かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

石川県金沢市の飲食店が受難続き。またアニサキスが出て営業停止なのだとか。

2022-03-15 19:25:16 | Weblog
 奈良市の今朝の最低気温は15.1℃、昼間の最高気温は21.1℃、五條市の今朝の最低気温は14.7℃、昼間の最高気温は21.9℃でした。今日は朝のうち曇で、妙に生ぬるい空気に今日のうちに雨が降るかも? と思わせるような天気でしたが、午後には晴れてきて、夜帰る頃にはすっかり快晴の夜空になっていました。その割に気温が上がらなかったのは、少し強めに北風が吹いていたからです。明日はそのまま快晴の天気になる予報ですが、朝は3週間ぶりに冷え込んで来る模様です。その後金土で雨、日曜日からは季節が少し戻って寒くなってくる模様。お彼岸過ぎれば春と思っていましたが、少し早すぎた春の後はその揺り戻しでもう少しだけ冬っぽさが続くみたいです。まあちょうど高価な灯油も余っていますので、この際全て消費し尽くしてしまいましょう。

 さて、石川県金沢市で食中毒騒動がここ最近連日のようにネットに上がっています。11日金曜日はノロウイルスとアニサキス、14日にはまたアニサキスで、特にアニサキスは今年4回目、すでに昨年の件数と並んだそうです。
 我々が美味しい活魚を生で食べる以上、寄生虫アニサキスは避けられない脅威です。それに金沢で食事をとる楽しみはなんと言っても日本海で上がる新鮮な魚介類ですから、万一のアニサキスは覚悟せざるを得ないでしょう。もっとも、アニサキスに感染しても症状が出ない例もあるそうで、いずれにしてもヒトの体内でアニサキスが生きていられる期間はおよそ1週間だそうですから、案外結構な数感染しているヒトがいるのかも知れません。長さ15〜20ミリくらいの白く細長い寄生虫で、魚の内臓に寄生しており、宿主の魚が死ぬと内臓から筋肉に移動するため、その筋肉部分を刺し身で食べることでヒトに感染します。内臓から移動するので、腹側の魚肉は特に注意が必要とされます。そんな特性と大きさもあって、職人なら魚を扱っている間に発見できる事が多いため、保健所としては食中毒扱いで営業停止処分を科すみたいですが、ノロのように飲食店としてあるまじき不衛生な食品取扱いと違ってある意味運ですから、個人的には営業停止処分というのは重すぎやしないかと言う気もします。
 まあなるべく天然の刺し身は食べないか、食べるときは注意して魚を見る癖をつけ、万一不幸にして患ったときは素直に医者に行って内視鏡で取ってもらうか、いざとなればロシアを征伐する伝統のラッパのマークでなんとかなるらしいです。私は幸いにして今までまだアニサキスに取り憑かれたことはありませんが、いざというときに備えて覚えておこうと思います。しかし、急に連日のようにアニサキスとは、日本海でなにかあったんでしょうか?

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また巨大なムカデが出る夢を観ました。

2022-03-14 19:34:45 | 夢、易占
 奈良市の今朝の最低気温は13.1℃、昼間の最高気温は22.1℃、五條市の今朝の最低気温は13.8℃、昼間の最高気温は21.8℃でした。今日は夜明け前まで雨が降って、日の出とともに雨が止みました。昨日よりもさらに温かい朝にはなりましたが、午前中は曇っていたためか、午後には雲も切れて晴れてきましたが最高気温は昨日に及びませんでした。奈良県ではそんな感じでしたが、世間はあちこち夏日の報告が上がっていて、宮崎県の宮崎空港ではなんと28.4℃に達し、1945年3月の観測史上最高値に並ぶ気温となったそうです。まだ3月半ばなのにその数字の字面が明らかにおかしいのですが、すでに77年前に一度記録しているというのがまた驚かされます。
 そんな天気のせいなのか、はたまた一時強く降った雨音のせいなのか判りませんが、今朝は3時に一度目が覚めてしまい、なかなか二度寝できずに難儀しました。それでもいつの間にか寝ていたらしく、しっかり夢を見ましたので、それを記録しておきましょう。

 20220314の夢

 私は、枚方の実家の庭にいます。文字通り猫の額な狭い庭ではありますが、母が色々花や野菜を植えているので、それなりに華やかな装いをしています。その庭に面した縁側の前で、私はサボテンの植え替えをしようと準備していました。対象は、長さ30cm、幅15cm位の小ぶりのプランターで、中央に直径15cm高さ20cmくらいに成長したロビオプシスが1株だけ植わっています。随分植え替えずに置いていたと見えて、土は締まり肥料けもなくパサパサしています。私はまずサボテンごとプランターをひっくり返して、中の土を庭に放り出しました。土の主要材料である細粒パーライトの白いツブツブがこぼれ、その上に、鉢の底土として入れていた、径2cm位のいびつなジャガイモに見える、焼成パーライトっぽい多孔質の茶色い軽石がいくつか見えます。すると、その土の中に、体の幅2cm、足を入れると幅5cm位、長さは30cmはありそうな巨大なムカデが1匹横たわっているのが見えました。頭の方は露出していますが、尻尾の方は身体半分今ぶちまけたサボテンの土に埋まっています。まだ冬眠中と見えて動かないですが、頭は多角形の金属板が組み合わさったような、メカニカルで光沢ある姿、更に頭の両側には、ひし形のアンテナ状の構造物を備え、なかなか堂々たる姿を晒しています。更に鉢土を放り出されて驚いたのか、長さ12,3cmという通常サイズの赤黒いムカデが一匹、這い出してきました。そこでたまたま手元にあった草刈り鎌で押さえつけて殺そうとしたのですがなかなかうまく行かず、今度はペンチを持ってきて頭を押さえ、刃先が短くて弓状に反り返っている果樹用の収穫ハサミで首を切り落としてやろうとしました。抑えるところまではうまくいったのですが、はさみで切るのがどうもうまく行かず、結局ペンチで頭を挟み潰して退治しました。まだ寝ている巨大ムカデも同じくペンチで頭を潰そうとしましたが、何故かペンチがうまく開閉できず、難儀しました。
 そのムカデの始末をつけること無く、急に私は縁側から玄関先へ2mほど移動し、ムカデ入りのサボテンの土から目を離していました。もちろん気にはしてましたが、庭にぶちまけたはずの土は大きめのポリ袋に入れられており、更に袋ごとプラスチックコンテナに入れてあるので、ムカデでは足が滑って逃げられないだろうと思っていました。しばらくして、どうしても気になるので改めて観てみると、透明で薄いポリ袋の中で、長さ30cm級の大きなのが2匹か3匹、更に10cm級の標準サイズが数匹、上側の袋の口目指して這い上がろうとしているではありませんか! 大きなのはあと5cmも伸びれば袋の口に届きそうで、このままでは脱出されてしまうと思った私は、改めてペンチを持って一匹ずつ頭を潰していこうと袋越しにムカデを右手で押さえようとしました。

