かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

熱を出して寝込みました。

2015-03-16 21:28:40 | Weblog
 昨日は昼ごろからどうもなんとなく具合が悪く、一昨日から胃の調子が変だったのもあってその延長なのかと考えておりましたが、夜になってどうやら風邪を引いたらしいと気が付きました。なにせ気がつけば頭はズキズキ痛むは、身体が火照るほどなのに腰から背筋にかけて強い悪寒がひっきりなしに震え続け、手足の関節が痛みと、全くもって見事なまでに完璧な風邪の症状でした。そんな状態が一晩中続いてあまり寝ることが出来ず、今朝になっても熱が残っていたため、無理せず休みを取ることにしました。幸い、インフルエンザとかではなかったようで、熱は昼過ぎには大体平熱に下がり、体調も回復を実感できるまでにはなりましたが、完全に一日を養生のために費やしてしまいました。まあたまたま今日は大した用事もない日でしたし、明日以降はちょっと席を外せない仕事もありましたから、なんとか一日で回復できたのは正直助かりました。

 それにしてもここ数年は、3月に体調を崩すことが多いです。多分花粉症で身体が弱っているから、ということなのかと思いますが、今年のように空気清浄機を入れたためか例年に比べると随分楽に過ごしている時でも、崩れる時は崩れるものらしいですね。3月もまだ半ばですし、今後はもう少し気を配って、湯冷めしたりなどしないよう慎重に生活するように心がけるべきかもしれません。

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密室でなされた発言など、公開するのは引退後の回顧録ぐらいしか利用価値は無いんじゃないでしょうか?

2015-03-15 21:05:48 | Weblog
 昨日に続き、今日も随分朝は惰眠を貪りましたが、あまりこれといってはっきりとした夢を見ることは、残念ながらありませんでした。こういうウトウトとしている時は明晰夢を観る上ではチャンスの一つだろうと思うのですが、体調をはじめ、様々な要因が絡んでくるようで、思うほど簡単には行きません。まだしばらくは地道に訓練を続けるしかなさそうです。

 さて、民主党の岡田代表が来日したドイツのメルケル首相と密談し、その席で独首相がいわゆる従軍慰安婦問題の解決を求めるような発言をしたとして報道もされ、岡田代表自身も自身のブログで、メルケル首相の方から言及があった、と明記しているのに対し、ドイツ政府から、そのようなことは言ってない、と日本政府に対して話があった、と菅官房長官が記者会見で公表されました。どちらも公の場での発言で、政治家として非常に重い一言だと思われますが、言っていることは一八〇度違います。どちらが正しいのか考えるとすれば、岡田氏の方が密室での会談でその様子は証言以外はわからないこと、日独政府間でそのようなことはない、という見解になっていることを考えると、事実はどうあれこれは「存在しない」とするより無い話ではないかと思います。なんでも、メルケル首相の講演会で朝日新聞社の記者が慰安婦問題について質問をしたが首相はスルーした、という話がドイツで報道されているそうで、そんなこんなを考えて見るに、岡田代表の旗色はかなり悪いと観ざるをえません。本当はどうだったのかなんて、岡田氏がいくら言い募ってみたところで、メルケル首相自身が公的に「そういいました」と認めでもしない限りは証明できないわけで、岡田氏としては「本当なんだ、信じてくれ」とばかりに報道機関の前に立つよりも、メルケル首相に「真実を語ってくれ」とお願いした方がまだしも得策なのではないかと思います。岡田氏は外務大臣もやった方ですし、民主党内では比較的マシな方かとも思いますし、よもや虚言は弄しないだろうと信じたいところですが、かつて外務大臣なんて要職をやりながら、虚々実々の外交舞台で活動されるには少々硬すぎるというか、頑固すぎるところがあるように感じます。その愚直さは好ましい部分も無きにしもあらずではあるんですけどねぇ。

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アルコールにおぼれていても、観た夢を覚えることはできるようです。

2015-03-14 21:38:14 | Weblog
 昨夜の夢は、午前2時頃、一旦トイレに行くのに目覚めた際に何とかメモを書くことが出来、記憶に定着させられました。

