今日は鳥見の後に葛西駅を経由したこともあり、駅の近くの「ちばき屋」で食べることに
したのですが、ずいぶんと久しぶりに行くこともあり、まず道に迷ってしまいました。
とりあえず、携帯で地図を調べて何とか店に到達し、店に入って一番奥のカウンター席に
座って焼豚そば(930円)と煮玉子(100円)を注文して待ちました。
出て来たのは豚骨、鶏ガラに魚介のダシを合わせたあっさりめの清湯醤油スープに
やや縮れた細麺が入り、チャーシュー、海苔、ネギ、メンマ、煮玉子、カイワレダイコンが乗った一杯でした。
スープは優しい味わいで細いながらもコシを感じさせる麺によく絡み好印象です。
ただし、チャーシューは悪くないものの値段を考慮するとコストパフォーマンスの
点で首をかしげざるを得ず(ノーマルの支那そば700円)、海苔はヘタリきっていて
香りも弱く、カイワレダイコンも香りが飛んでいてこの2つは蛇足になっています。
メンマはきっちり戻してあり、薄味でスープの邪魔をしていない点はグッドですが、
これも可もなく不可もなくといったところでしょうか。そして、この店発祥と言われる
半熟の煮玉子は実際には半熟より心持ち固ゆで気味で薄めの味付けでスープの味を邪魔していません。
全体的には食べ手を選ばない優しい味わいで、強烈なインパクトとは無縁で
流行に流されない“芯”のようなものを感じさせる一杯でしたが、具に関しては
ノーマルのままで増やさない方がコストパフォーマンスの点で良かったようです。
したのですが、ずいぶんと久しぶりに行くこともあり、まず道に迷ってしまいました。
とりあえず、携帯で地図を調べて何とか店に到達し、店に入って一番奥のカウンター席に
座って焼豚そば(930円)と煮玉子(100円)を注文して待ちました。
出て来たのは豚骨、鶏ガラに魚介のダシを合わせたあっさりめの清湯醤油スープに
やや縮れた細麺が入り、チャーシュー、海苔、ネギ、メンマ、煮玉子、カイワレダイコンが乗った一杯でした。
スープは優しい味わいで細いながらもコシを感じさせる麺によく絡み好印象です。
ただし、チャーシューは悪くないものの値段を考慮するとコストパフォーマンスの
点で首をかしげざるを得ず(ノーマルの支那そば700円)、海苔はヘタリきっていて
香りも弱く、カイワレダイコンも香りが飛んでいてこの2つは蛇足になっています。
メンマはきっちり戻してあり、薄味でスープの邪魔をしていない点はグッドですが、
これも可もなく不可もなくといったところでしょうか。そして、この店発祥と言われる
半熟の煮玉子は実際には半熟より心持ち固ゆで気味で薄めの味付けでスープの味を邪魔していません。
全体的には食べ手を選ばない優しい味わいで、強烈なインパクトとは無縁で
流行に流されない“芯”のようなものを感じさせる一杯でしたが、具に関しては
ノーマルのままで増やさない方がコストパフォーマンスの点で良かったようです。