 ・・・とまあ、巨大ムカデの夢でした。過去、このような大きなムカデが出る夢は何度も観ていて、このブログにもいくつか記録していますが、さてこれは吉夢なのか凶夢なのか。昨年8月に観たときは、その直後にある知り合いに紹介されて、普段は会えないとあるお偉い方に私の専門を進講する機会を得たりしましたが、そんな正夢だったりしたら嬉しいですね。易の卦を立ててみると、『火沢睽(目に癸)初九 悔亡ぶ。馬を喪えども遂わずして自ら復る。悪人を見るに咎なし』とのこと。意外な引き立てがあるかもしれないから、たとえ相手が悪人だったしても会うのを避けるな、という意味だそうな。悪人とはまた大層な話ですが、歴史的に悪党といえば実力者という意味ですし、どんなお人かは判りませんが、もし出会えるのだとしたらそれはそれである意味楽しみではあります。

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コロナ禍の制限生活に耐えられない人は、耐えられないならどうするつもりなのかも気になります。

2022-03-13 20:30:16 | Weblog
 奈良市の今朝の最低気温は9.5℃、昼間の最高気温は23.2℃、五條市の今朝の最低気温は6.3℃、昼間の最高気温は22.3℃でした。今日は一日薄曇り、時折日差しが届く、というような空模様でした。ただやたらと南西からの風が強く、今日のこの高気温は春の日差しがもたらしたと言うより、南からの暖かい空気がもたらしたのでしょう。その風を呼んだ低気圧が日本海側を通過中で、それに伴いひょっとしたら夕方までに降ってくるかもと思っていました。結局現時点でもまだ雨は降っていませんが、気象レーダーを見ると雨雲の塊が岡山県から兵庫県に差し掛かろうとしていますので、このまま進めば今夜半から明日未明にかけて、こちらでも雨が降り出しそうです。きっと春を呼び桜のつぼみをふくらませる雨になるのでしょうね。

 さて、新型コロナ禍で日々の生活になにかと制限がかかる日が続いていますが、読売新聞が行った全国世論調査によると、こんな生活は今後最大で1年程度しか耐えられないとする有権者が7割にも達したとのこと。一応この3月21日まで蔓延防止措置が延長となっていますが、これまでも何度も発令されては解除され、を繰り返していて、一向に終わった、という気分になりません。今回ももし21日で終了したとしても、次の第7波次第では改めて何らかの制限措置が取られるでしょうし、一体何時になったら新型コロナ禍が終わるのか、全く見通せないのが現状ではなかろうかと思われます。
 そんな中でのアンケート調査ですが、もう耐えられないという答えが29歳以下で19%、30代17%、40代10%、50,60代7%、70以上4%と若い人ほどこの閉塞感に強い拒否反応が出ており、ついで耐えられるのは半年程度とする人が2割ほど、1年とする人が4割り程度いるとのこと。男女別だと、いずれも最も多いのが1年程度という回答でしたが、2番めに多いのは男性が2−3年、女性が半年以下、となりました。
 私自身は、奈良県というちょっと変わった知事がいらっしゃるところなせいか、あまり今は制限がかかっているという認識に乏しく、今の状態なら2年でも3年でも別にやっていけそうな気がしています。もともと飲みに行くこともほぼありませんし、旅行についてもこのコロナ禍の2年の間でも、それまでとあまり変わりなく必要に応じあちこち出張に出ており、コロナのせいでその活動が制限されているという感じはありません。それからすると、多分この質問は地方によって答えが変わりそうですし、職業によっても大きく違いそうです。
 それに、「耐えられない」と回答したヒトにしても、自暴自棄になって暴動を起こしたり自殺を図ったりと言うわけでもないんじゃないかと思いますし、結局重要なのは、こんなふうな単に国民は不満を持っていますよ、ということだけではなくて、一体何がどう「耐えられない」のか、「耐えられない』としたらどうしたいのか、等の国民の不満の中身を知ることではなかろうかと思われます。まあそういうのは学者先生のやる調査になるのかも知れませんが、どうせなら新聞社も信頼できる社会学者なりと組んで、学問的にも政治的にも十分活用可能なアンケートを取るようにしていくべきなんじゃないかと思われます。

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小沢一郎氏の都内での講演会って、どれくらいの人が聞きに行くんでしょうね?