 私は砂浜(夏の海岸?)に居ます。どうやら家族で海水浴に来ているようですが、いつも持ち歩いている黒いショルダーバッグが見当たらず、探し回っています。すると、数名のやくざ者っぽい黒服が待ち構え、その中の筆頭と思しき白ひげの老人が、私に丁重に挨拶しました。どうやらカバンを預かっていてくれたようで、その傍ら、砂の上(たぶん何か敷き物を敷いた上)に見慣れた黒いバッグが鎮座していました。更に老人が橇のような背の低い乳母車を出してきました。中には、まだ生まれて幾ばくも経ってなさそうな赤ん坊がスヤスヤと寝ています。私の娘(三女)です。まるで子犬のような姿と仕草で、目を覚ました娘が身を乗り出してきましたが、ぽてっと砂の上に顔から落ちました。私は娘を抱き、キラキラするパッチリした目を見つめながら、「はい、お目目キュッ」と繰り返し呼びかけ、目をつむった隙に、顔についた砂をタオルで丁寧に拭い、その可愛らしさを愛でました。

 ・・・色々深層心理が読み取れそうな夢でしたが、割と記憶に定着したのも、ここ最近なかったのでその事自体も印象的でした。さて、これからこのような夢がどれ位観られるものか、楽しみなことです。

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1000mを引き上げはやっぱり厳しすぎかも。でも一部だけでも日本に「帰港」できないものか。

2015-03-13 23:20:37 | Weblog
 今日は昼から隣の三重県に出張し、そこでお会いした方と懇親の一杯を交わしてきました。近鉄の急行で1時間半ばかりの移動時間でしたが、眠り込んで乗換駅を寝過ごすこともなく、なんとか無事帰宅することが出来ました。平日は駅から自宅至近のバス停までのバスが遅くまで運行しているので助かりました。
 
 さて、富豪ポール・アレン氏が発見したシブヤン海海底の戦艦武蔵ですが、かなり詳細な情報が公開された由です。残念ながら静かに着底とはいかず、2回の水中爆発で船尾が分断してひっくり返り、上部構造物もかなりな損害を受けて崩れ落ち、坊ノ岬沖の大和同様、バラバラになって海底に沈んでいる様子が映像に捉えられました。まあいくらなんでも「宇宙戦艦ヤマト」のように、艦形をほぼ保ったまま着底しているとは思えませんでしたが、両舷から等しく魚雷を食らって選手から沈んでいったと聞いていただけに、ひょっとしたらそのまま滑るように海底まで直行してないか、と一縷の期待をしたのです。でもまあ見つかっただけ良かったとも言えます。ポール・アレン氏は、ありがたくも敬意を払って扱いたい、という風に言って下さっているのですし、武蔵乗組員の遺族の方や生き残った方ももちろん、多くの日本国民が満足の行くような形で武蔵の今後が取り計らわれるなら素晴らしいことだと思います。今後の続報に期待したいです。

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なんだか最近記憶力が特に減退しているような・・・。

2015-03-12 22:19:29 | 夢、易占
 今朝はなぜか朝5時に目が覚めてしまい、トイレに立った後少しは寝ようと横になっていたのですが中々眠気が訪れず、ふっと意識が薄れやっと眠れる、と思ったら朝6時半の目覚ましがうるさく鳴り響いて起きざるを得なくなりました。入眠直後に起きたので今日は朝から余計に眠く、ふらつきながらの仕事となってしまいました。またそんな体調のせいか、咳が出始めて随分弱りました。夜にはお腹が痛くなりだしてどうも具合が悪いですし、よもやここで風邪なのか? と疑問を覚えつつ、とりあえずさっさと暖かくして寝てしまおうと思います。
 
 さて、今日のブログはあれを書こう、とぼんやり考えていたのに、いざ書こうと思ったらすっかり忘れて今大変困っています。このところ、とみに記憶力が減退しているような気がしてなりませんが、これは、夢日記のように思いついたら即メモ書きするとかしないと行けないかもしれませんね。そういえば明晰夢を観るための秘訣として、日中も四六時中今の状態が夢かどうかを意識的に確かめるというのがあって、方法としては例えば手のひらを見ながら声を出して『これは夢か? そうではない』などといちいち確認を取る、という事を繰り返すのですが、これをやろうとして中々できないでいたりします。20,30代の頃は割と出来て、実際に明晰夢を観ることも出来たりしたのですが、年をとるとそういう能力も減退するんでしょうか? 夢も確かに観ているんですが中々記憶できないでいますし、これは早く自由に夢を見たり夢を記録する装置が出来上がってくれないと。そういえば前に取り上げた明晰夢を観ることができるという299ドルのデバイス、あれからどうなった?と思ってサイトを見に行ったら、少なくともまだサイトは現存し、更新もされているようです。これはこれで期待して、いい情報があるようなら購入も考えてみたいです。

