜日に来るごみの収集も、車が出せないそうで結局来ませんでしたし。私にとって不幸中の幸いは、これが3連休初日の雪で、連休明けの出勤には多分影響はないだろう、と期待されることくらい。家人が大喜びで雪だるまなどこさえていましたので、せめてブログネタにしようと撮影しておきました。一世を風靡しただんご三兄弟みたいな奴(身長120センチくらい)と、ウサギ(幼児の三輪車くらいの大きさ)です。




 天気予報を見る限り、実家へ行くのは明日も期待薄ですね。日曜日にもしかしたら行けるかも? 位。仕事の前日に遠出は控えたいのですが、その日しか無いならしょうがないですね。
 というわけで今日はずっといじり続けてきたCGを朝からさわり、何とか完成までこぎつけました。新春からぶさたしている友人にメールで贈りましたが、まあなんとも時間ばかりかかってしまって、久々のCGに大分肩がこりました。
 モノは一応バレンタインを意識して作ったので、こちらでのアップは14日にしたいと思います。さて、明日は何をしたものか。もう少し絵の練習でもしておくべきかな?


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いまさらですが、トレハロースが手に入らなくなるの?!

2011-02-10 22:34:59 | Weblog
 今日は、午前中は比較的暖かく感じたのに、午後からは薄ら寒い空気になり、夕方には、すっかり冬らしい寒気を覚えるようになっていました。今夜から更に冷え込んで真冬に逆戻りし、巷は雪になるかも? という話です。明日は出来れば実家まで車で行きたいのですが、明朝のお天気や道路事情次第では諦めるしか無いかもしれませんね。

 さて、トレハロースの量産技術を開発して一躍独占企業となった岡山市のバイテク企業『林原』が倒産していた、という話を、今日、初めて知りました。ネットニュースはこまめに見ていたつもりだったのですが、なぜか気づくことが出来ず、たまたま職場で、実験で使うトレハロースがそろそろ無くなってきたね~と話題にしていた時に、同僚から倒産話を聞いて、ようやく知ることができた、という次第です。
 まあ今さらではありますが、大躍進を遂げた岡山の一地方企業、しかも今や食品はもちろん、様々な分野で欠かすことができず、代替品も存在しないトレハロースを独占している会社が、何故に倒産などするのか、あまりに不思議だったのでちょっと過去の記事を検索してみると、何のことはない、過大な設備投資やら不動産やらでお金を使い過ぎたのと、同族支配で上場せずに経営実態をベールで包み、更に粉飾決算をやってごまかしを続けていたのがついに限界を迎えた、ということなのだそう。トレハロースとかインターフェロンとか、世界を圧倒する技術力でのし上がっていった会社が、慣れない余計なことに手を出したが為に、そのかけがえのない宝をも泥に放り込んでしまうという、なんとも成金の栄枯盛衰を地で行くような情けない感じが拭えませんでした。しかし、1kg数万円はしたトレハロースを100分の1の価格で量産できるようにしたその技術はあまりに惜しいですし、第一トレハロースなしでは大打撃になる企業だって少なくないはずですから、どこかの企業が買い取って事業継続するなり、支援するなりというような動きが当然出てくると期待したいです。願わくばそれが国内企業でありますように。間違っても中国とか韓国とかに取られないよう、国を上げて支援と技術防衛に乗り出すべきなんじゃないでしょうか。
 ・・・どっちにしても急いで欲しいですね。うちも在庫がほとんどありませんし。


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昔の今日を探っていたら、懐かしいものを思い出しました。

2011-02-09 22:02:16 | ドリームハンター麗夢
 今日は昨日からの雨が残り、時折日は差すものの、一日ぐずついた天気でした。でもこれって、ついこの間までなら確実に雪になっていたはずの雨じゃないでしょうか。あの調子で降ったのが雪なら、今日は恐らく身動き取れなかったでしょう。まだ2月前半だと言うのに、気候は一足も二足も早く進んでいるような感じがしますが、明日から連休明けにかけてはまた冬の気候に逆戻りして寒くなる、という予報。さすがに一気に春になる、というようなことはないようです。