2022-03-12 21:23:37 | Weblog
 奈良市の今朝の最低気温は9.3℃、昼間の最高気温は21.2℃、五條市の今朝の最低気温はー6.2℃、昼間の最高気温は21.2℃でした。今日はやや雲多めでしたが、朝から晴れて気温がどんどん上がってついに20℃を超えました。朝の最低気温もついこの間までの最高気温相当ですから、本当に暖かくなったものです。明日も今日と同じくらい暖かくなる予報ですが、来週は雨晴雨と短い周期で天気がコロコロ変わる週になるようです。冬と春の空気の最後のせめぎあい、と言ったところでしょうか。
 
 さて、立憲民主党の小沢一郎氏が東京都内で講演し、何故立憲民主党が低迷して国民の支持が得られないのかを論じたそうな。小沢氏いわく、
「今、立憲民主党が掲げているのがジェンダーとか多様性とかの尊重で、それらはどういうことなのかほとんどの人がわからない、そんなわからないことを政治家が言ってもしょうがない。自分だけがわかったようなことを言っても聞いている人が全然分からないのでは意味がない。国民にはわかりやすい話をしなくてはならない。」
「なぜ、国民の期待感が盛り上がらないのか。それは国民の胸にピンとくるような主張、分かりやすい訴えをしないからだ。」
なのだそうです。
 まあなんとも国民を馬鹿にした話だと思わないでもないですし、わかりやすく主張するなど政治家として当たり前の仕事だろうに今更何を言っているのかと思ったりもしますが、それはともかく、今の立憲民主党の低迷は、そもそも前身である民主党時代に、さんざんわかりやすく耳障りの良い話を公約として大風呂敷を広げるだけ広げておいて、結局何一つ実現できずに国民生活を混乱に陥れた末、東日本大震災から原発事故の未曾有の危機に対応を誤り、政権を投げ出すに至ったことをきちんと反省しないままでいること、更に政策論議よりスキャンダルに明け暮れ、二言目には政権批判しかしない非建設的な発言に終始する態度、しかも批判してみればきっちり鏡を見ろと皆から言われるブーメランになって自分に刺さるというお家芸。それら数々の不祥事についてきっちり反省と分析をして改革を進めていればよかったのに、それを怠り、真摯に政治家として活動しなかったせいであろうと思います。たもとを分かった国民民主党が、国民生活第一に議論を進めて政権に揺さぶりをかけ、自分たちの主張をしっかり届けて通そうと努力している姿が見えるだけに、共産党との離合集散ばかりが話題になるような何がしたいのかさっぱりわからないところにどうして支持が集まると思えるのかが不思議です。本当にこの集団は日本のための、国民のための政治をする「政党」と言えるのかどうか、そんな政治家として根本的な存在意義が、今国民から問われているんじゃないでしょうか。
 今のところ、立憲民主党のわかりやすい主張は「政権批判」以外ありませんから、もし他になにかあるのだとしたら、小沢氏含めて皆さんもう少し考えて話をしないといけないと、私などは思います。

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春はあけぼの、心地よさの中で気持ち良いけれど中身はよくわからない夢を観ました。

2022-03-11 20:15:49 | 夢、易占
 奈良市の今朝の最低気温は2.9℃、昼間の最高気温は18.6℃、五條市の今朝の最低気温はー2.2℃、昼間の最高気温は17.3℃でした。今日も朝からよく晴れましたが、昼過ぎには薄雲が広がり、更に日差しを閉ざすように厚みを増して夜を迎えました。奈良市など北の方は夕方まで日差しが届いていたようですが、中南和は今ひとつ気温が上がりきらない感じでした。ひょっとしてこのくもり空は黄砂ではないのか? と疑いましたが、気象庁の黄砂情報では、黄砂はこちらまで届いていません。目がゴロゴロするしてっきり黄砂に違いないと思ったのですが、違うとなると花粉なのでしょうか?

 さて、今朝はまた代わった夢を見たのでそれを記録しておきましょう。
 私はポカポカとした春の日差しの下、とある川の中で変な浮きの上に立って下流にゆるゆると流れています。川の大きさは幅10m位。水深が浅く、ところどころ地面が露出していたりしますが、それなりに水は流れています。何故か私は、この川を奈良県大和郡山市にある大和大納言豊臣秀長の居城郡山城の堀だと認識しています。乗っている浮きは、鉄アレイを縦にして、上下の丸い部分を直径1mくらいに膨らましたような形をしています。下になって水面と接触している方がやや大きめな感じで球ではなく少しひしゃげているようにも見えますが、上側の球は柔らかな素材でできており、私はその上に立っているみたいです。水面からの高さは2mくらいに見えるときもあれば、もっと高く3mは超えているような感じのときもあります。ゆらゆらと揺れて一見今にも倒れてしまいそうな危うさがありますが、上でバランスを取っている感じでは、案外安定していて川の中でひっくり返るようなことは無さそうです。そのまま、緩やかな川の流れに沿って、私を載せた鉄アレイ型浮きが下流へと流れていきます。ところが、それなりに進んだところで一段と水深が浅くなり、止まってしまいました。このまま立っていても致し方ないので、とりあえず降りようと少し大きめに揺すって倒そうとしていましたら、何故かすうっと背が低くなって、飛び降りないでも浅瀬に足をおろせました。私は普段履きの革靴を履いていたため、川に入って足が濡れたら嫌だな、と思っていたのですが、結局濡れること無く川の中に足をおろしました。そのまま少し歩いていくと、川(堀?)の先が右に90度曲がっています。そこで曲がり角まで進んで先をみてみましたら、川はますます小さくなって幅2mあるかないかの田舎の小川のようになっていました。これではさすがにこの鉄アレイ浮きに乗って流れるのは無理だろうなあ、と思いながら川面をみていましたら、流れている水が実に綺麗で、ゴミなどもありませんしこういう状況なら見えて不思議でない蜘蛛の巣なども全く目に入りません。私はその美しい光景に見とれ、浮きは手で持つことにして、その川を自分の足で下っていくことにしました。

 ・・・以上が今日の夢でしたが、一体この夢は何を暗示しているんでしょうね。きれいな水の流れる川は金運上昇など吉夢のようですが、こんな変な形の浮きに乗る夢というのはちょっとどういう意味なのか想像も付きません。ただ基本的にのんびり心地よく過ごしていた夢なので、そう悪いこともないだろうと想像しています。何かいいことが起こったなら、これが正夢だったのだな、と理解しておこうと考えているところです。

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現場の声に耳を傾けるのはいいことなのでしょうけれど、政府って総理一人で仕事してるんでしょうか?