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多くの方はちゃんと仕事していると信じたいですが、一部でも困ったのがいると全体が危ぶまれてしまいます。

2015-03-11 20:35:52 | Weblog
 東日本大震災から4年目の今日。正直、朝めざまし代わりのラジオから聞こえてくるニュースでその事を告げられていなかったら、多分完全に忘れていました。昨年の今日も記憶が薄れていることをブログに書きましたが、例えその時どれだけ衝撃的なものであったとしても、ただ映像で観ているだけで自身全く経験していないことは、年々記憶が薄れ衝撃の程も思い出せなくなっていると言うことなのでしょう。映像だけでは疑似体験にすらならないとしたら、よく異常犯罪でアニメやゲームの影響云々としたり顔でのたまう輩の言うことなどなんの根拠もないことだとも言えるのですが、あのような悲惨な事態でさえ影響無いのだというのは、後世のためにも逆に色々考えないといけないのではないかと言う気にさせられます。

 さて、考えないといけないのはマスコミのありようかも、と以前から思っているのですが、今日は二つ、本当にこれはなんとかしないといけないのでは? という気になりました。ひとつはネットのアンケートで、未成年の凶悪犯罪が増加していると思うか? という質問に対する回答で、7割だったかのヒトが増加していると答えていたことですが、これなどマスコミがやたらめったら大きく取り上げて情報洪水を引き起こしているからそう感じてしまっているだけの事ではないかと深刻に考えさせられました。統計では少年犯罪は顕著に減少していること、戦前から少年による異常犯罪は多々起きていることなど、調べればそれなりに情報が入手できることですが、それなのに未成年の犯罪が悪化しているように体感されるのは、まさしくそれを取り上げる情報が増大しているからとしか考えられません。実は、凶悪化しているのは少年たちではなく、マスコミの方だと言えるのではないでしょうか?
 もう一つ、気になったのは、今日の東京新聞の論説? にあった、『「不安倍増」略して「安倍」』という政権批判、というよりもただの悪口です。軍靴の音が近づいてくるとかおなじみの物言いには、まあ言論の自由というものがありますし、特段文句をいうようなものでもないとは思うのですが、その文の結びにも使用された『「不安倍増」略して「安倍」』という言葉は、これが本当に日本語で文章を書くことを生業にしているヒトの書いたものなのか、と疑いたくなるほどに、いい加減な言葉遣いだと感じました。方広寺の鐘の銘文「国家安康」で、家康の名前を分断した呪いだと豊臣秀頼にイチャモンを付けた徳川家康に勝るとも劣らぬ下劣な言葉遊びではないでしょうか? その上、文中では「詭弁(きべん)は子どもの教育に悪いからやめてほしい」と安部首相の事を非難しながら、自身は首相とは縁もゆかりもない全国の「安倍」君を揶揄しているに等しい所業をなしていることに気づかない鈍感さを晒しています。ひょっとして安部首相をコケにできれば何でも良いと思ったのかもしれませんが、マスコミがやっていいのは時の総理大臣や政府に対して正しい批判を行うことであって、大勢の同姓同名がいるだろう人の名前をダシに使って、安易で下品な中傷をすることでは無いと思います。おのれの品性の貧しさを晒して気づかない程度の人物が、マスコミなんて高尚な仕事やってては駄目なんじゃないでしょうか?

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ソニーが主張する音にまつわるオカルト話、どうせなら客観的な手法でしっかりデータを出せばいいのです。

2015-03-10 20:34:32 | Weblog
 昨日は確かに夢を観たのですが、昨日よりも更に記憶に残ること無く朝を迎えてしまいました。うーむ、なんとか寝ぼけ眼で良いからメモ書きできればなんとか思い出すこともできるのでしょうが、昨夜はそれすら出来ず。なかなか夢見の追求は難しいものです。