 ところで、たまに過去の日記を振り返って見たりするのですが、三年前の今日は延々八ヶ月に渡って作成していた四〇〇枚超アニメの原画が完成した日でした。
 あんまり懐かしかったので、もう一度張ってみます。



フル動画、といっても二〇秒足らずですが、まだ残してあるのでこれも思い出し記念に改めてリンクしておきましょう

 こうして久々にみると、まあよくこんな事やったものだ、と過去の自分に呆れるやら感心するやらですが、今の自分にこれをやるだけの気力活力があるか、ちょっと考えさせられるものがありますね。とは言え、一時はそろそろ潮時、と思っていた同人小説もまた書き始めて新刊を作ったりしているわけですし、久々のCGも少しずつですが進んでもいます。案外、その気になったら結構やれてしまうのかも? と思わないでもないです。何となく、小説以外のこともなにかやれたらいいなぁ、なんて考えている今日この頃です。

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車のタイヤを交換してみました。

2011-02-08 21:01:54 | Weblog
 今日は車の前輪のタイヤを交換しました。前に交換したのがちょうど1年半前のこと。そろそろ危ないかな? と昨年末頃から溝の深さに気をつけつつも、なるべくお金のかかることは先に伸ばしたかったこともあって様子を見ていたのですが、そろそろスリップサインがはっきりしてきましたし、これ以上粘ると何も無い山道でパンクしたり雨の日にスリップしたりする危険が増大する一方なので、1年半という丁度キリのいいところで交換することにしたのです。もうずっと昔のような気がしますが、バイクに乗っていた頃はほぼ半年ごとにリアタイヤを交換していたので、それと比べれば車のタイヤというのはよくもちます。それにバイクのタイヤは一本で1万円超えていたのに、車は安いのを選べばその値段で2つとも変えることができます。実にお得な感じです。ただ、交換直後はやっぱり操縦性が思いきり変わってしまい、とりあえずはソロソロと家に帰るだけでなかなか神経を使いました。まあ明日出勤して山道を50キロほど走らせれば、大体感覚も付いてくるようになることでしょう。3連休初日は枚方の実家にいかねばならない用事があるのですが、これで高速道路も安心して走ることができます。
 
 と言いつつ、後輪も限界が近づいており、業者さんには、後輪も、と進められたのですが、まだほんの少しですがスリップサインが溝山と並ぶまでには間がありますし、FFなので荷がかからない後輪はもうちょっと持つだろう、ということで、しばらく我慢することにしました。幾らバイクのタイヤより安いからと言って、今4本総とっかえするほどお財布に余裕はないので、せめて一月、出来れば2ヶ月後までもってくれれば、と願っているところです。まあむやみに飛ばしたりしないで、大事に行けば多分なんとかなるでしょう。

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血漿輸血でインフルエンザを軽減・死亡率を劇的に下げる両方が、中国で開発されたそうな。

2011-02-07 22:09:56 | Weblog
 今日は妙に生暖かいように感じた朝でしたが、途中通過する国道の電光掲示板は1℃と結構低温表示でした。どうやら身体が寒さに慣れたんじゃないか、と思います。それはそれとして、今日は一日山の景色が朧に霞み、まるで黄砂でもやってきたかのようでした。ただ、黄砂の割には白っぽい感じで霞んでいましたし、気象庁などの黄砂情報を見ても、今のところこんなに空が霞む程の黄砂はきていない様子です。では花粉なのか? とも思いましたが、花粉情報をみても、まだそこまで激しい噴出はしていないようです。まあ時折ハラハラと雨が降っていたりもしましたから、きっと霧の類の靄だったのでしょう。もう一つ納得もいきかねる感じもしているのですが、今のところそれ以外に考えられないそんな山の風景でした。