2022-03-10 20:06:20 | Weblog
 奈良市の今朝の最低気温は0.9℃、昼間の最高気温は17.4℃、五條市の今朝の最低気温はー2.3℃、昼間の最高気温は16.7℃でした。今日は朝からよく晴れて、一日中日差しの絶えない春日和になりました。昼過ぎは少し北から風が入って日陰はひんやりしたところもありましたが、総じて春の気が増す好天気だったと思います。この好天気は週末まで続くようで、週明けに雨が降るかんけいからかこの日曜日は最高気温22℃が予報されています。3月中旬にしては少し高すぎる気温ですが、雨のあとまた少しだけ下がってくるので、安定してくるのはやはりお彼岸頃までかかりそうです。でもまあ、こんな天気が続いたら、桜の開花も大分早くなりそうですね。

 さて、岸田首相は、今日豊洲中央卸売市場を訪問し、水産卸売業者や外食産業関係者と車座対話したのだそうな。その結果、「想像以上にいろいろな部分に影響が及んでいる。機動的に対応する」と述べ、追加支援策を検討する考えを示したのだとか。ロシアーウクライナ戦争などの影響で、石油だけでなく食料も記録的な高騰が起きているのは確かなので、我が国の政治指導者トップがその事を認識したことは重畳ではあるのですが、もしかして岸田首相って、いちいち自分で現場に出向いて確認しないと気がすまない人、もしくは部下の報告を信じられないか、報告だけでは現状を把握できないような人なんでしょうか? なんだかその姿が、福島原発事故でてんてこ舞いする現場の状況を無視していかつい顔つきを演じながらわざわざ視察を強行した民主党首相の姿に重なって見えるような気がして、本当に大丈夫なのかと不安を惹起させられました。もちろん、現状認識されるに越したことはないのですが、それまでに関係省庁から情報は色々上がっているでしょうしマスコミも結構何かと報道されていると思います。それなのに少し現場の人と話をして、「想像以上に〜」なんて言うというのは、為政者としていかがなものなのでしょうか? 新型コロナと戦争に忙殺されているのかもしれませんが、そのためにそれぞれ担当の大臣がいるのですし、首相自ら出張ってその場で「追加支援策を検討する」なんて言い出したら、担当の大臣や官僚の人たちをまるで信用していないと言わんばかりではないですか。こんないかにも俺ひとりで仕事してるかのような振りはいい加減やめた方がいいんじゃないでしょうか? 少なくとも首座に着くもののすることではないでしょうに、誰も止める人はいないんでしょうか?


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石油価格高騰を受けて、岸田総理の必殺技「手のひら返し」はいつ炸裂するのかと気になります。

2022-03-09 19:55:44 | Weblog
 奈良市の今朝の最低気温は0℃、昼間の最高気温は13.2℃、五條市の今朝の最低気温はー3.1℃、昼間の最高気温は13.2℃でした。今日は朝からよく晴れました。まだ空気は冷たいですが、日向の暖かさは十分昼寝できる位でしたし、明日以降一気に春めいてきて、来週水曜日にまた寒気が南下してくるようですが、関西までは届かなそうです。いよいよ冬の名残もここまでと期待できそうです。

 さて、近所のいつも入れているガソリンスタンドが掲げている価格表が、また値上がりで改定されていました。東京商品取引所でも、13年ぶりに中東産原油の先物指標価格が1KL8万円を超えたそうで、一向に値段が下がってくる気配がありません。まあOPECプラスも増産しませんし、アメリカもシェールオイル増産とかする気は今の所無いようですから、ロシアのウクライナ侵略が片付かない限りどこまで上がるか知れたものではありません。そんな中、アメリカはロシア原油の輸入禁止を宣言しましたが、これに対し岸田総理は、「安定供給とそして安全保障を国益として、G7をはじめとする国際社会と連携し、しっかり取り組んでいきたい」、「我が国としてエネルギーの安定供給と安全保障を国益としてしっかり取り組む」、と述べ、アメリカに追随してロシア原油を締め出すつもりは無い以外に、あまり役に立ちそうな話は無かったようでした。
 一方、国民民主党と公明党・自民党の幹事長の「トリガー条項」を巡る原油高対策の会談で、国民民主党が改めてトリガー条項凍結解除に上乗せして1L50円下げを求め、公明党もそれが必要と表明しましたが、自民党は「対応を検討したい」と明言を避けました。以前から訳のわからない話をしてガソリン減税は否定し、役にも立たない微々たる補助金を作ってやった感だけ出していた岸田政権ですが、戦争が片付かない限り、あるいは片付いたとしてもその後の混乱が解決しない限り燃料価格が下がってくる見込みはなさそうです。このまま為す術もなく上がり続けたら、それこそ政権の命取りになりかねない所まで行ってしまうんじゃないでしょうか? 手のひら返し、朝令暮改を得意技とされる岸田総理が今回も前言を翻して燃料値下げに大胆な判断をされるのかどうかを見守りたいですが、我が国でもとりあえずできることとして、まず原発を再稼働させてエネルギー事情を短期的にでも改善させることも必要でしょう。原発は動かさずに済むならそれに越したことはないですし、中長期的には無くしたほうが良い発電システムだとは思いますが、石油価格がこんなになってしまうようては、核融合が実用化されるまではやむなしで動かさざるを得ないのではないでしょうか。
 そのあたりの決断も早くされてはどうかと思います。