 さて、今、ネット上で天下のソニーが「オカルト」だの「新興宗教始めた」だのと揶揄される商品を発売した、と話題になっているようです。それが、デジタルな音楽再生装置で使うと音が良くなるというマイクロSDカードなのだそうです。元記事を追ってみますと、機械的な測定ではその違いを表現することが出来ないが、実際に聴き比べてみると確かに音が違う、というのを実感できるのだそうです。なるほど、これは確かに「オカルト」だな、という風に私も感じました。一応元記事には、開発陣も最初はその現象を疑っていたことや、可聴域の音では差を表すことが出来ないが、可聴域外のノイズでは確かに差が生じていること、音が良くなる可能性として、そのノイズの違いが電源まわりやアナログ回路に影響を及ぼしているかもしれないこと、などが書かれていました。
 私はオーディオ関連にはあまり興味が無い者なのでこのような話をどこまで信じていいやら測りかねているのですが、というより大方のネット上の反応のように、「オカルト」に近い眉唾もの、という見方しか出来ないのですが、少なくとも、耳で聞いて違いがわかると主張されるのなら、ちゃんと実験環境を整えてしっかりデータを取ればよいのだと思います。医薬品並みに、聞く側も聞かせる側も今扱っているものが何かわからないようにする二重盲検法で必要十分なだけのデータを出してやれば、たとえ官能評価といえども科学的には無視できない立派なデータになります。その現象が確定したら、改めて何故音が変わるのかを検証していけばよいのです。その部分が「会社で何人も社員が聞いて音の差があった」などというような、怪しい健康食品レベルの噴飯物な情報ばかり出すから、余計怪しまれるのだと私は思います。人の体は不思議なもので、全く効果のないニセの薬でも、効くと思い込んでいると本当に病気に効いたりすることがあります。音のような微妙な世界だと、「これは新しいから違うはずだ」なんて思いながら聞いていると本当に違うように聞こえてしまうことも大いに有り得るでしょう。二重盲検法なら、そのような不思議なヒトの身体の反応を避け、確実に効果を見極めることができるのですから、ソニーも自信があるならちゃんと徹底的にやってみるべきです。その上で世に問うというのなら、少なくとも私はその行為を笑ったりはしないでしょう。まあだからといって、音楽に淡白な私は、その製品を買うか、と言われたら躊躇なくいらない、といいますけどね。

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なんだか面白い夢を観たはずなのに、記憶が薄れてどうもきれいに再現できないのがもどかしいです。

2015-03-09 20:26:32 | 夢、易占
 昨夜は疲れてすぐに眠り、色々夢を観た、と言う記憶はあるのですが、寝ぼけ眼でちょっと目を覚ました時にメモを取らなかったために内容を詳細に記憶することまでは出来ず、せっかく観た夢を大半忘れてしまいました。結構ドラマチックで面白そうな夢だったのですが、なんとも残念です。まあせっかくですから、覚えている分だけでもテキストに起こしておきましょう。

 私は料理の専門学校? にいるらしい。職場の同僚達と研修に来ているのか、見知った顔が何人かいます。いくつかの班に別れて作業をしていますが、自分の班が出来上がった料理の皿を3つほど、別の教室?に運ぶことになりました。私はあぶれて、手ぶらで皿を持つ人の後について行きましたが、3人目のヒトの皿を、何かの事情で一旦預かることになりました。直径20センチばかりの白い陶器の皿に、エリンギかシメジをオリーブオイルとスパイスで炒めた料理が薄く盛られています。しかし、その受け取りの拍子に先を行くヒトたちとは離れ離れになり、エレベーターホールに遅れて到着することになりました。ここでエレベーターに乗ってどこかの階にある部屋まで料理を運ばなければならないのですが、どうもその先がよく判りません。すると、別の班の同僚達もやってきて、いくつかあるエレベーターの真ん中の一台に乗ったので、私も彼らに続いてエレベーターに乗り込みました。左右から扉が閉まり、エレベーターが動き出しますが、上下ではなく、横方向に動き出しました。私は、なんとなく違うような気がしつつも、両手でしっかり水平を保つよう気を配って皿を持っていたためかあまり周りのことを意識すること無く、まあこういう横にも動くエレベーターもある、とのんきにそのまま止まるのを待っていました。ところが、エレベーターはいつの間にか電車に変わっており、同乗している見知った同僚は、私とは課題が違うかったと見えて、私の皿を見て「何してんの? そんなもの持って」と不思議そうに問いかけます。そのうちにある駅に到着し、私は初めて自分が全く見当違いの方角に来てしまったことを悟りました。ここから戻るには順調でも15分はかかってしまいますが、予定時刻の15時(16時?)まではあと数分しかありません。遅れるのを承知でとにかく戻るか、それともどうしようか、と私はしばらく途方に暮れた末、戻るしか無いだろうとようやく決断を致しました。