 さて、インフルエンザ、私の周りでは峠を越したというか、今のところあまり大きな広がりにはならないで来ていますが、香港では新型インフルエンザで重症化した患者さんに回復期にある患者さんの血漿を輸血したら、輸血なしの患者さんの54.8%が死んだのに対し、輸血した方は死亡率は20.0%と大幅に死ぬ確率を下げることができた、という研究データを、アメリカの医学雑誌電子版に発表したそうです。先に動物実験をしていたのかどうか、詳しいことが分からないのでなんとも判断のしようがないですが、この書きっぷりだとひょっとしていきなりヒトで実験したんじゃなかろうか? なんていう気も致します。最初に驚いたのはまさにそのことで、やむにやまれず、だったのかどうか知りませんが、生き死にのかかったヒトでそういう実験をする、という行為が、いかにも中国っぽいな、と感じたのです。普通は動物実験で効果を確かめ、血漿を解析してタンパク質なりペプチドなり、効果のある成分を抽出・精製して動物で確かめ、毒性評価もして、その結果を元にヒトで研究をすすめる、と言うものじゃないかと思うのですが、こんなこと、日本でやろうとしたら一体どれくらいの手間とお金とがかかるのか、想像するだけで気が遠くなります。ただ、手法としてはそれほど珍しいものではなく、いわゆるワクチンと同じような発想じゃないか、と思いますので、とにかくその血漿成分のうちの何がそんなに効いたのかを解析してもらいたいです。

 
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愛知県のトリプル投票、まあ大方の予想通りの結果だったんじゃないでしょうか。

2011-02-06 21:47:54 | Weblog
 すっかり忘れていましたけれど、今日は愛知県の知事選、名古屋市の市長選、それと名古屋市議会解散を問う住民投票のトリプル投票日でしたね。今、ネットニュースで既成政党惨敗、河村前市長派完勝の報を読んで、思い出しました。まあきっと実に面白い選挙になっていたんじゃないか、と注目していたのですが、結果はほぼ想像通りというか、前のリコールの時から続く今の新市長の勢いの前には、既存政党のテコ入れや関連団体の集票力も及びようがなかったということなのでしょう。早くから河村市長のやりようを「独裁」の言葉でくくって批判する声は結構ありましたが、旧態然とした政治や市議会の有り様にしびれを切らせた名古屋市民の選択なのですから、端からとやかくいうのはおかしいと私などは思います。それに、仮に3月の市議会選で河村派が過半数を占めて事実上の「独裁」状態を創り上げることができたとしても、たかだか1政令指定都市だけの話なわけで、名古屋市民の責任において実現するというわけですし、第一恒久的にそれが永続するわけではなく、任期が来たらまた選挙で選び直し出来るわけですから、モノは試しでやらせてみれば良いのです。それでやっぱりおかしな方向に行くのなら、リコール運動を起こすなり次の選挙で落とせばいいわけで、私にはこの程度で独裁と呼ぶのは、古今東西の独裁者に失礼というものではないか、と思います。議席を世襲してまさに家業のごとく独占する議員に文句が言える筋合いとも思えませんし。
 なんにせよ選択権は名古屋市民にあるのですから、門外漢は黙ってその行方を見ていればいいんじゃないでしょうか。

 さて、CGの方は、予定よりも少し遅れ気味で、とりあえず基本的な線画はイラストレーターで起こし直し、その画像をフォトショップに持ってきました。これから細かい線画の描き込みを行い、色をつけて仕上げにとりかかる段取りになります。何とか3連休までに線画だけは仕上げておきたいです。

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あまりに日常的になると、感覚も麻痺して『重大事』と思えなくなるのでしょうね。

2011-02-05 21:34:54 | Weblog
 大相撲3月の大阪場所はとうとう中止されるそうですね。まあ過去から何度も取り上げられては立ち消えしてきたその疑惑も、アレほど明確な『物証』が出ては、もう言い逃れはできない、ということなのでしょう。私としては、何故それほどの重大事について、やりとりを終えた後も携帯メールにそのまんま残していたのかが不思議なのですが、やっている当人たちにとってはあまりに日常的な事なので、そこまで気が回らなかったのかもしれません。そのこと自体が、事態の闇の濃さ、業の深さを実感させられる気がします。私自身は、横綱北の湖が圧倒的に強かった頃は結構楽しんでみていたのですが、その後千代の富士の全盛期を最後に、わざわざ見ようという気は無くなりました。ただ、たまに車で移動中にたまたま付けたラジオで取り組みをやっていたりすると、そのまま何となく聴いていたりすることはありますので、それなりの面白さはまああるんじゃないか、と今でも思わないでもないです。それがこういう形で潰えようとは思いませんでしたが、そろそろ大相撲というシステムを根本的に改める時期なのかもしれません。今のような興行第一は辞めて、神事に徹するとか、あくまで興行でやるなら色々面白くする工夫をしてみるとか。このまま行くと、今大相撲の興行を支えていると思われるお年寄りの方々とともに、大相撲も終演を迎えるかもしれません。
 ところで、ついでに言えば、春夏の高校野球も、いちいち全試合を一日中放送するのもやめたらどうでしょう? 特に関西では、春は毎日放送、夏は朝日放送かNHKと同じ時間に一日中高校野球を流しているのですが、少なくとも二つの放送局でやらねばならない理由は無いと思います。いつまで惰性で続けるのか、考え直してもらいたいですね。
 