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歩行者優先で信号をいじったら大渋滞が発生して問題になっている交差点があるのだそうな。

2022-03-08 20:12:49 | Weblog
 奈良市の今朝の最低気温はー1.1℃、昼間の最高気温は12.6℃、五條市の今朝の最低気温はー4.1℃、昼間の最高気温は11.4℃でした。今日はまだ寒気が残り、空気が冷たいままでした。一方で朝から良い天気で、日向では比較的ポカポカした陽気を感じられました。結局気温はやや低めとなりましたが、日陰だと体感気温はもっと低く、日向だともっと高く感じるという一日になりました。明日以降は寒気が完全に抜けて、一気に春めいてくる模様です。こちらとしてもそろそろ培養土の用意など、サボテンの植え替え準備に取り掛からないといけない季節になってきたようです。去年は面倒臭さもあって大分サボったので今春は確実に植え替えする必要がありますが、とりあえずはしばらくもう寒波が来ないか確認した上で、お彼岸の3連休あたりを軸に準備を進めたいと思います。

 さて、仙台市の西側の郊外、青葉区にある県道31号線と県道37号線が交わる折立交差点で、この1月に信号機の方式が変更され、特に通勤ラッシュ時に大渋滞が発生して苦情が殺到しているとのネットニュースを読みました。道路は県道とはいえどちらも片側2車線の比較的大きな交差点で、交通量が多く、過去10年で51件の人身事故が発生する危険な場所でなおかつ児童生徒の通学路にもなっているというところから、宮城県警が主に歩行者の安全確保を目的として信号の改変を行ったそうです。その主な変更点は、車道を全部赤信号に、歩行者信号を全て青信号にする「歩車分離式」と、「対向車分離式」にしたということですが、「対向車分離式」って、なに? ググってもそのものズバリはなかなか出てきませんし、記事にも「歩車分離式」はどういうものかちゃんと書いてますが「対向車分離式」は書いていません。結局記事を読み込んでなんとなく想像されたのがちょうど家の近くにもある信号の形式だったので多分それだろうと理解が及びましたが、ちと記事内容が不親切過ぎるように感じられます。
 まあそれはともかく、信号機は更に歩行者がボタンを押すと車の青信号の時間が短縮される歩行者優先モードがあり、児童生徒の登下校時には頻繁に押されることで余計車の流れが悪くなって渋滞を悪化させているとのことです。これらは、歩行者からは安心して交差点を渡ることができるようになったと概ね好評なのだそうですが、周辺住民やドライバーからは、渋滞を避けて周辺の生活道路に流れこむ車が多くなったなど、返って危険度が増してないか? と疑われるような事態も起きているようです。
 結局、県警も認めているように、交通量の事前調査や見込みが甘かったことに尽きると思いますが、ドライバーのマナーの悪化も幾分かは影響しているのではないかと言う気もいたします。例えば黄色どころか信号が赤に変わったのにまだ交差点に侵入してくるようなのとか、右折レーンに車が並んでいて右折の矢印信号が出ているのに真っすぐ対向車線を走ってくるのとか、いくらなんでもひどすぎるだろうという危険運転車両が最近目立つような気がしてなりません。その一方でお年寄りなのか制限速度よりも少しばかり遅めの速度で走り、後ろに長々とつながる車列を引いている車なども昔に比べて多くなった気がして、交通環境が悪化しているように思えます。といって警察が全てを取り締まるなんて不可能な話です。
 通りにくい渋滞頻発交差点の信号は適宜改良してもらうとして、今やドライバーの良心に頼れそうにない以上、1台1台の車にタグを付けて24時間監視するシステムを構築するとか、車にレコーダーを搭載し交通違反事例を記録して免許更新時などにチェックを掛けて数年分一括で罪に問うとか、何らかの方法で監視を強化するより無いのではないかと思います。技術的には十分可能だと思うのですが。まあ完全自動運転が実現してヒトがハンドルを握らなくて済むようになればそれで解決しそうな話ではあります。

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一本道の田舎の道路を塞ぐような交通事故を起こされると、その先に行きたくてもなかなか行けなくて難儀します。