 さて、見た夢はこの前後にもう少しドラマが有ったと思いますし、内容も登場人物が多く、更にバラエティに富んでいたと思います。次はなんとか気合を入れて枕元のメモ用紙に記入し、記憶を完全なものにしたいです。

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仕事絡みだけれどプライベートな飲み会、というのを主催してみました。

2015-03-08 22:58:21 | Weblog
今日は夕方から奈良まで出向いて、とある風情ある古民家を利用した居酒屋で、仕事に関係する某社長や某大学教授と一献傾けてきました。思った以上に楽しいひとときを過ごしたおかげか、御酒も少々限度を超えて摂取したようで、なんとかうちまで帰り着きましたが結構ふらふらです。でも、堅苦しい会議はそれはそれでいいのですが、こうして少人数で膝つき合わせて好きなことを言い合う、というのは何にも増して心地よいものが有ります。だからこそ少し飲み過ぎたわけですが、まあ明日に残る程でもないはずですので、たまになら良としましょう。
 というわけで、今朝観た夢など記録しておくべき案件もあるのですが、キーボードを叩くのも億劫になってきましたのでそれは明日以降に致しましょう。ニュースもさほど面白いものもなさそうですし。


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佐村河内守礼賛番組に対するBPOの見解は、多々問題あれどお咎め無し、ということのようです。

2015-03-07 22:40:58 | Weblog
 東京から奈良に帰ってきましたが、毎度この時期思うのは、東京と奈良の気候の差で、どうしても奈良のほうが寒く感じます。まあ東京方面では、仕事は大体空調が効き過ぎるくらいに効いた会議室などに缶詰にされたりすることが多く、寝泊りするのもこれまたしっかり暖房の効いたホテルになります。もちろん移動などで外を出歩く時もあり、今回もスーツだけでは肌寒いと感じるくらいは東京もそれなりに寒かったですが、奈良の家の方は外気温自体明らかに違いますし、家は冷えきっていて石油ストーブを焚いても中々温まりませんし、理不尽に思えるほどに我が家は寒いのです。とりあえずはこの気温差だけで風邪を引いたりしないよう気をつけるくらいしかできませんが、こちらも早く春めいて暖かくなってほしいと願わずにはいられません。

 さて、両耳の聞こえない作曲家として一世を風靡し、ゴーストライターの発覚で地に堕ちた佐村河内守氏を巡る報道について、放送倫理・番組向上機構(BPO)の放送倫理検証委員会が見解を公表しました。それによると、裏付け調査が不十分な点はあるが、佐村河内氏が身障者手帳を持っていたことなどもあり、「放送時点で真実であると信じるに足る相応の理由や根拠が存在した」と判断、「放送倫理違反があるとまでは言えない」という結論に至ったそうです。まあ取材する相手が売りにしている耳が聴こえない、と言う話を疑うなど、たとえその時「変だな」と感じたとしてもそれに突っ込むことは、あの絶頂期にはどこのマスコミも出来はしないでしょう。疑うなら門前払い、で取材一切お断りされては番組に穴を開けてしまうでしょうし。その一方で、BPOが「感動的な物語ばかりを安易に求めるのは無責任な態度」を指摘したのはまさにそのとおりだと思います。いわば、そのような無責任な態度、視聴率さえ稼げれば良い、とする一過性メディアの宿痾が、佐村河内側が付け入る隙になったと言うことについては、大いに反省していただかねばならないでしょう。
 それにしても、私もとある仕事で少なからずこの「事件」で割を食ってしまったので無関心ではいられませんが、本まで出して礼賛していた「NHKスペシャル 魂の旋律~音を失った作曲家」の製作者さんは、今どこでどうしているんでしょうね。BPOからともかくもお咎め無しとなったのですから、この失敗を次の成功のための礎として頑張っていただきたいですね。

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昨日10周年でしたが、まあ記念日は気にせず今日は火星の水について気にかけましょう。

