ルリの鳥見日記

万年初心者バードウォッチャー、ルリの怪しさ大爆発の鳥見とラーメン食べ歩きの記録です。

一条流がんこラーメン 総本家(東京都新宿区舟町)

2011年11月02日 15時06分32秒 | ラーメン
※昨日食べた分
今回は所用があった関係で曙橋で途中下車し、A1出口から南に5分ちょい歩いた所に
ある「一条流がんこラーメン 総本家」に食べに行くことにしました。

地図を見ながら店のあるであろう辺りに着いたのですが、店が見つかりません(笑)。
よく見たら、とある小さな雑居ビルの1階に入り込んだ奥にがんこ系特有の骨・・・そのものではなくて
骨のマーク、そしてドアの上には赤く光る目が印象的な牛の頭蓋骨が・・・(写真右下)。
どう見ても禍々しい店構えで、ドアの小さな貼り紙を見なければラーメンの「ラ」の字すらありません(爆)。

とりあえず、店内に入るとカウンター席と座敷席があったのでカウンター席に座り、
牛骨正油ラーメン(こってり)(780円)と味玉(100円)を注文して待ちました。

出て来たのは牛骨ベースで醤油を強くきかせた清湯スープに細麺が入り、
チャーシュー、海苔、ネギ、メンマ、味玉が乗った一杯でした。

スープは牛骨特有の味を出しつつも“がんこ”らしくしょっぱいです。
このしょっぱさで好き嫌いが分かれるであろうことは容易に想像できます。
麺は若干固めのゆで加減でコシもしっかりあり、やや縮れていることも
あってスープの持ち上げは十分です。これはスープ自体の油分にもよるでしょうが・・・。

チャーシューは箸で持ち上げようとすると崩れるくらい柔らかく、味もほど良くしみ込んでます。
海苔はパリパリ感こそあまりありませんが、香りはしっかりあり、丼の中でアクセントに
なっていて、ネギもスープの味を引き立てるチョイスです・・・っていうか、
がんこ系は大抵このネギですね。メンマも悪くありません。

全体的には“がんこ”特有のしょっぱさを前面に出しつつもバランスがとれていて食べやすい一杯でした。
コメント
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