2022-03-07 20:06:38 | Weblog
 奈良市の今朝の最低気温は0.7℃、昼間の最高気温は9.2℃、五條市の今朝の最低気温はー1.9℃、昼間の最高気温は8℃でした。今日も朝から曇り空で日差しがほとんど無い寒々しい一日になりました。もっとも、今朝は通勤している道路が事故で閉鎖されてしまい、田舎道なのでろくな迂回路もなく迷い迷いしているうちにしっかり遅刻したので、天気云々はまるで気になりませんでした。なんでいつもより早く家を出たのに、普段15分もかからない職場まで1時間近くかかってしまったのでしょうね。事故現場付近でできるだけコンパクトな迂回路を探して車一台やっとの田舎の集落内道路を縫って元の道路にでたらまた警官に追い立てられ、違う小道に迷い込むという無駄無駄な運転をしておりましたが、今にして思えばそんな無理な運転はやめてとっとと引き返し、大きく遠回りして走っていればよかったと思います。恐らくきっと半分以下の時間で行けましたし、いつもより早めに出たのが功を奏し、おそらくはギリギリで遅刻せずに済んだことでしょう。僅かな手間と時間を惜しんでかえって大損するという、典型的なミスをやってしまいました。
まあこれもきっと花粉症のせいで頭が働いていなかったからということにしておきましょう。こういうときは臨機応変な自分の判断を信じること無く、こういう時どうすると方法を事前に決めておいて愚直に守るようにするのが良さそうです。それにしても、最終的に事故車の横を通りかかりましたが、エンジンルームなどのノーズ部分が完全にひしゃげて全長が3割ほど縮んでしまった軽自動車をみて、一体こんな田舎道でどんな事故をやらかしたのか? と驚きました。消防車も停まっていましたが、ひょっとして発火してたんでしょうか? いくら壊れることで衝撃を吸収すると言っても、頑丈なエンジンがぺしゃんこにひしゃげたりはしないでしょうし、あそこまで潰れると運転席や助手席もエンジンルーム内の装備や何かで押しつぶされたんじゃないかと思われます。小さな田舎町というか村の交通事故などよほどの大事故で大勢亡くなりでもしない限りニュースにもならないので、結局事故原因も死傷者が出たのかどうかも誰が運転していたのかも判りませんが、別に交通量が多いというわけでもない普通の田舎道で、朝の通勤時間帯という忙しい時に事故など起こさないでもらいたいものです。

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原発事故周辺の首長さん達でも、今や3割の人が処理水海洋放出を容認とは、少しずつ理解が広がっていると言えるのではないでしょうか?

2022-03-06 19:43:20 | Weblog
 奈良市の今朝の最低気温は2℃、昼間の最高気温は10.3℃、五條市の今朝の最低気温は1.5℃、昼間の最高気温は9.5℃でした。今日は雲が多く、日が照ったり陰ったりしていました。また、たまににわか雨が降っていましたが、アメダスの記録には残らなかったようです。そんな天気と上空に入ってきている寒気の影響で昨日とは一転して寒々しい一日になりましたが、それでも日中も冷蔵庫内気温だった2月の冷え込みから比べると随分と気温は高めで、朝夕こそストーブを使いましたが、昼日中は暖房なしでも特に寒いと感じることはありませんでした。寒気は明後日まで続いてまた春の陽気に戻ります。後2週間ほどでお彼岸を迎えますので、それまでに後一回くらいは寒の戻りがあるかもしれませんが、今回の冷え込みがこの程度で済んだことからしても、もう積雪を気にかけるようなことは無いでしょう。何年ぶりかの寒さ厳しい冬でしたが、雪景色はついぞ見ないまま春になりそうです。

 さて、原発事故後たまり続ける処理水の海洋への放出について朝日新聞が福島県、岩手県、宮城県、茨城県の各市町村長51人にアンケート調査を実施したところ、3割ほどが「容認」、「どちらかといえば容認」と答え、6割ほどが「容認できない」、「どちらかと言うと容認できない」との回答を得たとのことでした。容認できない理由については、「国内外の理解が不十分」20人、「多くの漁業者が反対」14人、「風評被害や賠償への国や東電の対策が不十分」12人といったような回答が寄せられたそうです。基本的に、処理水が安全性に問題ないことは大方の首長さん方は理解されているようですが、世間的には理解が十分なされていない、というのが反対の理由になっているようです。ごく一部どうしても理解されない向きは別として、世間的には大方は関心そのものが無く、残りはとりあえず理解はしている、というくらいじゃないのかと私は思いますが、首長さんの主観だけでなく、国民や漁業者の方の理解度はどの程度なのか、調べてみてはどうかと思います。
 諸外国についても、アメリカなど多くの国で日本産食品に課せられた規制が撤廃され、アレほど頑固だったEUも緩和の方向で動き出していることからしても、諸外国に置いても問題なしという反応ではないかと思います。まあ一部頑迷固陋な国も無きにしもあらずではありますが。処理水の放射性が自然界よりも低レベルになっているのであれば問題は無いはずですし、しっかり意識調査して不安な向きにはちゃんと説明するという当たり前の事を、政府や都道府県、市町村が地道に行っていくより無いんじゃないでしょうか?

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日本共産党に影響を及ぼすほどロシアのウクライナ侵略は衝撃的事件なのだと強く印象づけられたのに、結局前言撤回とは、ただ党の信用に致命的打撃を与えただけだったのでは?

2022-03-05 20:38:46 | Weblog
 奈良市の今朝の最低気温は3℃、昼間の最高気温は17.3℃、五條市の今朝の最低気温は−1℃、昼間の最高気温は18.5℃でした。今日はまた一段と気温が上がりました。朝からよく晴れて、日中はほとんど日が陰ることはありませんでしたが、それに加えて、一時瞬間最大で15mを記録した強い南西の風が、暖かい空気を吹き込んできたのも大きかったと思います。黄砂が予測されていたので洗濯なども初めは躊躇していたのですが、空模様を見る限りきれいな青空でしたし、とりあえず黄砂の心配はあまりしなくて良さそうと判断して、洗濯だけは片付けておきました。明日は寒気が南下してきてまた寒くなるようですが、もはや先週先々週の凍てつく厳しい寒さにはならず、火曜日以降はまた強く春を意識させるような天候になる模様です。今春の桜の開花予測も出ましたし、いよいよ春近しといった感じです。