2015-03-06 22:38:35 | Weblog
 2週続けての東京方面出張で忘れておりましたが、当ブログは昨日で丸10年を経過致しました。記事件数4,091件。まあかなりの量過去の小説をアップした分があるので一概には言えませんが、とりあえず10年3,652日の毎日更新したのを超えるだけの量のテキストを貯めこんできた事になります。一応1投稿千字を永らく目標にしていましたから、文字総数は4百万を超える計算になりますが、これは小説分があるので実際の合計はもう少し多くなるでしょう。まあ我ながらよく書き綴ってきたものだと思いますが、こうなってみると、一体後どれ位書き続けるつもりなのか、と自問自答したくなります。さすがにいますぐとか、明日にも辞めます、というようなつもりは毛頭ないのですが、と言って死ぬまで続けるのか? というと、寿命をまっとうするとすればそうも行かないようにも思えますし、こうなってみると止め時と言うのは中々に難しいものがあります。まあそれも結局は自分に対する言い訳が欲しいだけの事なのでしょうし、あっさりその気になればいつでも辞められるわけですが、とりあえずは当面の間はこのまましばらく続けていくことになるでしょう。

 さて、そんな記念の日だからといって特別に何か書くわけでもなく、淡々といつものように駄文を連ねることになりますが、そういうやり方が長持ちの秘訣なのかもしれません。と言いつつ、今日はネットで観たニュースで、火星にかつて広大な生みが存在した、という話。NASAの科学者らによるその論文によると、火星大気中にある、状態がわずかに異なる水分子の測定などに基づき、かつて火星にあった水の量を推定した所、火星は、北半球の半分が水深137mの水で覆われ、最深部は1600mを超えるほどであったそうです。その水の水の87%は、宇宙空間に流出し失われたといいます。
 地球の海は全球の7割を覆い、平均震度は3800m、最深部は1万1千mに達することからしたら、火星の水は少ないとも言えるわけですが、直径で半分の星にこれだけ水があったのだとしたら、それはそれで大したものだったとも思えます。それに、その火星の水の9割近くが宇宙に逃げたといいますが、地球だってどんな偶然で火星同様の有り様になっていたか判らなかったかもしれないと思うと、地球の幸運さが身にしみて理解できそうです。
 しかし、残り13%の水はどこに有るんでしょう? 地下深くに眠っているのか、氷になって極地にへばりついているのか。さきごろ、火星への片道切符候補者に日本人が入っていたというニュースもありましたが、その13%のありかと採取方法が判明したら、火星に乗り込んだ人類も結構それなりに生きていけそうな気がします。それでも、旅行ならいざしらず片道切符で永住しなければならないとなると手をあげようとは思いませんが。

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伊藤博文公の例を考えれば、時代が違えば国が消滅していたかも? 

2015-03-05 20:36:04 | Weblog
  なかなか今日も花粉が大繁盛ですね。鼻の方は薬で何とか抑えが効きますが、目の痒みは我慢するよりありません。空気清浄機を入れた自室では大丈夫なので、できればこの時期は引きこもって外には出ないようにしたい位なのですが、仕事とあれば致し方ありません。この既設が去ってくれるのをひたすら待つばかりです。

 さて、韓国で大変な事件が起きました。駐韓米国大使が講演会場で暴漢にナイフで襲われ、80針を縫う大怪我を負わされた、という前代未聞の大事件です。一応アメリカも大統領以下冷静に対応しているようではありますが、これ、時代が違えば宣戦布告されても文句言えない位の大事件なのでは? しかもこの暴漢、かつて我らが日本大使にもコンクリート塊を投げつけて怪我を負わせ、執行猶予付きの実刑判決を受けている犯罪者で、そんな危険人物が会場に入ってくるのにマークしなかったのも何してんだろう、というものですが、更にナイフの持ち込みを許すとは、要人が出席する会で一体どういう警備をしていたのかと、疑問ばかり湧く状況でした。それにしても、このような他国要人に対する暴力沙汰がこうも起こる国というのはどうなんでしょう? それも、敵国ではなく兎にも角にも同盟国という価値観を共有するはずの国同士なのに。個人的には、別に韓国人に恨みも怒りも特段無い、というか韓国自体にあまり関心が持てないというだけなので、無闇に嫌韓を振りかざしたいわけでもないのですが、このような危険人物が野放しにしていたり、我が国の国内における強硬派を維新の元勲としての重みで抑えつけ、なんとか朝鮮のためにと腐心していた伊藤博文公を無残にも暗殺したテロリストを英雄と称えるような国柄を見ると、さすがに考えざるをえないかも、などと思います。まさか、こんな輩がまだ何人も居て、機会を狙っていたりするんじゃないでしょうね? もしそうなら、まるでISILの過激テロ集団と変わらないではありませんか。クワバラクワバラ。
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献金問題みたいな瑣末な問題は脇において、やるべきことをちゃんとやりましょうよ。