 さて、今日はCGの下絵を描き終え、イラストレーターで線画に起こし始めました。明日はその続きを進め、基本的な色塗りくらいまでは片付けたいと思っています。

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火災一つで電車が全線動かなくなるとは。

2011-02-04 22:26:38 | Weblog
 今日は立春にふさわしい陽気に満ちた一日でした。ついこの間まで真っ白だった金剛山も、今は谷筋が少し白く見えるだけになっていますし、職場周辺の山の雪もすっかり小さくなっていました。この分ですと、週明けにはすっかり消えて無くなっていることでしょう。ただそれと入れ替わるようにスギ花粉が舞い始めているようです。既にずっと外出時はマスクをつけっぱなしなせいか、まだ鼻はどうもありませんが、目がしょぼついてかゆみが感じられます。まあ目だけならまだ頑張ることも出来ると思うので、極力鼻に花粉を入れないように努力しなければなりません。
 
 さて、今日昼休みにニュースで、東京モノレールが停電で動かなくなった、というのを知りました。なんでも、品川の変電所でケーブルが焼け、それで電気が止まって、モノレールが動かなくなってしまった、と言ってましたが、一箇所のケーブル火災で動かなくなってしまうなんて、なんてもろいシステムなんだろう、と驚いてしまいました。まあ私は元々それほど飛行機には乗りませんし、乗る時でも東京モノレールより京急を使う事のほうが多いのですが、空港に行くためではなく、その途中に用事があることもあるので、ごくまれにはモノレールに乗ることもあります。結構古臭さを感じさせる交通機関のように思えましたが、この脆弱性はひょっとしたらそんな古さにあるのかもしれません。
 それにしても、飛行機に乗り遅れたヒトもいただろうに、と気の毒に思いましたが、日本航空など航空各社は、手数料なしで予約変更したり、払い戻しなどの措置を取ったそうです。私はてっきり乗り遅れチケットは無効になる、と思い込んでいたので、ある程度は被害がカヴァーされたのを見て、ヒトゴトながらほっといたしました。まさに不幸中の幸い、という奴ですね。

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節分の夜は自家製の巻きずしで恵方巻行事をして今年一年の無事息災を祈念しました。

2011-02-03 21:20:19 | Weblog
 今日は節分、うちでは豆まきはしませんが、恵方巻をかじる行事はやりました。かじりついた巻きずしは自家製で、ちゃんと簀を使って一本しっかりと巻きしめたものです。まあ買っても良いのですが、家人達が皆好みが違い、市販の巻きずしでは満足しないばかりか、嫌いな物が入っていると一口も食べないこともあるので、恵方巻の催しそのものが成り立ちません。そこで、各自食べられるもの、好きなものを巻いて食べるようにしているのです。
 それにしてもこの恵方巻、一応大阪下町生まれの私には、幼少の頃からやっていた記憶があります。ただ、今のように大々的な宣伝が成されていたようには感じませんし、物心ついた頃にはまだ無く、小学生になって初めてやったように覚えています。ただ、小さい頃に巻きずし一本食べるのは大変ですし、食べられるようになってからようやく始めた、という事なのかもしれません。ちょっと調べてみると起源は江戸時代や明治時代という説もあるそうですし、大阪では戦前から習わしとしてあったようですし、きっと私の幼少期にも、行事としてはちゃんとあったのでしょう。まあ、バナナの叩き売り同様遥か昔のセピア色に沈殿している記憶の彼方の出来事ではあります。
 それはさておき、この恵方巻、今回つくばに行って、関東でも盛んに宣伝しているのを見てちょっと驚きました。そもそも関西の風習と思い込んでいたので、ホテルの近所のスーパーマーケットの店内あちこちに恵方の方角と巻きずしのポスターが張ってあったのが、なんとも不思議なものを見たような気がしてなりませんでした。今はすっかり文化の発信源は首都東京から、というかんがありますが、もし恵方巻が大阪発祥で正しいのだとしたら、文化は西で生まれ、東に伝搬していく、というはるか昔同様の流れが未だ変わらず存在するということなのかもしれません。まあバレンタインのチョコレート同様、お寿司屋さんの宣伝と言ってしまえばそれまでではありますが、子供の頃は一人でまるまる一本の巻きずしが食べられるのはうれしいものでしたし、宣伝のなんのと斜に構えるのはやめて、素直に楽しんでみるのも一法ではなかろうか、と私などは思います。