 さて、昨日、ウクライナ支援策の一環として自衛隊保有の防弾チョッキなどを提供するとした政府の方針に対し、「人道支援としてできることは全てやるべきだ。そのことについて今、私がこの場で反対と表明するようなことは考えていない」と事実上の賛同を表明した共産党・田村政策委員長が、今日、改めて国会内で記者会見を開き、「不正確であり、訂正する」と臆面もなく言い出して、見事に手のひらを返しました。昨日のニュースを見たときは、さしもの共産党も現実の戦争を前にしては変わらざるを得なかったか、よくぞ教条主義から現実路線にかじを切ったもの、立民とはやはり一味違うな、と感心していたのですが、かくもあっさりと前言撤回を口にされるとは、なんとも共産党らしい悪対応ぶりを発揮したなと呆れかえりました。更に、「色々な意見をいただき、やはり集団で検討をして、改めて会見を行うという判断をしたということになる」と昨日の発言は共産党内で必要な相談もせずに田村氏が勝手に個人的な見解を述べたに過ぎないことを表明しましたが、軽率な発言を頭の固い教条主義者共にさんざん責められたりしたんでしょうか。
 まあなにはともあれ、朝令暮改は岸田総理の得意技だと思っていましたが、野党共産党まで追随するとは思いもしませんでした。どれだけ検討されたかは知りませんが、安易な転向は公党としての信用に巨大な傷を付け、単に共産党はやはり共産党に過ぎないと露呈しただけでは済まない大きな禍根を将来に残したんじゃないかと思われます。ただでさえ退潮著しいというのに、共産党は本当に大丈夫なんでしょうか? 


 
と答えていた。
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春眠暁を覚えず、というくらい寝たいのにできない、そのくせ昼間眠くなるのは理不尽だと思います

2022-03-04 20:17:24 | Weblog
 奈良市の今朝の最低気温は1.3℃、昼間の最高気温は11.6℃、五條市の今朝の最低気温は−1.8℃、昼間の最高気温は12.3℃でした。今朝は快晴の好天気で今日も小春日和の暖かな日中になると期待したのですが、北部では午前中から、南部でも昼過ぎから薄い雲が広がって日差しが閉ざされ、今ひとつ気温が上がりきらないまま日没を迎えました。まあ風もあまり無くて、夕方も空気が冷んやりしている割には寒くは無かったですし、先々週とは随分様子が違いました。明日は今日よりは少し気温高めになる模様ですが、黄砂がやってくる可能性があるのだとか。車は汚れるし洗濯物も干せないし花粉症は悪化するしとろくなことがありませんが、もし来るというのなら空気清浄機全開の室内から外には出ないようにしたいです。一方明後日日曜日は寒波襲来で少し季節を逆戻りするようです。時期的に、関西まで届く寒波はこれが最後でしょうか? それならもう灯油を追加購入しなくて済むのですが。

 さて、季節の変わり目に来ているせいか、また睡眠に異常を来し始めたようです。症状は、とにかく早期覚醒すること。この間など寝て1時間半後に目が覚め、その後しばらく寝付きが悪くて、疲労感や眠気が抜けずに翌朝を迎えてみたり、夜中の3時とか朝4時とかに目が覚めて二度寝できなくなったりです。それで1日問題なく過ごせるなら、一時的な心身の興奮状態なのかと思ったりもできますが、実際には昼食後、特に午後3時過ぎくらいに猛烈な眠気が襲ってきて仕事の妨げになったり、目が覚めているようでどこか寝ぼけているようで注意力不足でいつもならやらない信じられないようなポカをしてみたりと、とにかく厄介なことばかり起こります。多分特にこの季節は花粉やら黄砂やらで余計悪化しがちなのもあるのでしょうね。その分休日に余計に寝るとかで睡眠が貯金できればいいのですがそれも無理っぽいですし、と言って休日に昼寝したら今度は生活が昼夜逆転して余計平日が辛くなりますし、昼食後にまとまった時間の休憩が取れるスペインのシエスタが、真に羨ましい限りです。早くはっきり季節が春に移行してくれれば多少は落ち着いてくるはずなのですが。困ったものですね。

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新型コロナ禍、やっと第6波が終わるのかも? と思っていたら、新型登場で第7波が続けてくるかもといううんざりする話です。

2022-03-03 19:58:20 | Weblog
 奈良市の今朝の最低気温は4℃、昼間の最高気温は13.3℃、五條市の今朝の最低気温は3.5℃、昼間の最高気温は12.8℃でした。今日も基本は良い天気でしたが、昨日よりは雲が多く、一時は雨が降るかも? と疑わしくなるほど雲が厚く空を覆い隠すような時もありました。結局1日雨らしい雨はなく、日が落ちてから、帰宅時に雨と呼ぶにはあまりにか細い雨粒が車のフロントガラスにポツポツと落ちかかってきた位のものでした。明日は少し天候が回復して暖かみも増してくる模様です。過ごしやすい早春の陽気になりそうですね。

 さて、新型コロナ対策専門家会議が今日開かれ、京都大学・西浦教授らが作成した、今後のコロナ感染予測が示され、3月中に都内におけるウイルスがオミクロン株からステルスオミクロン株に主流が移り変わり、4月1日時点で感染者全体の74%に達するとのしているという予測値が出ました。。現時点でウイルスの置き換わりの兆候は見られていないようですが、オミクロン株よりも更に感染力が強いと言われるステルスオミクロン株のことですから、あっという間にデルタ株を駆逐したオミクロン株からまたたく間に置き換わったとしてもそう驚きはないでしょう。とはいえ、オミクロン株とステルスオミクロン株は従来のPCR検査では判別がつかないそうです。それでステルスと言われているそうですが、そのため、ようやく峠を越えた感もある第6波ですが、このままでは第6波が終息する前に第7波が来るような展開もあるかもしれません。これまでピークを迎えては一旦終息して数ヶ月のインターバルがあったコロナ感染ですが、新型の登場で今後は様相が変わってくるのかもしれません。
 一方このステルスオミクロン株は、肺での増殖が見られなくなり毒性が弱まったと言われるオミクロン株と違い、肺でも感染・増殖する毒性の強いタイプの可能性があるのだとか。まだ動物実験段階ではっきりしたことは不明とのことですが、甘く見ているとひどい目に会うかもしれない、というくらいは警戒しておいて良いかもしれません。