2015-03-04 19:36:40 | Weblog
 どうやら昨日の「武蔵」発見の一報は、間違いないようですね。かつての乗組員の方が、「間違いない」と太鼓判を押しておられるのを見かけました。それにしても、一体どういう状態で沈んでいるんでしょう? 大和は、結構バラバラになってましたけど、もし「宇宙戦艦ヤマト」の冒頭のように、海底にそのまますんなり着底していたりしたら、まさに感無量でしょう。水中で2回爆発しているそうですし、十数発の爆弾に20本もの魚雷を左右両舷からもらっていますから、さすがにそこまで運よく原型が保たれていようとも思えませんが、できれば艦底を下にして、艦橋もそこそこ残り、主砲塔も1基で良いので、艦橋前に鎮座してくれていたりしたらと思うと、続報が待たれます。1000mの深海では全体像をクリアに捉えるのは至難の業でしょうが、現代のハイテク技術を持って何とか実現してもらいたいです。

 さて、ロマンあふれる海と違って、陸の政界は献金問題で大揺れに揺れているみたいですね。与党を攻め立てていた野党第一党の党首まで、特異なブーメランが見事にあたっているようで、責任追及と問題ない発言のダブルスタンダードでますます訳の分からない状況になっているみたいです。ただ個人的には、しっかり政治をしてくれるなら別に献金や賄賂など好きにしたらよかろうと思います。清廉潔白な無能より、多少ダーティでも有能なヒトの方が良いに決まってますし、何かと重圧を背負ってもらっているのですから、そういう立場の人には多少の潤滑油程度のものなら目をつぶっても構わないでしょう、と思うのです。まあ度を過ぎて中国のようになってもらっても困りますが、政治家の皆さんには、もう少しのびのびと仕事をしてもらう環境を作ってあげてもバチは当たらないだろうと思います。
 ただ、民主党の枝野氏のように、「海峡封鎖されて石油が止まる事が、武力攻撃を受けた場合と同等なのか?」などと言うようなボケた質問をして恥じない議員などには許したくありませんね。海峡封鎖に艦船や攻撃機、機雷などの武力が使われたなら立派な武力攻撃ではありませんか。国民に直接銃をつきつけられたり爆弾落とされたりすることだけが戦争ではありません。第一、今の日本で石油がわずかでも止まったら、国民生活を直撃するばかりか農林水産業といった第1次産業や製造業などの第2次産業も大きなダメージを受けるでしょう。単に暖房や冷房を我慢すれば良い、という話では無いことくらい、国家を背負う政治家たるもの、ちゃんと自覚してもらいたいものです。よくそんな認識で、一時とはいえ政権を担い、その中で重役についていられたなと声を大にして申し上げたい位です。

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戦艦「武蔵」発見!という驚くべき報道がありましたが、これは本当でしょうか?

2015-03-03 20:39:55 | Weblog
 雨がいつ降るのか、と時折空を仰いでおりましたら、結局暗くなってそろそろ帰ろうか、という時分になってようやくパラパラと降り出しました。午後には降りだすのでは、と思い朝のうちから傘立てにこうもり傘を用意していたのですが、あんまり降らないので帰り際傘を持ち帰るのを忘れるところでした。どうせなら今夜のうちにやんでくれれば明日朝は濡れる心配をせずに行けるのですが。
 ただ雨が降ると花粉がマシになるのがありがたい話です。今日は昨日の頭重感こそ去りましたが、目が痒いし妙に眠気が強いしで、居心地の悪い日中を過ごすことになりました。そう考えると昼間の雨は悪いものではないのですが、この調子だと明日は薬を飲まないといけないかもしれません。