 
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無事帰ってきましたが、残念ながら夢を見ることはできませんでした。

2011-02-02 21:14:21 | Weblog
 無事つくばから帰還しました。
 帰り、既に暗くなっていたのでしかとは見ておりませんが、行きしな、アレほど真っ白になっていた米原駅周辺の雪が、すっかり溶けていたのが驚きでした。もっとも、田んぼや家の北向きの屋根にはしっかり雪が残っておりましたが、あの猛吹雪でどんどん雪が積み重なって新幹線を徐行運転させる程の勢いだったのがすっかり見る影も無くなっているのをみると、幾ら凄い雪だと言っても所詮は関西なのだな、と妙に納得してしまいました。
 今回のつくばは初日こそ酷寒の中ブルブル震える一日でしたが、2、3日目はまあコートがあれば特にふるえることもなく過ごすことができた、まずまずの冬晴れの天気だったのが助かりました。ホテルの暖房がいまいち頼りない様子だったので、天気が回復してくれたのは本当にありがたかったです。
 ただ、2晩目、期待した夢は見ずじまいでした。今朝もやっぱり4時に目が覚めてしまったのですが、今度は2度寝もできず、そのままゴソゴソと起きてしまいました。初日のあの不可思議な夢は、2度寝の不安定な眠りが必要だったのでしょう。何とかまた機会を見て、再現を試みたいと思います。

 帰ってきてPCのスイッチを入れてみると、いきなりぐぉおおおおん!と異音ががなりたてました。どうやら内部のファンにホコリが溜まっているのが原因らしく、ブロアーで視える限りを外から吹き飛ばしてやると一旦収まりましたが、一度バラしてキレイに掃除したほうがよさそうです。この土日の仕事になりますか。

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枕が変わると夢も変わるのでしょうか?

2011-02-01 21:12:28 | Weblog
昨日は10時には寝てしまったのですが、枕が変わったためなのか妙な夢を観て、朝の4時には目が覚めてしまいました。かなり明瞭に眠気も覚めており、そのまま起きても良かったのですが、寒いし布団の中でぐだぐだしてましたらいつの間にかまた眠りに落ちて、ヘンな夢をいくつか観ました。残念ながら内容はよく覚えてないのですが、1つは、身長5センチ位の生まれたての人間の赤ん坊を猫の子のように左手でつまみ上げて、右手に持った剃刀をあてようとしています。まさに生まれた直後らしく血まみれの赤ん坊が元気に泣いているのが耳につきます。
もう一つ覚えている夢は、自宅で寝ていると枕元で10歳位の姪(夢の中だけの存在で、『リアル』にはいません)がうれしそうに走り回ってうるさい位です。あんまりうるさいので、枕元に立って油断しているところを、いきなり右手で足首をつかんで布団の中に引きずりこんでやりますと、キャッキャ言いながら喜んでいました。

さて、出先では夢占いを確かめることができませんが、後の夢は手のひらに、はっきりとつかんだ足首の感触が残っていて、起きた時も実に妙な気分で夢と現のはざまに落ち込んだような錯覚を覚えました。何となく夢の中でこれは夢だという気も無いではなかったので、もう少し意識が向けば明晰夢に移行できたかもしれません。まあ今夜またうまく夢が見られるかどうかわかりませんが、今夜もホテルで一夜を過ごしますので、期待しながら寝るといたしましょう。
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