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核シェアリング、議論すら許さないというのはヒステリックに過ぎる気がします。

2022-03-02 19:23:37 | Weblog
 奈良市の今朝の最低気温は6.7℃、昼間の最高気温は13.9℃、五條市の今朝の最低気温は6.3℃、昼間の最高気温は13.2℃でした。今日は朝のうちはまだポツポツと小雨がぱらつくような天気で、気温の割に肌寒さを覚えるひんやりした空気に包まれていましたが、昼過ぎからしつこかった雲が切れて日差しが届くや一気に気温が上がり、暖かな午後になりました。それでもまだ名残のような雨が大阪から奈良にかけて降っていたりしますが、それも程なく止んで、きれいに晴れてくることでしょう。その分明朝は冷え込んできそうですが、昼間は十分な日差しを得て暖かくなる模様です。

 さて、ロシアのウクライナ侵略やその後のプーチン大統領による戦術核による脅しに対して安倍元首相が投じた核兵器共有論は、その後やたらと波紋を広げまくり、議論にならない議論が加速しているような気がします。なにせ立憲共産党は逆鱗に触れられたかのごとく烈火の怒りの声を上げて議論封殺に余念ない一方で、ネット界隈では、ウクライナが核兵器を廃絶しなければ今回の戦争もなかったのではないか等、安倍元首相の発言を現実味のある提案として受け止める向きが多いようです。そんな最中、岸田首相は国会の場で「自国の防衛のために米国の抑止力を共有する枠組みを想定しているものであるとしたなら、非核三原則を堅持する我が国の立場から考えて、これは認められないという認識」と断言しました。時の首相まで議論すら許されない、というアレルギーぶりには、これが自由民主主義を標榜する国家の政府代表の有り様かと思うと誠に残念極まりなく、ただ呆れるよりありません。
 そもそも、何故議論すら許されないのでしょうね? 
 現在アメリカの核の傘の下にあることや、過去潜水艦などで核兵器が現実に持ち込まれている事などはとりあえず横においておくにしても、非核三原則とは宗教の教義ではなく国の方針なのですから、時代が移り変わる中、常に活発に議論してその内容をアップデートしていくべきなんじゃないでしょうか? 堅持派は、むしろそんな議論の場で堂々と主張し、完膚なきまでに核容認派の主張を叩き潰せばいいではありませんか。そんな絶好の機会を自ら封じて議論から逃げ、まるで何かを恐れるかのようにヒステリックに焚書坑儒に走るというのは、まるで自分達の主張に全く自信がないといわんばかりの態度です。そんな頑なな態度や言動は、ただただ国民の不安や不審を煽るだけであろうと思うのですが、そんなことにも気づけないのかと思うと実に不思議でなりません。

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4年ぶりの「寒冬」になったと気象庁が仰っていますが、4年前ってそんなに寒かったかどうか、まるで記憶にありませんね。

2022-03-01 20:00:02 | Weblog
 奈良市の今朝の最低気温は1.8℃、昼間の最高気温は9.3℃、五條市の今朝の最低気温はー1.3℃、昼間の最高気温は12.6℃でした。今日は朝は曇りで空気は冷ややかですが体感気温はやや高めでした。そのまま午後まで天気は持つかと思いましたが、早くも11時過ぎには雨が降り出し、午後には本降りになって冷たい雨が降り注ぎました。そのためか日中はかなり肌寒く感じましたが、これでも多分先週の今日だったら、随分暖かに感じたことでしょう。気温が上がりだしてまだ数日ですが、早くも身体は暖かい方に慣れてしまったようです。日曜日からまた寒波がきて気温が下がるのに、この分では真冬のときの寒波よりも心身に堪えるかもしれません。

 さて、昨日で2月が終わって今日から3月、字面からしても春が感じられる月になり、先日からぐっと気温も上がってきたところですが、気象庁によりますと、今冬の天候は、4年ぶりに「寒冬」という結果になったそうです。この12月から2月の3ヶ月間について、平均気温は全国的に0.5℃低くなり、特に2月は、東日本で1℃、西日本では1.4℃も平年値を下回りました。さすがに平均で1℃以上違うと辛い寒さが続いたのもむべなるかな、という気になります。
 一方降水量は、北日本が平年比110%と多め、東日本は97%で平年並み、一方西日本は57%と大幅に少なくなりました。なるほど早明浦ダムが干上がるわけです。
 降雪量でみると、日本海側は北日本が114%、北陸が124%と多く、近畿は211%と平年の倍を越えました。雪で電車が止まったり新幹線が遅れたり高速道路が閉鎖されたり、というようなニュースを何度もみていると、近畿地方の積雪量はなるほどと思わせるものがありますが、新幹線を大きく遅らせた関が原近辺は岐阜県だし近畿地方では無く中部になるのでは? まあすぐ隣の滋賀県も大雪が降っていますから、内容には間違いがないのでしょうけれど。ただ雪国の雪の量は近畿が平年の2倍以上というのなら、感覚的にはもっと降っていそうな気がしました。日常的に大雪が降るので、少し暗い多めに降っても統計上はこの程度、ということなのでしょうか。

 3月といってもまだまだこれからですが、とりあえずこの日曜日から3日位を耐えれば、また暖かい日が帰ってくるようです。冬が寒かった分少し気温が上がっても暖かく感じるのかもしれませんが、それでもいいので早く安定した暖気が世間を支配するよう、春の気が漲って欲しいですね。

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