 さて、ネットでニュースを渉猟しておりましたら、「戦艦「武蔵」を発見」という一方に目が止まりました。武蔵といえば、昭和19年のレイテ沖海戦でアメリカ海軍航空隊の猛攻を受け、魚雷を20本以上食らってシブヤン海に没したと記憶していますが、その辺りは水深が深く、どこに沈んでいるのか判らなかったようです。今回、発見と言われているのは、水深一千メートルの深海で、発見者はマイクロソフト社の共同創業者であるポール・アレン氏と言う方なのだそうです。よく知らなかったのですが、マイクロソフト社も、アップルの二人の「スティーブ」みたいに、ビル・ゲイツ氏とこのポール氏とで創業していたんでしょうか? まあそれはともかくとして、ポール氏が主張される「武蔵」ですが、ネットに上がっているごく一部の写真だけでは、比較対象が無ければ縮尺もよく判りませんし、果たしてそれが武蔵なのかどうか、素人の私には判別がつきませんでした。もっと詳しい方が見たらそれなりに判別がつくかもしれません。それにしても、本当に武蔵だったなら素晴らしい発見ですね。沈没時に水中で二回爆発しているそうですし、船体が綺麗なままなはずは無いでしょうが、遺品の一部でも引き上げできたなら、戦争を知らない現代の日本には大変な教訓をもたらす第一級の文化遺産となるでしょうね。まあ水深130mほどに沈む大和も引き揚げ計画はあるようですが、実現は中々難しいみたいですし、更に武蔵となると技術的に可能なのかどうかも分かりかねる水深ですし、そう簡単には行かないでしょう。せめてかつての偉容を感じられる全体の映像だけでもなんとかなれば、と切に願います。

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もうすぐヒトが一人で飛べるようになるとは言っても、中々スマートには行かないみたいですね。

2015-03-02 22:55:36 | Weblog
 今日から天気が下り坂、と聞いておりました。朝のうちだけは西の金剛山ー葛城山の山並みが分厚い黒雲に覆われ、いかにもな感じになっておりましたが、9時も回る頃には本当にこれで天気が崩れてくるのかと疑うほどに晴れ間が広がり、うららかな日差しが届いてきました。午後からは雲が増えてきて、夕刻にはようやく天気予報通りになるかも、という気配になりましたが、同時に寒さも募ってきて帰宅後は即ストーブに火を入れることになりました。明日朝は真冬並みに冷え込むそうですから、十分暖かにして寝ないと具合が悪化しそうです。
 というのもなぜか昼ごろから頭重感が半端無く、気分が悪くなって来ておりました。これで鼻がムズムズしたりクシャミの一つも起こるようなら、花粉症からくる副鼻腔の炎症かと疑えるのですが、何故か鼻はあまりどうということもありません。花粉症でないとすれば次は風邪などを警戒せねばならないのですが、もしそうなら今週後半も東京方面に外征しなければならない身としては由々しき事態です。なんとか収まってくれればよいのですが、しばらくは要警戒で状況を見守る必要がありそうです。

 さて、ニュージーランドのマーティン・エアクラフト社という新興企業が、2016年に一人乗りの背負い式飛行装置「ジェットパック」を20万ドルで発売する予定だそうです。背負式の飛行装置は、随分昔、オリンピックで使っているのを観た記憶がありますが、これらロケット式の装置は飛行可能時間が短く、数十秒で燃料切れになるそうです。それに対してジェットパックは、ガソリンエンジンでプロペラを動かすという簡易ヘリコプターとでも言うべき構造で、約30分間飛行でき、最高時速74キロ、高度1000mまで上昇可能なのだとか。災害現場に急行できるなどとして、アメリカの国土安全保障省のような組織が興味を示しているのだそうな。
 まだまだ高いというものの、とうとうタケコプターが実現間近? と記事を読んだ時は思ったのですが、現物の写真はとてもそんなスマートなシロモノではなく、巨大な装置を、背負うというよりはむしろ装置に人間が抱きかかえられるようにして飛ぶように見えました。まあヘリコプターが浮くのに長大な回転翼を伸ばしているのを鑑みれば、たとえ人一人とはいえプロペラの回転だけで宙に浮かせようとすれば、装置自体も巨大に成らざるをえなかったのでしょう。万一の時の安全装置なども組み込まれているかもしれませんし、そんなこんなで装置が大きくなるのは、現時点の技術力ではしょうがない部分も多々あるものと思われます。
 まあそれはそれとしても、やはり空を自由に飛ぶのは大きなロマンを感じます。幾ら開発が順調に行ったとしても、規制でがんじがらめな我が国でそんな装置がポンポン飛ぶようなことには成らないとは思いますが、もし災害対応などで使われることがあるのなら、実際に飛行しているシーンを観てみたいものです。


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